TOTO

TOTO|With A Little Help From My FriendsSTEVE LUKATHER|I Found The Sun AgainJOSEPH WILLIAMS|Denizen Tenant

TOTO『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』 スティーヴ・ルカサー『アイ・ファウンド・ザ・サン・アゲイン』 ジョセフ・ウィリアムス『デニズン・テナント』

TOTO|With A Little Help From My Friendsレジェンドたちが育み、受け継いできたレガシーは、遂に新章へ。

ライヴとアルバムによって俺たちのレガシーは育まれ、音楽は生き続けてきた。それを俺が辞めることは決してないよ。____スティーヴ・ルカサー(g/vo.)

最高のミュージシャンとシンガーが集まったバンドが、あらゆる種類のクールな曲を自作してプレイするんだ。それがTOTOの出発点であり、この先も同じように続いていく。____ジョセフ・ウィリアムス(vo.)

TOTO、最新ライヴ・アルバム『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』、
2021年6月25日、3形態(CD+BD/CD+DVD/CD)で同時発売!!!

2019年10月20日のフィラデルフィア公演をもって無期限の活動休止となっていたTOTO。COVID-19 のパンデミックに際し、スティーヴ・ルカサー(g/vo.)とジョセフ・ウィリアムス(vo.)が自身のキャリア、バンドの未来と向き合い、どう前に進むべきかを模索する中で、「TOTOの名前を使って、音楽と愛を前進させ続ける (byスティーヴ・ルカサー)」道と手段を選び、再始動が実現。本作は、その皮切りとして昨年11月21日に新たなラインナップで開催された、貴重な一夜限りのオンライン・ライヴを”真空パック” したファン必携のLIVEパッケージ。メンバーがTOTO再始動を語るドキュメンタリーも必見!!

TOTO『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』

TOTO『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』

<3形態同時>発売!!!

●Blu-specCD2+ブルーレイ(2枚組)SICX30114-30115 ¥5,280(税込) ●Blu-specCD2+DVD(2枚組)SICX30116-30117 ¥4,290(税込) ●Blu-specCD2 SICX30118 ¥2,640(税込) 同日デジタル配信開始:通常/ハイレゾ 『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』再生 / 購入はこちらから
TOTOハイレゾ・アルバム全13作品が、期間限定でプライスオフ!期間:2021年6月25日(金)~7月29日 (木)
プライスオフ価格:定価の約25%OFF
実施ストア:mora、e-onkyo、レコチョク、YAMAHA、MTI
購入はこちらから
  • 収録曲
  • Disc1(CD:日本盤のみ高品質Blu-Spec CD2仕様)Live at SIR Studios, CA, NOV21, 2020
  • 01. Till The End|ティル・ジ・エンド(D. Paich / J. Williams) from 『ファーレンハイト』 (1986)
  • 02. Hold The Line|ホールド・ザ・ライン(D. Paich) from 『TOTO 宇宙の騎士』 (1978)
  • 03. Pamela|パメラ(D. Paich / J. Williams) from 『ザ・セヴンス・ワン ~第7 の剣~』(1988)
  • 04. Kingdom Of Desire|キングダム・オブ・デザイア(Danny Kortchmar) from 『キングダム・オブ・デザイア ~欲望の王国~』(1992)
  • 05. White Sister|ホワイト・シスター(D. Paich / B. Kimball) from 『ハイドラ』(1979)
  • 06. You Are The Flower|ユー・アー・ザ・フラワー(B. Kimball) from 『TOTO 宇宙の騎士』 (1978)
  • 07. I Won‘t Hold You Back|ホールド・ユー・バック(S. Lukather) from 『TOTO IV ~聖なる剣~』 (1982)
  • 08. Stop Loving You (S. Lukather / D. Paich) from 『ザ・セヴンス・ワン ~第7 の剣~』 (1988)
  • 09. Band Introductions
  • 10. Home Of The Brave|ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ(D. Paich / S. Lukather / J. Williams / J. Webb)
  • 11. Rosanna| ロザーナ(D. Paich) from 『TOTO IV 聖なる剣』 (1982) from 『ザ・セヴンス・ワン ~第7 の剣~』 (1988)
  • 12. With A Little Help from My Friends| ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(J. Lennon / P. McCartney)
  • Disc2(共通:ブルーレイ/DVD)Live at SIR Studios, CA, NOV21, 2020 & EXTRAS <約108分>
  • ■LIVE本編(48kHz/24bit音声で収録)<約75分>
  • ■EXTRAS
  • 01. Documentary|ドキュメンタリー(日本語字幕付)<約30分>
  • 02. Trailer|トレーラー<約3分>

TOTO 「Till The End」(Official Music Video)from 『With A Little Help From My Friends』

新たなラインナップで再始動を果たしたTOTOの、貴重な一夜限りのオンライン・ライヴを”真空パック”!

