東京スカパラダイスオーケストラ、デビュー30周年。世界のスカパラファンの熱いリクエストに応え、エピックレーベルの全140曲を全世界一挙配信!!
メンバーコメント
メンバーコメント
今年デビュー30周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラ。このアニバーサリ-イヤーという絶好のタイミングで、エピックレーベルで発表した全楽曲140曲が、2019年4月5日より日本国内・世界に一挙同時配信された。 今回配信される楽曲は、オリジナル・アルバム7作品、ライヴ盤・リミックス盤・ベスト盤各1作品、サウンドトラック(「東京デラックス」)1作品の計11枚のアルバムと、シングル収録曲などアルバム未収録の18曲。 スカパラは、今や日本のみならず、ワールドワイドで彼らの音楽が支持・注目されており、先月にはメキシコとチリでの公演があったばかり。こうした彼らの世界的な人気から、彼らがメジャーデビューから7年間在籍したエピックレーベル期の楽曲の配信を望む声が世界中からあがっていたのだが、デビュー30周年にして、ようやくその声に応えることができた格好だ。
また、スカパラファンからビギナーまで楽しめてガイドとなる、プレイリストを4月5日より随時公開、彼らの音楽をより深く堪能できる事になりそうだ。
東京スカパラダイスオーケストラ
トーキョースカの歴史を切り拓いた、偉大なる一歩といえる初の公式音源。通称“黄色いアルバム”。ロシア民謡をスカにした「ペドラーズ」、今もライヴの定番曲である「スキャラバン」、スカとマンボで「スカンボ」、モッドなファンク「JUST A LITTLE BIT OF YOUR SOUL」……と、全6曲ながら、現在のスカパラに通じる縦横無尽な雑食性と、遊び心に満ちた柔軟なアイデア、そして突き抜けたポップ・センスを早くも確立させている。
- ペドラーズ
- スキャラバン (CARAVAN)
- スカンボ
- JUST A LITTLE BIT OF YOUR SOUL
- ホリデイ
- クリスマスカ(諸人こぞりて)
スカパラ登場
90年代の幕開けを飾ったデビュー・アルバム。スカパラ流オーセンティック・スカ「ストレンジバード」で軽快にはじまり、ワイルド&スピードな「MONSTER ROCK」、昭和歌謡のエッセンスを持ち込んだ「にがい涙」、ステレオタイプな東洋感を逆手に取った「ウーハンの女」など、自由闊達にスカを遊び倒す様が痛快。一方で「ゴールデンタイガー」など、スカのカッコ良さをストレートに追究する楽曲も。口笛のメロディーが泣かせる「君と僕」も収録の、色褪せない名盤。
- ストレンジバード
- バンパイア
- MONSTER ROCK
- 仔象の行進
- ウーハンの女
- TIN TIN DEO
- 月面舞踏
- にがい涙
- いにしえの花
- ゴールデン・タイガー
- HIT THE ROAD JACK
- ドキドキTIME
- 君と僕
東京スカパラダイスオーケストラ LIVE
スカパラが初期に演奏していたカヴァー曲のみで構成されるライヴ盤。「SHOT IN THE DARK」のようにスカタライツからの影響を直球で反映した曲の傍ら、ローランド・アルフォンソ「BONGO TANGO」やガーシュイン曲「SUMMERTIME」のアレンジでは、彼らならではの自由なセンスが冴える。沖祐市のオルガンが凄まじい「FINGERTIPS」や、ゴージャスな「妖怪人間ベム」など、粗削りながら若さと熱さに満ちた演奏が閉じ込められた一枚だ。
- SHOT IN THE DARK-live-
- LUCKY SEVEN-live-
- FINGERTIPS-live-
- BONGO TANGO~リンゴ追分~BONGO TANGO-live-
- 36-32-36(THIRTY SIX TWENTY TWO-live)
- SUMMERTIME-live-
- 妖怪人間べム-live-
ワールドフェイマス
メンバー全員が曲作りに参加した2nd。スパイ映画風な「リボルバーイレブン」、バンド出演のCM曲「ホールインワン」、公園で録音した「ワールド フェイマス」など、個々の強烈な音楽性が表出したオリジナル曲の数々。また笠置シヅ子の「ジャングル ブギ」や、吾妻光良が録音を担当した「I Beeped When I Shoulda Bopped "あんたに夢中"」で聴ける、クリーンヘッド・ギムラの歌唱も秀逸。ジャケットそのままの極彩色な一枚だ。本作発表の翌年、ギターの林昌幸が脱退。
- リボルバーイレブン
- ホールインワン
- 黒い太陽
- セサミストリート
- エレキでGO!
