OUTLINE
この映画に触れたら、“昭和のギラギラ感”に
完全悩殺ノックアウト!
ヒデキの一挙手一投足を余すところなく捉えた
音楽史に残る大ヒット・ドラマティック・ドキュメンタリー。アノ時の真夏の興奮が! 青い記憶が!! 鮮明に甦る!!!
ヒデキ、感激! 今なおテレビなどで頻繁に耳にするほど時代を超えて愛されている名曲「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」をはじめ、「情熱の嵐」、「愛の十字架」、「激しい恋」、「傷だらけのローラ」、「ブーメランストリート」、「ブルースカイ ブルー」、「ギャランドゥ」、等々、数々の名曲を歌ってきた永遠のスーパースター、西城秀樹。まさしく昭和歌謡の一時代を築き上げ、なおも精力的に活動を続けてきましたが、2018年5月16日、惜しまれながらも63年の生涯に幕を閉じました。それから遡ること43年前、若き日のその情熱あふれるステージの模様を収めた西城秀樹初のドラマティック・ドキュメンタリー・フィルム『ブロウアップ ヒデキ』(1975年10月公開作品)を7月17日(火)、ライヴハウスZeppのPA音響システムを駆使し、ライヴ級の音圧と巨大画面で魅せる「110107eiga(イイオトナエイガ)」にて、43年ぶりにこの日限りの再上映をすることになりました。この上映イベントについては西城秀樹さんの生前から企画が進められ、ご了解をいただいておりました。きっと秀樹さんご本人も楽しみにしていただいていたであろう上映となります。昭和が生んだ伝説のスター・西城秀樹の情熱1000%のステージをZepp DiverCity(東京)/Zepp Nagoya(愛知)/Zepp Namba(大阪)で、疑似体験しましょう!
1975年7月20日から8月24日にかけて全国15ヶ所・計31公演開催された『西城秀樹・全国縦断サマー・フェスティバル』の模様を収録した『ブロウアップ ヒデキ』。この年の4月に二十歳を迎えたばかりのヤングマン、西城秀樹のツアーを3ヶ月あまりにわたって追い続けています。前年にリリースした「傷だらけのローラ」のビッグ・ヒットで一躍大スターとなったヒデキ。1975年7月20日、富士山麓の特設野外ステージを皮切りに西城秀樹初の全国縦断ツアーがスタート。札幌、秋田、盛岡、仙台、広島など、日本各地を回ったその踏破距離はおよそ5,000キロにも及びます。そして8月24日、マンモス・スタンドを大観衆で埋め尽くした大阪球場ファイナル公演まで完全収録。
趣向を凝らした大胆なショー構成、巨大なスピーカーボックスから響きわたるサウンドと、キレのあるパフォーマンスで観客を魅了するヒデキ。その姿を10台もの劇場用カメラでフィルムに捉えています。製作スタッフ約400名、製作日数95日、フィルム使用量10万フィート(約18時間30分)という当時では特大規模のプロジェクトで製作された本作。熱量あふれるステージ・パフォーマンスだけでなく、旅の合間に1日設けられたオフに沖縄の砂浜で夏を楽しむ姿や、さらにはステージを降りてひとりの青年に戻ったヒデキが、ためらいながらも自分の言葉で青春や愛を語る貴重なインタビューも記録されています。最新の技術を駆使し、オリジナル・フィルムの画と音を“レストア&リマスタリング”。華麗なステージからプライベートまで、カメラが追うヒデキのすべて! 情熱でむせ返ったアノ時の昭和の薫りを完全真空パック! 当時空前絶後の規模で行われた全国縦断フェスの記録が40有余年の時を経て甦ります。
世界のミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、ヒデキ二十歳の真夏を切り取った『ブロウアップ ヒデキ』を究極の環境でご堪能いただけます。1975年の真夏の興奮が鮮明に甦ります! 45年前に発売されたシングル「情熱の嵐」で心の底から「ヒデキ!」と叫ぶには、ライヴハウスZeppはまさしくうってつけの場所ではないでしょうか。6月25日(月)までチケット先行受付中。 今後Zeppではニ度と上映されることがない“最初で最後の上映“、絶対にお見逃しなく!