2019年10月20日のフィラデルフィア公演をもって無期限の活動休止を宣言していた中、昨2020年11月21日に新たなラインナップで再始動を果たし、世界に向けて一夜限りのオンライン・ライヴを開催、そのメンバーでの<The Dogz of Oz ワールド・ツアー>を発表し世界中のファンを歓喜させたTOTO。

そのTOTO が、最新アルバム 『With A Little Help From My Friends(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)』 を6月25日に世界同時リリースすることが明らかになった。このアルバムは、スティーヴ・ルカサー、ジョセフ・ウィリアムス、デヴィッド・ペイチが2020 年11 月21 日、カリフォルニア州ロサンゼルスでのグローバル・ストリーミング・イベントに、新生TOTOとして新たなラインナップで登場しパフォーマンスした特別な一夜を収録したもの。バンドの歴史に次なるチャプターを刻むのは、ベースのジョン・ピアース(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)、ドラムスのロバート・"スパット"・シーライト(ゴースト・ノート、スナーキー・パピー)、キーボード/バック・ヴォーカルのスティーヴ・マッジョーラ(ロバート・ジョン&ザ・レック)。また、キーボードのドミニク・"エグゼヴィア"・タプリン(プリンス・バンド、ゴースト・ノート)、マルチ・プレイヤー/ヴォーカルのウォーレン・ハム(リンゴ・スター・オールスター・バンド)も引き続きアンサンブルの一角を担うという。バンド・メンバーやサイドマンの加入・脱退・復帰を踏まえると、今回のラインナップはTOTO第15期となる。

  • スティーヴ・ルカサー|STEVE LUKATHER(Guitar/Vocals)
  • ジョセフ・ウィリアムス|JOSEPH WILLIAMS(Vocals)
  • デヴィッド・ペイチ|DAVID PAICH(Grand Poobah&Musical Director)
  • ジョン・ピアース(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)|JOHN PIERCE(Bass)
  • ロバート・"スパット"・シーライト(ゴースト・ノート、スナーキー・パピー)|ROBERT“SPUT”SEARCH(Drums/Vocals)
  • スティーヴ・マッジョーラ(ロバート・ジョン&ザ・レック)|STEVE MAGGIORA(Keyboards/Vocals)
  • ドミニク・"エグゼヴィア"・タプリン(プリンス・バンド、ゴースト・ノート)|XAVIER TAPLIN(Keyboards/Vocals)
  • ウォーレン・ハム(リンゴ・スター・オールスター・バンド)|WARREN HAM(Horns/Percussions/Vocals)

“ルーク”ことスティーヴ・ルカサーはこう語る。

 「偉大なミュージシャンたちに楽曲を演奏してもらえるのは、TOTOにとって名誉なこと。ドキュメンタリー映像を見れば、俺たちの今後の方向性がよく分かると思うよ。ジョー(=ジョセフ・ウィリアムス)と俺、そして俺たちをサポートしてくれるデヴィッド(・ペイチ)は、TOTOの音楽を存続させたいと願っている。デヴィッドは、いつだってショウに飛び入り参加してくれるかもしれないよ。一夜限りのライヴだから、セットリストは幅広い音楽性の曲を集めた。今後はTOTOの隠れた名曲やヒット曲、ジョーと俺が最近リリースした各自のソロ・アルバムの曲など、よりヴァラエティに富んだ楽曲を選んでいくつもりだ。俺たちはソロ・アルバムに対する世界的な反響にこれ以上ないくらい感激している。世界中でチャート・インしたからね。こういうセットリストは、新生TOTOの再始動となる<The Dogzof Oz>ワールド・ツアーに新鮮なスパイスをもたらしてくれる。俺たちふたりは、過去のTOTOを現在、そしてその先へとつなげていくことを目指しているんだ。今回の新ラインナップの公開は、TOTOの歴史に待ちに待った新たな1 ページを刻むことになる」。