- 日之出マーチ
- ジャングルブギ
- You Are A Miracle "ナイスなオマエ"
- ラシアンカウボーイ
- スカティックインベーダーズ
- I Beeped When He Should Bopped "あんたに夢中"
- ラピス姫の祈り
- 四次元山脈
- レッツグミグミ
- ガッツィーボンゴ
- スタア スタア スタア
- ワールド フェイマス
World Famous Remix
アルバム『ワールドフェイマス』から「ホールインワン」「セサミストリート」「ガッツィー ボンゴ」のリミックスを収録したミニ・アルバム。後にマッシヴ・アタックへと発展するブリストルのサウンドシステム“WILD BUNCH”で活躍したDJ MILOが手がけた「Hall-In-One (De-Tune Mix)」は、スカンキン・ブレイクビーツといった風合い。同じくDJ MILOによる「GODZEE BONGO (LIGHT-WEIGHT-MIX)」はワシントン・ゴー・ゴー調と、いずれも楽しい仕上がりになっている。
- ホールインワン(De-Tune Mix)
- セサミストリート(Big Trouble Mix)
- ガッツィー・ボンゴ(Light Heavy Weight Mix)
- ガッツィーボンゴ(Arabella Rodriguez Mix)
PIONEERS
“トーキョースカとは何か?”をストイックに掘り下げた3rdアルバム。これまでの作品と比べても、サウンドの迫力、情報量、アイデアの密度が格段に進化。「BUZZ SAW」「Burning Scale」「Goo-Gung-Gung」「山」など、他のスカ・バンドに類を見ないプログレッシヴなスタイルに到達。また、NARGOのミュートトランペットが響く「The Look Of Love」は、世界に数多あるバカラック曲カヴァーの中でも屈指の名演といえよう。なお本作が、バンドの創始者ASA-CHANG最後の参加作品となった。
- BUZZ SAW
- BURNING SCALE(1993 MIX)
- マライの號
- A PIECE OF PEACE
- Goo-Gung-Gung
- ラッパと娘
- 山
- THE LOOK OF LOVE
- DAWN SONG
- サーチライト コーナー
- いつかどこかで
- SWEET PEACH QUEEN
FANTASIA
クリーンヘッド・ギムラが主導し、ファンタジーな世界観をテーマに制作したコンセプチュアルな4thアルバム。ギターの寺師徹が正式メンバーとして参加。「インターセプター」「Skadon」といった攻撃的なロック・サウンドや、「ハプニング」のようなファンク濃度の高い楽曲、GAMOのテナーが炸裂するキャッチーな「Sweet G」など、バラエティに富んだ内容で楽しませる。本作がギムラの遺作となったが、彼が歌う「朱(あか)い烏(とり)のバラード」「ブルーマーメイド」の美しさは永遠だ。
- ハプニング
- FANTASIA I
- Magical Fin
- インターセプター
- Dream Express
- ブルーマーメイド
- Steppin' On The Road ~歩いていこう~
- FANTASIA Ⅱ
- Moments In Heaven
- 朱い烏のバラード
- Skadon
- Black Swan Lake
- レモンドロップス
- Hi-Speed Bus
- FANTASIA Ⅲ
- Sweet G
東京デラックス オリジナルサウンドトラック
岸谷五朗主演、崔洋一監督の映画『平成無責任一家 東京デラックス』(1995年1月公開)の音楽を担当したスカパラによるサウンドトラック。劇伴曲の合間に、劇中のダイアローグを織り交ぜていく構成。ニューオーリンズのセカンドライン・ファンク調のサウンドが楽しい主題歌の「東京デラックス」は、リードヴォーカルの岸谷に加えて、高橋和也、麿赤兒、國村隼、塩見三省、岸部一徳ら出演俳優による“東京デラックスシンガーズ”がワイワイとコーラスを吹き込んでいる。
- 東京デラックス CHAPTER ONE
- 東京デラックス CHAPTER TWO
- 東京デラックス CHAPTER THREE
- 東京デラックス
グランプリ
デビュー5周年を記念して、国内外から豪華ゲストを招いた5thアルバム。小沢健二をヴォーカルに迎えた「しらけちまうぜ」(小坂忠カヴァー)、高橋幸宏との「WATERMELON」、石川さゆりが歌う「真赤な太陽」(美空ひばりカヴァー)をはじめ、竹中直人、キミドリ、スリラーU、バーナード・パーディー&パンチョ・モラレスらジャンルを超えた面々とコラボを展開。また永瀬正敏出演のCM曲として作られた「花ふぶき~愛だろっ、愛っ。~」や、YOU、濱田マリらを迎えたコントまでも収録した、賑やかな内容となっている。
