WILLIE NELSONA Beautiful Time
その時、美しく。
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- ウィリー・ネルソン
- 『ビューティフル・タイム』
- 2022年4月29日発売
- 解説・歌詞・対訳付
- 品番:SICP6455 / 価格:¥2,640(税込)
- 収録曲
- 01.ラヴ、いつまでも
- 02.心はダンサー
- 03.考えのままに
- 04.ドリーミン・アゲイン
- 05.葬式なんて
- 06.ビューティフル・タイム
- 07.ノット・ハッピー
- 08.ダスティ・ボトルズ
- 09ミー・アンド・マイ・パートナー
- 10.タワー・オブ・ソング
- 11.日々の暮らし
- 12.ドント・タッチ・ミー・ゼア
- 13.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド
- 14.笑み、さようなら
ウィリー・ネルソン、89歳の誕生日の4月29日に
最新作『ビューティフル・タイム』を発売。
アルバム『ビューティフル・タイム』からのファースト・シングル「ラヴ、いつまでもは、ロドニー・クロウェル/クリス・ステイプルトン作の新曲。きっちりと練り上げられた上質なポップ・カントリー・ソングに仕上がっており、アルバムの幕開けに相応しい出来栄えだ。
★「ラヴ、いつまでも」のリリック・ビデオはこちら
音楽を聴く喜びや楽しさをさまざまな形で感じさせてくれる『ビューティフル・タイム』には、ウィリー・ネルソンとバディ・キャノンの共作5曲、現代のナッシュビルを代表する優れたソングライターたちの作品などが収められている。いずれも新たに書き下ろされたものだが、ポップ・カントリーの名曲として聴き継がれていくことは間違いないだろう。また、レナード・コーエンの古典的名曲「タワー・オブ・ソング」は聴く人すべての心に深く訴えかけるように歌い上げており、ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」もウィリー節の味わい深いカバーとなって収められている。
『ビューティフル・タイム』のプロデュースを手がけたのは、長年にわたってウィリーの音楽活動に協力してきたバディ・キャノン(ウィリーとの共作5曲を含め、6曲を提供している)。ここでウィリーとトリガー(あのあまりにも特徴的な愛器)を支えているのは、ジム“ムース”ブラウン(ハモンドB-3オルガン、ウーリッツァー)、フレッド・アーリンハム(ドラムス)、バリー・ベイルズ(アップライト・ベース)、ボブ・テリー(エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、スティール・ギター)、ジェイムス・ミッチェル(エレクトリック・ギター)、ミッキー・ラファエル(ハーモニカ)といった面々で、さらにメロニー・キャノンが5曲にバックアップ・ヴォーカルで参加。
アルバム『ビューティフル・タイム』のサウンドの核となるこのアンサンブルは以下の8曲でウィリーと素晴らしい演奏を聞かせている。「心はダンサー」「考えのままに」「ドリーミン・アゲイン」「ダスティ・ボトルズ」「ミー・アンド・マイ・パートナー」「ドント・タッチ・ミー・ゼア」そして深く心にしみいるような「ラヴ、いつまでも」と「葬式なんて」。
★「考えのままに」のリリック・ビデオはこちら
ショーン・キャンプ作の2曲、「ビューティフル・タイム」と「ノット・ハッピー」、レノン/マッカートニーの古典的名曲「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」でウィリーのバックを務めているのは、ボビー・テリー(アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター)、キャサリン・マルクス(ウーリッツァー、ピアノ、ハモンドB-3オルガン)、マイク・ジョンソン(スティール・ギター)、チャド・クロムウェル(ドラムス)、ロニー・ウィルソン(ドラムス、パーカッション)、ケヴィン“スワイン”グラント(アップライト・ベース)。
2021年は『ザッツ・ライフ』『家族』と、ウィリー・ネルソンの新作アルバムを2枚リリース。フランク・シナトラが築き上げた芸術的世界へのオマージュとして制作された『ザッツ・ライフ』は、ビルボード誌のジャズ・アルバム・チャート、トラディショナル・アルバム・チャートの双方で初登場1位を記録し、グラミー賞最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の候補ともなっている(発表は2022年4月3日)。
また、ウィリー・ネルソンは、4月23日にクリス・ステイプルトンが主催する『コンサート・フォー・ケンタッキー』への出演が予定されている。