ジョセフ・ウィリアムスは、次のようなメッセージを寄せている。

 「TOTOとしてショウをやるのは常に最高の喜びだが、今回は特別だった。昨年11月、俺、ルーク、デヴィッドに3人のトップ・プレイヤーが新たに加わり、過去にサポートしてくれた天才ミュージシャンたちも集まってくれた。今回のショウは、新型コロナウイルスによるロックダウンに対応する必要性から生じたストリーミング・ライヴだが、同時に新生TOTOを結成する理由にもなった。バンド・メンバーはすぐに意気投合して、TOTOの新旧の曲を深く掘り下げていった。その中には、俺が特に気に入っている初代ヴォーカルのボビー・キンボールが作った<You Are The Flower>も含まれている。大ファンで、良き友人でもあるボビーにこのライヴを捧げるよ。それから、俺の大のお気に入りの<Till The End>と<Pamela>も復活した。新しいバンド・メンバーが完璧に演奏してくれたんだ。俺はバンドで最高の仕事に就いている。なぜかって? 自分が歌っていないときは、最高のミュージシャンたちのプレイが見られるからね!TOTOらしさは、しっかりと受け継がれている。最高のミュージシャンとシンガーが集まったバンドが、あらゆる種類のクールな曲を作って演奏するんだ。それがTOTO の出発点であり、この先も同じように続いていく。ドキュメンタリーでは、デヴィッド、ルーク、ウォーレン、ドミニクX、ジョン・ピアース、ロバート・“スパット”・シーライト、スティーヴ・マッジョーラが、プレイヤーとしての自身のキャリアやTOTOのレガシーを担うことについて語っている。そしてもちろん、ショウについての議論も。俺もちゃんと参加して、彼らをどれだけ愛しているかを語っているよ! さらにディープで“レガシー”を感じられる曲や、ルークと俺の最新ソロ・アルバムの曲を含めたセットリストを近いうちに生のステージで披露したいと考えている。待ち切れないよ! その日が来るまで、TOTOのヒストリーや直近のイベントで楽しんでほしい。ジョーより愛を込めて」。

スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムス TOTOライヴ写真

スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムス最新ソロ作の国内盤も同時発売!!

 「ジョーと俺は、俺が17 歳、ジョーが14 歳のときからの付き合いだ。このパンデミックの期間、ふたりで自分たちのキャリアを見直し、どう前に進むべきかを考えた。他のメンバーは、俺たちとはもう別の場所にいるか、引退してしまった。でも俺たちは、できるだけ早くツアーに戻りたいと思っている。子どもみたいな気持ちで。ツアーこそが俺たちの生きる場所なんだ。プロデューサー、ソングライター、エンジニア、シンガー、パフォーマーとしてのジョーの成長にはこちらまで奮い立たされるよ。今がジョーの絶頂期だと考えると、このタイミングでの再始動は完璧だ。彼には毎日のように驚かされている。俺たちはコラボレーションを楽しみ、将来に向けてこれ以上ないほど意気込んでいるんだ」。

今年の2月26日、それぞれルークは8年振り、ジョセフは12年振りとなる最新ソロ・アルバムをザ・プレイヤーズ・クラブ/マスコット・レーベル・グループから発表し、世界各国でチャート入りを果たした。ふたりのソロ・アルバムは互いに連作/姉妹盤的な立ち位置となっており、アートワークはイメージを共通にし(指名手配犯風の表1 イメージは、バンドの名称使用に関する裁判に対する当てつけ/自虐的なユーモアにも見て取れる)、TOTO人脈が多数ゲスト参加、新生TOTO牽引役をふたりが強くアピールする<TOTOスピンオフ盤>的作品でありながら、同時にそれぞれの個性も色濃く打ち出された価値あるソロ作品となっている。ルークの 『I Found The Sun Again(アイ・ファウンド・ザ・サン・アゲイン)』 には、近年ツアーやアルバム制作で活動を共にしているリンゴ・スターの他、デヴィッド・ペイチ、ジョセフ・ウィリアムス、ジョン・ピアースらが参加。ジョセフの『Denizen Tenant(デニズン・テナント)』 には、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチの他、サイモン・フィリップス(元TOTO)、ネイザン・イースト(元TOTO)、マイケル・ランドウ、レニー・カストロ、ジェイ・グルスカ他が参加している。

STEVE LUKATHER|I Found The Sun Again

スティーヴ・ルカサー、再び見つけた希望の“陽射し”の中へ踏み出す、ルーク入魂の最新章。

ソロはすべてライヴで録りたかった。これほど楽しいレコーディングは生まれて初めてだったよ。 (ジョセフと自分の)2枚のアルバムの曲をシャッフルして聴けば、TOTOのアルバムに近い形になると思うよ(笑) _____スティーヴ・ルカサー