- JAM
- しらけちまうぜ
- Stubborn Kind Of Fellow
- パンドラタイムズ
- PIT #1
- Skung-fu Man '95
- What A Wonderful World
- WATERMELON
- PIT #2
- 花ふぶき ~愛だろ, 愛っ。~
- 真赤な太陽
- 東京デラックス
- Let's Stay Together
- Just A Little Bit Of Your Soul(Long Version)
トーキョーストラット
パーカッションの大森はじめが正式加入し、新たな一歩を踏み出した6thアルバム。華やかで都会的な「STARLIGHT EXPRESS」、オーセンティックな風合いの「YOU DON’T KNOW(WHAT SKA IS)」と直球のスカを聴かせる一方で、ヒックスヴィルらをゲストに迎えたYMO「シムーン」のカヴァー、テクノDJのケンイシイ「EXTRA」の人力リミックス、西海岸ファンクを意識した「PARADISE BOOGIE BACK AGAIN」、フォーキーな「きままな生活」など、トーキョースカの表現域をさらに押し広げた一枚。
- STARLIGHT EXPRESS
- YOU DON'T KNOW (WHAT SKA IS)-live-
- SKOAL
- (I know,someone of you cruisin' on) ROUTE 135
- スウィングマン
- あの男に気をつけろ~WATCH THAT MAN ~
- シムーン
- Do You Feel Like Going To Disco!?
- EXTRA(album version)
- gently~時間をおいかけて~
- PARADISE BOOGIE BACK AGAIN
- きままな生活
- さて、どうする?WHAT DOES IT TAKE (TO WIN YOUR LOVE)
MOODS FOR TOKYO SKA~WE DON'T KNOW WHAT SKA IS!~
スカパラ初のベスト盤。1989年12月の実況録音「ペドラーズ」にはじまり、ライヴでの定番曲や、彼らが見出してきた新機軸なサウンドなど、デビューから約8年の月日で生み出された楽曲から16曲をセレクト。トーキョースカという独自のスタイルをいかに築いていったか、フレッシュな歩みを1枚に凝縮している。1st『スカパラ登場』録音時に完成していた「Mr.Mystery Shuffle」と「信濃町シャッフル」、さらにはシングルのカップリング曲だった「CATCH THE RAINBOW」のオリジナル・テイクなど、未発表音源も複数収録。
- ペドラーズ-live-
- ストレンジ・バード
- MONSTER ROCK
- ウーハンの女
- SHOT IN THE DARK-live-
- ホールインワン
- 四次元山脈
- ワールド フェイマス
- BURNING SCALE(1993 MIX)
- THE LOOK OF LOVE
- CATCH THE RAINBOW-original mix-
- Skadon
- YOU DON'T KNOW (WHAT SKA IS) -live-
- HURRY UP!!
- Mr.Mystery Shuffle
- 信濃町シャッフル
- アルバム未収録の配信楽曲
- 『BURNING SCALE』
- 『Just A Little Bit Of Your Soul ~alternate version~』
- 『栄光へのカウントダウン』
- 『栄光へのカウントダウン(Remix)』
- 『流れ星兄弟』
- 『TEARS ON SNOW』
- 『GOLD RUSH』
- 『AROUND THE WORLD』
- 『CATCH THE RAINBOW-uncatchable mix-』
- 『HAPPY GO LUCKY』
- 『君と僕 '94秋』
- 『SOUL EYES JAM』
- 『JAM(Single Version)』
- 『こみあげる涙と君のために』
- 『ROCK MONSTER STRIKES BACK』
- 『EXTRA』
- 『EXTRA(Dum's Technopara Remix)』
- 『愛と欲望の惑星』