好評発売中
参加ミュージシャン:ジャクソン・ブラウン、T.ボーン・バーネット、エルヴィス・コステロ、k.d.ラング、ボニー・レイット、
スティーヴン・ソールズ、J.D.サウザー、ブルース・スプリングスティーン、トム・ウェイツ、ジェニファー・ウォーンズ 他
●このコンサートは7台のカメラによって撮影されたため、使用されず見られることもなく終わった映像が数百時間分存在する。ロイの末の息子アレックス・オービソンと共同編集者のルーク・チョークがこれらの映像を紐解き、パフォーマンス全体を再編集。
●実際のセット・リストの曲順を反映するように修復。すべてのトラックは、リチャード・ドッドの手による最新リマスタリングが施されている。
●「おお、プリティ・ウーマン」の未発表別ヴァージョン収録。 「ブルー・エンジェル」がDVD初収録。
●ショーが終わり、観客が帰った後、ステージの上に再び集結して行われた「シークレット・コンサート」の映像が初収録。このパフォーマンスは、何十年にも亘りファンが追い求めていたもの。
●リハーサル映像や、当日ショーの前後に行われたブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロ、k.d.ラング、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンのインタビューを含む約37分のミニ・ドキュメンタリー収録。
*Previously unreleased / +First time on DVD
※購入特典として、DVDのみに収録されている「シークレット・ポスト・ショー」5曲のMP3音源が、商品に封入されているDOWNLOADコードを使って専用サイトからダウンロードできるようになっています。
【プレスリリースより】
60年代には哀愁溢れるヴェルヴェット・ヴォイスで、全米・全英1位を獲得した「おお、プリティ・ウーマン」をはじめ、数々の大ヒット曲を生み、後のロック・アーティストに多大な影響を与えたロイ・オービソン。70年代からしばらくの間、停滞期が続いたが、1987年9月に行われた、復活コンサートで表舞台に戻ってきた。「ブラック&ホワイト・ナイト」と呼ばれる、このコンサートはプロデューサー、T.ボーン・バーネットの声掛けによりロイ・オービソンへの厚い敬意を持つ豪華ミュージシャン達が参加。如何にロイ・オービソンが多くのアーティストから敬愛されているかを証明したイベントとして、音楽ファンに広くアピールをした。
今回リリースされる30周年記念エディションは既発商品の単なる再発ではない。このコンサートは7台のカメラによって撮影されたため、使用されず見られることもなく終わった映像が数百時間分存在する。ロイの末の息子アレックス・オービソンと、共同編集者のルーク・チョークがこれらの映像を紐解き、パフォーマンス全体を再編集。映像の大半がこれまで一般の目に晒されていないもので構成されている。さらに、実際のセット・リストの曲順を反映するように修復。すべてのトラックは、リチャード・ドッドの手による最新リマスタリングが施されている。ボーナス・マテリアルとして、オービソン最大のヒット曲「おお、プリティ・ウーマン」の未発表別ヴァージョン、未発表の「ブルー・エンジェル」を収録。加えて、ショーが終わり、観客が帰った後、ステージの上に再び集結して行われた「シークレット・コンサート」の映像が初収録。曲は「ドリーム・ユー」、「コメディアンズ」、「キャンディ・マン」、「クローデット」、「アップタウン」の5曲。このパフォーマンスは、何十年にも亘りファンが追い求めていたもの。リハーサル映像や、当日ショーの前後に行われたブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロ、k.d.ラング、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンのインタビューを含む33分間のミニ・ドキュメンタリーも収録。このコンテンツはこれまで一切商品化されたことがなく、その存在も最近まで噂に過ぎなかったという貴重なもので、ロイ・ファンならず、ロック・ファンにとっては垂涎のリリースとなる。
【バイオグラフィ】
1936年4月23日、テキサス州ヴァーノン生まれ。55年、サン・レコードから「ウービー・ドゥービー」でデビュー。59年、モニュメント・レコードに移籍、「おお、プリティ・ウーマン」や「オンリー・ザ・ロンリー」など、全米で9曲、全英で10曲をトップ10にチャートイン。20曲以上のヒットを放つ。哀愁溢れるヴェルヴェット・ヴォイスで後のロック・アーティストに多大な影響を与えた。70年以降、しばらく停滞期が続いていたが、85年、ロック・シーンにカムバック。87年、ロックの殿堂入り。同年、復活ライヴとなった『ブラック&ホワイト・ナイト』にはブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロ、トム・ウェイツなど豪華ゲストが参加し、話題となる。88年、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ジェフ・リンとスーパーグループ、トラヴェリング・ウィルベリーズを結成。アルバムは大ヒットを記録し、グラミー賞も受賞、復活後の活躍が期待される中、88年12月に52歳で急逝。