ザ・ホワイト・ストライプス
ザ・ホワイト・ストライプス
『エレファント(20周年記念限定カラーヴァイナル)』
(水)発売
SIJP 145~6 ( 2 LP ) / ¥6,380 (税込)
●完全生産限定盤[1,100セット] ●輸入盤国内仕様 ●帯・解説・歌詞・対訳
Side A
- セヴン・ネイション・アーミー
Seven Nation Army - ブラック・マス
Black Math - ゼア・イズ・ノー・ホーム・フォー・ユー・ヒア
There's No Home for You Here
Side B
- アイ・ジャスト・ドント・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ・ウィズ・マイセルフ
I Just Don't Know What to Do with Myself - イン・ザ・コールド、コールド・ナイト
In the Cold, Cold Night - アイ・ウォント・トゥ・ビー・ザ・ボーイ・トゥ・ウォーム・ユア・マザーズ・ハート
I Want to Be the Boy to Warm Your Mother's Heart - ユー・ハヴ・ガット・ハー・イン・ユア・ポケット
You've Got Her in Your Pocket
Side C
- ボール・アンド・ビスケット
Ball and Biscuit - ザ・ハーデスト・ボタン・トゥ・ボタン
The Hardest Button to Button - リトル・アコーンズ
Little Acorns
Side D
- ピプノタイズ
Hypnotize - ジ・エアー・ニア・マイ・フィンガーズ
The Air Near My Fingers - ガール、ユー・ハヴ・ノー・フェイス・イン・メディシン
Girl, You Have No Faith in Medicine - イッツ・トゥルー・ザット・ウィ・ラヴ・ワン・アナザー
It's True That We Love One Another
グラミー賞受賞の名盤
『エレファント』とは?
ザ・ホワイト・ストライプスは、アメリカで200万枚以上のセールスを記録し、ダブル・プラチナ・アルバムの認定を受けた2003年の4枚目のスタジオ・アルバム『エレファント』の発売20周年を記念して、限定カラーヴァイナルとデラックス・デジタル・アルバムをリリースする。
2003年4月1日にリリースされた『エレファント』は、批評家から絶賛され、数々の賞を受賞し、ビルボードのアルバム・チャートで最高位6位、イギリスの公式アルバム・チャートでも上位に入るなど、世界中で人気を博している。2002年4月にロンドンのToe Rag Studiosで2週間をかけてレコーディングされた『エレファント』には、グラミー賞を受賞した「セヴン・ネイション・アーミー」、「アイ・ジャスト・ドント・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ・ウィズ・マイセルフ」、「ザ・ハーデスト・ボタン・トゥ・ボタン」、「ゼア・イズ・ノー・ホーム・フォー・ユー・ヒア」などのシングル曲が収録され、ローリング・ストーン紙のデヴィッド・フリックが「粉骨砕身した作品」とこのアルバムを賞賛しているほどである。『エレファント』は、2004年グラミー賞の「最優秀オルタナティブ・アルバム賞」を受賞し、「年間最優秀アルバム賞」にもノミネートされた。
2つのスペシャルなリリース
オリジナル・アルバム『エレファント』の限定2枚組カラーヴァイナルは輸入盤が4月21日、帯と解説・歌詞・対訳がついた輸入盤国内仕様が5月24日に発売される。LPの盤は1枚目がレッド・スモークで、2枚目がクリア・ウィズ・レッド&ブラック・スモーク。この2枚組カラーヴァイナルは完全生産限定となる。
デジタル・アルバム『Elephant(Deluxe)』はすでに配信となっており、オリジナルのスタジオ・アルバムのリマスターHDオーディオと、2003年7月2日にシカゴのアラゴン・ボールルームで行われたエレファント・ツアーの27曲のライヴで構成されている。このアルバムから、ジャックとメグの貴重な未公開のエレファント・ツアーの写真を使用した「The Hardest Button to Button(Live at The Aragon Ballroom, July 2, 2003)」のビジュアライザーも公開となっている。
ホワイト・ストライプス
アメリカ・デトロイト出身のジャック・ホワイト(Vo/G)とメグ・ホワイト(Dr)によって、1997年に結成されたユニット。翌年デビュー。
2人の演奏とは思えないセンセーショナルなサウンドが大きな注目を集め、ガレージロック・リバイバルを代表するバンドとなる。2000年代のロックを語る上で、最も重要なグループの一つ。
これまでにリリースしたオリジナル・アルバムは6枚、そのうち3枚がグラミー賞を獲得。代表曲「セヴン・ネイション・アーミー」はスポーツ関連のイベントで使用されている。特に2018FIFAワールドカップロシア大会では、選手入場曲の公式テーマとして注目を集めた。2011年に解散を発表。