スティーヴ・ルカサー『アイ・ファウンド・ザ・サン・アゲイン』
スティーヴ・ルカサー『アイ・ファウンド・ザ・サン・アゲイン』
2021年6月25日発売|日本盤のみの特別仕様
高品質Blu-Spec CD2仕様/歌詞・対訳付/解説:中田利樹/SICX30119/¥2,640(税込)
再生 / 購入はこちらから
  • <収録曲>
  • 01. Along For The Ride|アロング・フォー・ザ・ライド
  • 02. Serpent Soul|サーペント・ソウル
  • 03. The Low Spark Of High Heeled Boys|ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイ・ヒールド・ボーイズ
  • 04. Journey Through|ジャーニー・スルー
  • 05. Welcome To The Club|ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ
  • 06. I Found The Sun Again|アイ・ファウンド・ザ・サン・アゲイン
  • 07. Run To Me|ラン・トゥ・ミー(feat.リンゴ・スター&ジョセフ・ウィリアムス)
  • 08. Bridge Of Sighs|ブリッジ・オブ・サイズ
  • Produced by Steve Lukather and Ken Freeman
    “Run To Me” co-produced by Joseph Williams,
    Additional recording At Ringo’s Studio by Bruce Sugar
    Engineered, Mixed by Ken Freeman

スティーヴ・ルカサーphoto:Alex Solca

“MR. TOTO”/LAスタジオ・シーンのギター・レジェンドによる、8年振りの全曲<一発録り>最新ソロ・アルバム! 豪華参加ゲスト:リンゴ・スター、デヴィッド・ペイチ、ジョセフ・ウィリアムス、ジョン・ピアース、ヨーゲン・カールソン、ジェフ・バブコ…and more!!

TOTO再始動のフロントマンにして、共にLAスタジオ・シーンのレジェンドであるスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスが最新ソロ・アルバムを同時リリース! ルークにとっては8年振り、通算7作目のソロ・(オリジナル)アルバム。「2枚のアルバムの曲をシャッフルして聴けば、TOTOのアルバムに近い形になると思うよ(笑)」とルークが語る通り、お互いの連作/姉妹盤的な立ち位置で、アートワークはイメージを共通にし、TOTO人脈のゲストが多数参加。新生TOTO牽引役をふたりが強くアピールする<TOTOスピンオフ盤>的作品でありながら、同時にそれぞれの個性も色濃く打ち出された価値あるソロ作品となった。本作でルークは、クリックを使用せず、リハーサル日も設けずに1度だけ通しての演奏をしてスコアを確認後、テイク2での一発録りという究極のスタジオ・ライヴ形式のレコーディングを 試みている。生演奏を信条とする伝説のミュージシャンズ・ミュージシャンたちならではの底力が詰まった、ルーク入魂の傑作。

JOSEPH WILLIAMS|Denizen Tenant

メロディメイカー、シンガー、プロデューサーとして卓越した才能を発揮する “ヴォイス・ オブ TOTO/ヴォイス・オブAOR” ジョセフ・ウィリアムスによる、12年半振りの最新ソロ・アルバム!

そもそも僕のナチュラルな音楽性がTOTOに反映されているわけだから、TOTOに近いものをやりたい、とか違ったものを やりたいといった意識はなく、自分のフィーリングから生まれたものを素直に表現したんだ。 _____ジョセフ・ウィリアムス

ジョセフ・ウィリアムス『デニズン・テナント』
ジョセフ・ウィリアムス『デニズン・テナント』
2021年6月25日発売|日本盤のみの特別仕様
高品質Blu-Spec CD2仕様/歌詞・対訳付/解説:中田利樹/SICX30120/¥2,640(税込)
再生 / 購入はこちらから
  • <収録曲>
  • 01. Never Saw You Coming|ネヴァー・ソウ・ユー・カミング
  • 02. Liberty Man|リバティー・マン
  • 03. Denizen Tenant|デニズン・テナント
  • 04. Wilma Fingadoux|ウィルマ・フィンガドゥー
  • 05. Black Dahlia|ブラック・ダリア
  • 06. Don’t Give Up ドント・ギヴ・アップ (featuring ハンナ・ルーイック)
  • 07. The Dream|ザ・ドリーム
  • 08. Remember Her|リメンバー・ハー
  • 09. No Lessons|ノー・レッスンズ
  • 10. Mistress Winter’s Jump|ミストレス・ウィンターズ・ジャンプ
  • 11. If I Fell|イフ・アイ・フェル
  • 12. World Broken|ワールド・ブロークン
  • Produced by
    Joseph Williams
    “Black Dahlia” and “No Lessons”
    Arranged and Produced by
    Jay Gruska, Mixed by Dave Way
    All vocal arrangements by
    Joseph Williams

