STORY
ライヴ・フィルム
『TMN final live LAST GROOVE 1994』
(5.1ch HDリマスター版)
一日限定プレミアム上映 #110107eiga
『ここ1ヶ月くらいずっとTMの曲を全曲振り返って演奏したりとか聴いたりとかしたんですけども 、TMっていうのは、一応ほんの少しかもしれないですが、大袈裟ですけども20世紀に良い音楽を残せたんじゃないかなと思っています。昔から「音楽の年表があったら必ず TMっていう名前をその年表の中に残したい」というのはよく取材とかでも言ってたんですけどもみんなが応援してくれる限り絶対に残ると信じています。どうもありがとう』
小室哲哉
『僕達とみんなで過ごしてきた記憶がいつまでも色褪せないことを信じています。今まで10年TMを愛し続けてくれた人にも、それから今からこの先愛し続けてくれる人にも4001日分の感謝を込めて』
宇都宮隆
『おそらく今、僕はみんなと同じ気持ちでいると思います。10年間みんながエールを送り続けてくれたことは、僕は本当に一生忘れないと思います。本当に10年間どうもありがとう!』
木根尚登
※『TMN final live LAST GROOVE』より抜粋
■TM NETWORK『TMN final live LAST GROOVE 1994』
ティザー映像レストア前ver.
TMNの代表曲「GET WILD」(ライヴver.)を使ったライヴ・フィルム『TMN final live LAST GROOVE 1994』のティザー映像が、本邦初公開された。(HDリマスタリング、レストア前の映像になります)ティザーを見ると25年前の熱き興奮が、鮮明にフラッシュバック!
1994年4月21日、デビュー10周年を迎えたこの日、新聞の全面広告にて突如TMNの「終了」を宣言。それからわずか1ヵ月を切った5月18・19日の両日にのべ10万人を動員する東京ドームでの“終了”コンサートの開催を発表し、同時に事実上“終了”前最後のシングルとなった「Nights of The Knife」が発売された。まさしく音楽界の事件として、ニュース、ワイドショー、新聞等々で大きく取り上げられたのも記憶に新しい。2日間の東京ドーム公演では「Get Wild」以外演奏曲の重複がなく、10年間のヒストリーを彩る楽曲全36曲を2日間合計約5時間にわたって披露した。その映像作品である本作は、94年までに発表された特大ヒット曲「Get Wild」「Love Train」「Self Control(方舟に曳かれて)」「SEVEN DAYS WAR」「BE TOGETHER」等時代を席巻した20曲のシングルだけでなく、幻の未発表曲「TIMEMACHINE」も演奏され、80~90年代に日本中を魅了してきた彼らの楽曲を惜しみなく披露している。ミュージック・ビデオ等彼らの映像クリエイティブに深く関わってきたことでも知られる名匠・坂西伊作総合プロデュースのもと、ドラマチックかつ華麗に演出されたこのファイナル・ライヴを20台ものカメラを駆使して余すところなく捉えた映像に、今回最新のHDリマスリング作業を施している。サウンド面でも2019年最新リミックスを施したリマスタリング5.1ch音源を使用、「ダイナミックな音響」と「大迫力の画面」で、25年前の感動が蘇る。伝説のコンサート2公演を捉えたライヴ・フィルム『TMN final live LAST GROOVE 5.18 』『TMN final live LAST GROOVE 5.19』に未収録曲を追加し、完全ノーカット版へと生まれ変わった。25年前のあの日、TMNサウンドが無限に輝き放った音響で、その巨大な空間にいた5万人の視線や拍手や歓声を劇場空間で存分に感られるはずだ。
1994.05.18 LAST GROOVE 収録曲
1. | 金曜日のライオン |
2. | BE TOGETHER |
3. | DON'T LET ME CRY |
4. | NERVOUS |
5. | ACCIDENT |
6. | WE LOVE THE EARTH |
7. | LOVE TRAIN |
8. | 1/2の助走 |
9. | CONFESSION~告白~ |
10. | 永遠のパスポート |
11. | RAINBOW RAINBOW (陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜) |
12. | COME ON LET'S DANCE |
13. | ALL-RIGHT ALL-NIGHT (NO TEARS NO BLOOD) |
14. | KEYBOARD SOLO |
15. | GET WILD '89 |
16. | DRAGON THE FESTIVAL |
17. | SELF CONTROL (方舟に曳かれて) |
18. | ELECTRIC PROPHET |
19. | SEVEN DAYS WAR |
2019年/日本/DCP/4:3/5.1ch/2019リミックス・サウンド/154分
1994.05.19 LAST GROOVE 収録曲
1. | 1974(16光年の訪問者) |
2. | STILL LOVE HER (失われた風景) |
3. | WILD HEAVEN |
4. | RHYTHM RED BEAT BLACK |
5. | KISS YOU |
6. | COME ON EVERYBODY |
7. | CAROL組曲 a day in the girl’s life /CAROL(Carol's Theme I) / in the forest /CAROL(Carol's Theme II) /just one victory (たったひとつの勝利) |
8. | HUMAN SYSTEM |
9. | KEYBOARD SOLO |
10. | TIME TO COUNT DOWN |
11. | 69/99 |
12. | GET WILD '89 【新収録】 |
13. | YOU CAN DANCE 【新編集】 |
14. | DIVE INTO YOUR BODY |
15. | THE POINT OF LOVERS' NIGHT |
16. | NIGHTS OF THE KNIFE |
17. | TIMEMACHINE |
浅倉大介 ゲスト参加曲(M⑦⑧)
松本孝弘 ゲスト参加曲(M⑫⑬)
2019年/日本/DCP/4:3/5.1ch/2019リミックス・サウンド/145分
■TM NETWORK/TMN
小室哲哉(Key)、宇都宮隆(vo)、木根尚登(g)による日本の3人組ロック・ユニット。1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。シンセサイザーを大幅に導入した新世代ロック・バンドとして注目を浴びる。小室が渡辺美里に楽曲提供してヒットを飛ばすかたわら、87年に「Self Control(方舟に曳かれて)」、「Get Wild」などの大ヒットでブレイク。90年に“TMN”と改名。メジャー・デビュー10年目となる94年に“終了”宣言するも、99年にTM NETWORKとして再始動。2014年にデビュー30周年を迎え、同年10月、アルバム『QUIT30』を発売した。
※サポート・ミュージシャン
Guitar:葛城哲哉/北島健二
Drums:山田亘/阿部薫
Keyboards & Manipulation:久保こーじ
※ゲスト・ミュージシャン
浅倉大介(19日)(「A DAY IN THE GIRL'S LIFE」から「JUST ONE VICTORY」まで)
松本孝弘(19日)(「GET WILD '89」と「YOU CAN DANCE」)
【spotify】『TMN final live LAST GROOVE 5.18・5.19』
[劇場版エンディングテーマ]
「Get Wild」 TM NETWORK
『劇場版CITYHUNTER <新宿PRIVATE EYES>』 大ヒット公開中
©北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
主催・企画・配給|(株)ソニー・ミュージックダイレクト
©2019 Epic Records Japan. All rights reserved.