¥2,500(税込)CD 1枚組 MHCL-2937
オールカラー28Pブックレット付
解説:九龍ジョー
写真:吉松伸太郎
<収録演目>
- 1 『小人十九(こびとじゅうく)』 立川吉笑
- 2 『指定校推薦(していこうすいせん)』 春風亭昇々
-
3
『地べたの二人 おかずの初日』
玉川太福 曲師:玉川みね子 - 4 『多数決(たすうけつ)』 瀧川鯉八
2021/7/31 池袋演芸場収録
ソニーミュージックショップ
オリジナル先着特典
1stCD発売記念特製ポストカード
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ソーゾーシーをよろしくっ!
ファーストCD発売を記念し、各界の皆様からコメントをいただきました!!
創作話芸アソシエーション「SWA(すわ)」のリーダーであり
昇々さんの師匠でもある、春風亭昇太師匠からエールが届きました!
「よろしく、僕らの同志。」 春風亭昇太
何故か日本という国は落語に限らず狂言や歌舞伎も、古典はいいが新作は鑑賞の対象外という空気があって、大人しく古典をやっている方がお利口さんに見える。
しかし。
そんな事では抑えきれない「自分から生み出した物語を表現したい」という欲求が有るから、どんな時代にでも、どんなジャンルでも、新しい作品にチャレンジする人が出てくるのだ。「ソーゾーシー」のように。
どんなに御託を並べようが、新しい物を書いたことが無い人より、創っている人の方が純粋であるに決まっている。何か言いたいのなら一本書いてみなさいよ!である。創造した人こそ古典の素晴らしさも身に沁みるというもの。
ゼロから物語を産み出す苦しみを知っている「ソーゾーシー」。
彼らは弟子でも後輩でも無い。
僕らの同志です。
春風亭昇太/SWA商品の一覧はこちら
https://www.sonymusicshop.jp/m/arti/artiItm.php?site=S&ima=5021&cd=71003771
漫才師であり渋谷らくごキュレーター。文筆活動に大学講師の肩書まで。稀代のプレイングプロデューサー(&プロフェッサー)への道を着々と歩む才人、サンキュータツオさんからエールが届きました!
サンキュータツオ
このユニットは一人勝ちしちゃうでしょ!ずるい組み合わせだよ!
私が主宰する「渋谷らくご」にも出ていただいているメンバーですけれど、才能がほとばしっている4人。 全員、渋谷らくご大賞や渋谷らくご創作大賞の受賞者です。
芸風も表現する内容も違うところが、かぶっていなくて素晴らしい。 よくぞこの4人が結集してくれたなと思っています。
いってみれば小津安二郎とヒッチコックと山田洋次とスピルバーグが手を組んだようなもんです。 ハンバーグと寿司と天ぷらと鰻が出てくるようなもんですよ。 ゴールデンウィークと「文化の日」と盆と暮れが一緒に来てます。 酒と涙と男と女です。 ※だれがだれってわけではありません。比喩です。
創作にキャリアは関係ないのはご存じの通りです。 あえていいます。いまこの人たちが落語シーンのトップランナーです。 この歴史的邂逅を、私たちは現代で直接目に触れ、こうして耳に触れることができる。 この幸せを嚙みしめたいと思います。
孫の代まで持ってると自慢できるCDですよこれは! CDを出すのも難しい現在、こうして発売してくださった来福レーベルのヤマっ気にも感銘を受けています。
サンキュータツオ @39tatsuo
1976年生まれ、東京都出身。お笑いコンビ「米粒写経(こめつぶしゃきょう)」のつっこみ。渋谷らくご番組編成を手掛ける。一橋大・成城大・早稲田大非常勤講師。ワタナベエンターテインメント所属。
大阪で東京落語の会を多数企画しソーゾーシー大阪公演も手掛けている「吉田食堂」の主催者、吉田 達さんからエールが届きました! 今週末に行われる「ソーゾーシー2022新春ツアー~大阪公演」にもぜひお越しください!!
吉田 達
「新作こそがスタンダード!」ソーゾーシーのキャッチコピーである。ソーゾーシーはそのキャッチコピーにふさわしいほど、この数年めざましい活躍をしている新作ユニットだ。新作ユニットといえば、かつてはSWA(春風亭昇太師匠、三遊亭白鳥師匠、柳家喬太郎師匠、林家彦いち師匠の4人のユニット)のイメージが根強かったと思う。そしてSWAが活動休止をして以降、いくつかの新作ユニットも活動はしているものの、全国的な目立った活動は見られなかった。
そんな中、ソーゾーシーはユニットを立ち上げた早々に、東京のみならず、愛知や大阪、四国や九州など、年々全国への公演を拡大して、知名度を上げている。クラウドファンディング戦略もさることながら、ファン層拡大への貪欲さがとにかくズバ抜けているのだ。そりゃそうだろう。どんなに面白い新作を作っても、1人でも多くの人に聴いてもらわなきゃ何も始まらない。聴いてもらって、実感してもらって、面白いと思ってもらって、その面白さがまた誰かに伝わって、そのまた誰かに伝わって…その繰り返しがあるからこそ、輪が広がっていく。そうやって、彼らはきっとスタンダードになっていく。
春風亭昇々師匠、瀧川鯉八師匠、玉川太福さん、玉川みね子師匠、そして立川吉笑さん。5人で構成された最強新作ユニットソーゾーシー。新作こそがスタンダードだと多くの人に叫ばれるその日まで、きっと彼らは私たちをワクワクさせて続けてくれるに違いない。新作バンザイ!スタンダードバンザイ!ソーゾーシーバンザイ!
【吉田 達 プロフィール】
1981年生まれ・兵庫県出身。関西で一番江戸落語を聴ける落語会企画プロデュース「吉田食堂」主催者。「落語協会の噺家が選ぶ新作落語台本発表落語会」において、自作の新作落語 台本が2005年に最優秀賞、2006年に佳作と2年連続受賞。
公式サイト http://yoshidashokudou.com/
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■ソーゾーシー2022新春ツアー
◆愛知公演
【日時】2月5日(土)15時開演
【木戸銭】3500円
【会場】東別院ホール
【チケット予約】https://www.hajimetei.co/wwwhajimeteico
◆大阪公演
(★ネタおろし公演★)
【日時】2月6日(日)12時30分開場・13時開演
【木戸銭】前売予約:3800円
(★持ちネタ番外編★)
【日時】2月6日(日)16時開場・16時30分開演
【木戸銭】前売予約:3500円
【2公演セット通し券】前売予約7000円 (※全て前売予約制)
【会場】道頓堀ZAZA HOUSE
【チケット予約】09050964659 yoshida-shokudou@mail.goo.ne.jp
◆東京公演
【日時】2月16日(水)19時開演
【木戸銭】3500円
【会場】座・高円寺2
【チケット予約】https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2136456
創作話芸ユニット「ソーゾーシー」ファーストCDがついに発売となります。
瀧川鯉八・春風亭昇々・立川吉笑の落語家3人と浪曲師・玉川太福の4人によって2017年に結成された「ソーゾーシー」は、毎公演で新たなネタを創作し続けています。
そんな彼らが、現時点での最高作をそれぞれに自薦しCD収録。撮りおろしの写真満載のオールカラーブックレットには、九龍ジョー氏の解説文、本人による演目解説、玉川みね子師匠からの一言などを掲載。存分に彼らの魅力をお伝えします。
「ソーゾーシー」の今が詰まったまさに名刺代わりといえるファーストCDを、ぜひお楽しみください。