ジョセフ・ウィリアムスphoto:Alex Solca

ルークから絶大な信頼を得る “ヴォイス・オブ TOTO”/“ヴォイス・オブAOR”による、12年半振りの最新ソロ・アルバム! 豪華参加ゲスト:スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチ、サイモン・フィリップス、ネイザン・イースト、マイケル・ランドウ、レニー・カストロ…and more!!

TOTO再始動のフロントマンにして、共にLAスタジオ・シーンのレジェンドであるスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスが最新ソロ・アルバムを同時リリース!! ジョセフにとっては12年半振りとなるソロ・(オリジナル)アルバム。「2枚のアルバムの曲をシャッフルして聴けば、TOTOのアルバムに近い形になると思うよ(笑)

とルカサーが語る通り、お互いの連作/姉妹盤的な立ち位置で、アートワークはイメージを共通にし、TOTO人脈のゲストが多数参加。新生TOTO牽引役をふたりが強くアピールする<TOTOスピンオフ盤>的作品でありながら、同時にそれぞれの個性も色濃く打ち出された価値あるソロ作品となった。ジョセフ本人が 「気心の知れた素晴らしいミュージシャンが多数参加してくれた本作には幅広い音楽性の曲が集まっているけど、ヴォーカリストとしての僕がどこに向かっているのか、聴けば必ず分かるよ」 と語る本作は、ジョセフのメロディメイカーとしての卓越した才能、伸びやかな高音を響き渡らせるシンガーとしての技量に加えてアイデア豊富なプロデューサーとしての力量も際立つ、新生TOTOが何処へ向かうのかも含め、注目せずにはいられないニュー・アルバム!

スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムス TOTOライヴ写真

TOTO

ボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』(1976年)のレコーディングに参加したジェフ・ポーカロ(d)、デヴィッド・ペイチ(key)、デヴィッド・ハンゲイト(b)に、ジェフの弟スティーヴ・ポーカロ(key)とその同級生のスティーヴ・ルカサー(g)が加わる形で結成。

LAスタジオ・シーンで引く手あまただった腕利きの若手セッションミュージシャン集団による、高い技術とセンスに裏打ちされた斬新で緻密なスタジオワーク、洗練された都会的なサウンドメイキングによる親しみやすい楽曲で一世を風靡、「アフリカ」「ロザーナ」「99」など世界的なヒットを連発し、1970年代後半から1980年代のウェストコースト・シーン/AORを象徴するバンドとなった。

この数年間のTOTOの人気は、キャリアのこの時点にあるバンドとしては極めて珍しい大きな復興期にあった。2018年の結成40周年は、新しいグレイテスト・ヒッツ・アルバム(『40トリップス・アラウンド・ザ・サン』)のリリースと、バンド史上最高の成功を収めた世界ツアーによって特徴づけられた。レコード音楽の歴史において、個人またはグループとして、TOTOのメンバー以上にポップカルチャーに大きな印象を残したアンサンブルは少ない。このバンドのメンバーは、個人としてなんと計5000作以上ものアルバムに参加しており、合計で5億枚も売り上げている。当時数多くの日本人アーティストもTOTOサウンドを参照したり、メンバーを実際にレコーディングに起用し、現在世界中で人気沸騰中のシティ・ポップの音像形成に大きな影響を与えた。

グループとしてのTOTOは世界中のすべてのストリーミングサービスにおいて20億回以上の再生回数を誇り、ヒット曲のひとつ「アフリカ」は、昨年のわずか1年間でプラチナシングルから、最近の6×プラチナシングル再認定にまで躍進し、新世代のファンを獲得している。

結成40年以上を経て、マイケル・ジャクソンの『スリラー』という史上最高の売上を果たしたアルバムを含む文字通り何千もの参加クレジットを重ねるとともに、さまざまな栄誉を冠し、今も世界屈指の売上を誇りツアーを行なうレコーディングアーティストひとつでありつづけている。

なお、2022年には結成45周年、名盤『TOTO IV~聖なる剣』発表40周年というビッグイヤーを迎える。

●TOTO関連 日本公式サイト https://www.sonymusic.co.jp/artist/Toto/

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