70年代の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で盛り上がった
ディスコフィーバーを再現する2枚組コンピCDを
雑誌「昭和40年男」編集部の監修で、9月11日にリリース!
70年代の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』をピークに盛り上がった当時のディスコフィーバーを“歌謡曲”で再現するコンピレーション。西城秀樹「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」、あべ静江「ヘイ! セニョリータ」 郷ひろみ「HELL OR HEAVEN (地獄か天国)」、 キャンディーズ「その気にさせないで」 など、フィラデルフィア発、マンハッタンを経由して日本に届いたディスコ・ミュージックをニッポン流に翻訳し、お茶の間にまで浸透した“ディスコ歌謡”を32曲セレクトし、2枚組CDでリリースいたします。
同時に発売される雑誌『昭和40年男』でもディスコ特集を組み、ディスコカルチャーやニッポン流に翻訳された“ディスコ歌謡”について、誌上で細かく紹介される予定です。
今回収録される音源は、聴けばどなたでもわかる有名曲はもちろん、これまでサブスクリプションサービスでは聴けなかった音源も多数含まれており、大変注目のコンピレーションアルバムになります。
2024年9月11日発売
価格:¥3,850 税込
品番:MHCL-3097/98
購入特典
昭和カルチャー倶楽部でご予約いただいた方には昭和40年男編集部による「ディスコ歌謡を10倍楽しく聴く方法」が、
以下リンクに記載の応援店でご予約いただいた方にはアクリルキーホルダーが特典としてついてきます!
※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。
Disc-1
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1
西城秀樹YOUNG MAN(Y.M.C.A.) 解説文 -
2
原田潤ぼくの先生はフィーバー -
3
桑名正博セクシャルバイオレットNO.1 -
4
SHOGUN As Easy As You Make It -
5
サーカス ムーヴィング -
6
ジュディ・オング 麗華の夢 -
7
渡辺真知子 たとえば…たとえば -
8
大滝裕子 A BOY
-
9
朝比奈マリア ディスコ・ギャル -
10
クリッパー キャットマン・ディスコ -
11
郷ひろみ HELL OR HEAVEN(地獄か天国) -
12
フォーリーブス ブルドッグ 解説文 -
13
トライアングル キャプテンZAP -
14
アパッチ 怪盗アリババ -
15
沖田浩之 俺をよろしく -
16
ラッツ&スター 夢のディスコティック
Disc-2
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9
太田裕美 ドール -
10
南佳孝 モンロー・ウォーク -
11
あべ静江 ヘイ! セニョリータ 解説文 -
12
笠井紀美子 夏の初めのイメージ -
13
久保田早紀 真珠諸島 -
14
EPO DOWN TOWN -
15
西城秀樹 HIDEKI DISCO SPECIAL -
16
バブルガム・ブラザーズ WON'T BE LONG
西城秀樹
YOUNG MAN(Y.M.C.A.)
カバーであることは十分認識してはいるが、今では昭和歌謡ディスコクラシックとして、日本国民に認知されている西城秀樹の代表曲。星条旗をデザインしたジャンプスーツでファンとともに歌い踊る秀樹の雄姿が目に浮かぶ。同時に『ザ・ベストテン』で最高得点を獲得した場面での「9999点!」という久米宏の絶叫が聞こえてくる。
フォーリーブス
ブルドッグ
我々世代が最初にフォーリーブスを認識したのは彼らが幼児教育番組に出演していた頃。歌手としては「踊り子」、そしてこの「ブルドッグ」である。ゴムベルトを用いた独特のパフォーマンスと「♪ニッチもサッチもどうにも」という歌詞はインパクト大だった。今あらためて聴いてみると、4人と都倉俊一との相性のよさを感じさせる。
BIG BANG
愛のコリーダ
レイジー解散後にキーボードの井上俊次が、クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」の日本語カバーをやろうという所属プロダクション社長が発案した企画のために結成したユニット、BIG BANG。そういった経緯で、活動はこのシングル1枚のみ。原曲の高揚感が損なわれることなく表現されているところはさすが技巧派プレイヤーのポッキー。
リトル・ギャング
アイ・ラブ・ユー
後にThe Good-Byeを組む曾我泰久と今はベーシストとして活躍している松原秀樹が、中学生時代に在籍していたユニットのデビュー曲。思春期の恋心を高音ボーカルで歌うスタイルは同時期のフィンガー5と同じだが、こちらはヒットせず。だが、ジャクソン5をベースにしたソウル寄りディスコサウンドはフィンガー5に負けず劣らず本格的だ。
浅野ゆう子
セクシー・バスストップ
筒美京平が指揮した覆面ユニット、Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスによるインスト盤発売から約1ヵ月後、橋本淳の詞を乗せてリリースされたのがこの浅野盤。プロポーションを強調したビジュアルも功を奏し、自身最大のヒットに。続く「ハッスルジェット」、サディスティックス演奏の「ムーンライト・タクシー」も踊れる曲。
あべ静江
ヘイ! セニョリータ
歌手というより女優としての活躍が目立ってきた頃にリリースされたディスコナンバーは、ほんのりとスパニッシュ風味を添えて。テレビ歌唱時は、当時の所属事務所、シンコーミュージック社長・草野昌一の発案で、日本公開直後だった映画『スーパーマン』のコスチュームを着たクリストファー・リーヴ似の男性が横で合いの手を入れていた。