イエイエ（フレンチ・ポップス）の女王、シルヴィ・バルタンの名作５タイトルに、
日本でもおなじみの曲を追加した、日本だけのオリジナル企画。 通販限定商品です！

収録曲

DISC-1シルヴィ・プルミエ／Sylvie

1963年リリースのデビュー・アルバム。ミュージシャンの兄がRCAのプロデューサーを務めていたことが関係して、シルヴィは10代にして歌手デビューを果たすことになりました。彼女がヒットさせた2,、9をはじめとする彼女おなじみのナンバーや、4、7、14といったカヴァー曲も楽しく、60'sのパリの気分が漂う内容で、ノスタルジックでお洒落なポップス・アルバムに仕上がっています。

DISC-1ダイジェスト試聴

• 01.悲しき慕情
• 02.悲しきスクリーン
• 03.恋はスイング
• 04.夢であなたと （ベイビー・イッツ・ユー）
• 05.夢のバカンス
• 06.レッツ・ダンス
• 07.ロコ・モーション
• 08.恋がいっぱい
• 09.おセンチな17才
• 10.ゴン・ゴン
• 11.想い出のダンス・パーティー
• 12.裏切らないワ
• 13.ドリーム・ベイビー
• 14.ホワッド・アイ・セイ
• <ボーナス・トラック>
• 15. カレンダー・ガール
• 16. 冷たくしないで
• 17. ツイスト・アンド・シャウト *
• 18. 恋の涙 (カミン・ホーム・ベイビー) *
• 19. 悲しき雨音 *
• *MONO

DISC-2夢のアイドル／Sylvie a Nashville

彼女の名前を日本のみならず世界的にしたビッグ・ヒット曲「アイドルを探せ」を含む1964年発売の3作目。 この年は、オランオイア劇場でのビートルズとの共演、エド・サリヴァン・ショーへの出演を果たし、『アイドルを探せ』『じゃがいも』といった映画出演、ジョニー・アリディのロマンス等、公私共に充実していた時代だけに、作品の質が高く、他に「恋のショック」「私を愛して」のヒットも生まれました。『ナッシュヴィルにて』という原題通り、英米を意識しすぎるほど意識していた、それゆえのいなたさ＝愛らしさがくっきり漂います。

DISC-2ダイジェスト試聴

• 01.恋のショック
• 02.しあわせな私
• 03.モンキー・タイム *
• 04.わたしを愛して （英語ヴァージョン）
• 05.祭りの気分 *
• 06.ミーン・ウーマン・ブルース
• 07.アイドルを探せ *
• 08.アイ・ウィッシュ・ユー・ウェル
• 09.ドゥム・ディ・ラ *
• 10.もう泣かない
• 11.わたしを愛して *
• 12.ラ、ラ、ラ
• <ボーナス・トラック>
• 13. ジョニーはどこに? *
• 14. オー・プリティー・ウーマン *
• 15. ラ・ヴィ・サン・トワ （あなたのいない人生） *
• 16. アイドルを探せ （イタリア語ヴァージョン） *
• 17. サバの女王
• 18. 恋はみずいろ
• *MONO

DISC-3パリより愛をこめて／2'35 de bonheur

1967年作品、通算6作目。フォートップス「セイム・オールド・ソング」のカヴァー「私は踊る」、シュープリームスの「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」のカヴァー「どうしようもなかったの」、スペンサー・デイヴィス・グループ「ギミ・サム・ラヴィン」のカヴァー「愛を私に」などで新境地への積極的なアプローチを見せます。また「しあわせの2分35秒」といったオリジナル・ヒットも収録。まだ22歳ながらジョニー・アリディとの結婚と第一子を設けたこの頃のシルヴィには、エレガントさとアンニュイさを重ね持ち"歌う妖精"のキャッチが定着しました。

DISC-3ダイジェスト試聴

• 01．二つの手
• 02．私は踊る
• 03．太陽のない子
• 04．どうしようもなかったの
• 05．愛と同情と
• 06．愛をわたしに
• 07．しあわせの2分35秒
• 08．ヤンを愛さないで
• 09．しあわせの8時20分
• 10．あなたのポケットの中で
• 11．恋はナンバー・ワン
• 12．少女のなやみ
• <ボーナス・トラック>
• 13. シャンソン
• 14. ほんの少しの優しさを *
• 15. スループ・ジョン・B
• 16. 別れの朝
• 17. 愛の休日
• 18. ケ・セラ
• *MONO

DISC-4シャンソン・イエ・イエの女王／Comme un garcon

1967年作品、通算7作目で、前作から1年もたたぬうちに発売されます。フランス、日本共にヒット曲となった「男の子のように」をフィーチャーしたアルバム。アンニュイなムード満点の「夢ははかなく」や「蝶々を追って」からパンチの利いたダイナミックなナンバー「夢の小鳥」「太陽のパラダイス」に至るまで、シルヴィのオリジナリティを全面にアピールしたキュートなフレンチ・ポップ・アルバムに仕上がりました。当時、アメリカ盤もリリースされた60年代の代表作です。

DISC-4ダイジェスト試聴

• 01．男の子のように
• 02．夢ははかなく （旅立ち）
• 03．雪の降る夜
• 04．何が私を
• 05．蝶々を追って
• 06．やがて、来る日が
• 07．私の遺言
• 08．夢の小鳥
• 09．愛のきずな
• 10．ある夜二人は
• 11．太陽のパラダイス
• 12．私はキッド *
• <ボーナス・トラック>
• 13. 男の子のように （英語ヴァージョン） *
• 14. ベイビー・カポネ *
• 15. 枯葉
• 16. 愛の讃歌
• 17. 風のささやき
• 18. 行かないで
• *MONO

DISC-5パリの妖精／Sylvie Vartan

1968年作品、通算8作目。この年の4月、シルヴィにとって不運な出来事が起きます。交通事故による顔の負傷と、同乗者の死去という不幸に見舞われます（尚、70年にも交通事故を起こし、整形手術を余儀なくされました）。そんな肉体的、精神的なダメージを乗り越えた復帰宣言ともいえるものが本作。そしてこのアルバムには彼女の今後の代表曲となる2大ヒット「あなたのとりこ」「想い出のマリッツァ」を収録しており、忘れられない名盤となりました。

DISC-5ダイジェスト試聴

• 01．想い出のマリッツァ
• 02．もうちょっとだけ
• 03．太陽をかくした
• 04．きれいな人形
• 05．あなたのとりこ *
• 06．男は必要なもの
• 07．太陽に向かって
• 08．二隻の船
• 09．彼は帰ってくる
• 10．沈黙
• 11．金の葉
• <ボーナス・トラック>
• 12. 愛のフーガ
• 13. 悲しみの兵士
• 14. アブラカダブラ
• 15. あなたのとりこ （イタリア語/ステレオ・ヴァージョン）
• 16. ノスタルジア （ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー）
• 17. ズン・ズン・ズン
• 18. 悪女
• *MONO