The Creative Force of PINK FLOYD
“ピンク・フロイドの頭脳”=ロジャー・ウォーターズ、全世界で230万人を動員した
「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれる
驚異のライヴ!
光の洪水、アリーナを分断する壁か築かれ、
発電所、空飛ぶトランプ豚、ピラミッドが出現!
光と音の大スペクタクル・ショーが遂に商品化。
ROGER WATERS / US + THEM
ロジャー・ウォーターズ
『アス・アンド・ゼム』
2020年10月2日(金)発売
収録曲
- Intro/イントロ
- Speak To Me/スピーク・トゥ・ミー
- Breathe/生命の息吹き
- One of These Days/吹けよ風、呼べよ嵐
- Time/タイム
- Breathe (Reprise)/生命の息吹き(リプリーズ)
- The Great Gig in the Sky/虚空のスキャット
- Welcome to the Machine /ようこそマシーンへ
- Déjà Vu/デジャ・ヴ
- The Last Refugee/ザ・ラスト・レフジー
- Picture That/ピクチャー・ザット
- Wish You Were Here/あなたがここにいてほしい
- The Happiest Days of Our Lives/
ザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ - Another Brick in the Wall Part 2/
アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2) - Another Brick in the Wall Part 3/
アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート3) - Dogs/ドッグ
- Pigs (Three Different Ones)/ ピッグス(三種類のタイプ)
- Money/マネー
- Us & Them/アス・アンド・ゼム
- Brain Damage/狂人は心に
- Eclipse/狂気日食
- The Last Refugee (Reprise)/
ザ・ラスト・レフジー(リプリーズ) - Déjà Vu (Reprise)/デジャ・ヴ(リプリーズ)
(2CD曲目はCD1:1~15 CD2:16~23)
【ボーナス映像】:
“FLEETING GLIMPSE” Documentary/
『フリーティング・グリンプス』 ドキュメンタリー
“COMFORTABLY NUMB” (Live Performance)/
「コンフォタブリー・ナム」 ライヴ映像
“SMELL THE ROSES” (Live Performance)/
「スメル・ザ・ローゼス」 ライヴ映像
BAND
ロジャー・ウォーターズ ROGER WATERS: Vocals and Bass
デイヴ・キルミンスター Dave Kilminster: Guitars
ボー・コスター Bo Koster: Keyboards
ジョン・キャリン Jon Carin: Keyboards and Guitars
ジェス・ウルフ、ホリー・レーシグ Jess Wolfe and Holly Laessig(Lucius): Vocals
イアン・リッチー Ian Ritchie: Saxophone
ガス・サイファート Gus Seyffert: Guitars and Bass
ジョナサン・ウィルソン Jonathan Wilson: Guitars and Vocals
ジョーイ・ワロンカー Joey Waronker: Drums
2018年6月18・19・22・23日に、約2万人を収容するジッゴ・ドーム(Ziggo Dome)にて行われたオランダの首都アムステルダム公演を4公演より収録。
▲ROGER WATERS:Us+Them Concert Film(Official Trailer)
コンサートの概念、常識を覆す、壮大なスケールの光と音の大スペクタクル・ショー!
最先端テクノロジーを駆使、息をのむような
視覚的・聴覚的・感覚的体験の相乗効果が
五感を刺激。
観るもの全てを圧倒し、強烈な衝撃と感動を
与える、史上最高峰のライヴ!
ピンク・フロイドの伝説の創始者ロジャー・ウォーターズが2017年から2018年にかけて全世界で230万人を動員した「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれた歴史的ライヴ『US + THEM』。今回発売されるBlu-ray・DVDには映画版には収録されていなかった「コンフォタブリー・ナム」「スメル・ザ・ローゼス」のライヴ映像2曲、そして、ツアーの舞台裏をとらえたドキュメンタリー形式のショート・フィルム『ア・フリーティング・グリンプス』がボーナス映像として追加収録される。
このツアーが「史上最高のコンサート」の一つと呼ばれる所以となっているのが、最先端かつ革新的なテクノロジーを駆使した、史上最高峰のクォリティのコンサート演出。目も眩む光の洪水と圧倒的な映像美、コンサートの常識を覆すようなセットとともに、ピンク・フロイドの伝説的名盤『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい』『アニマルズ』『ザ・ウォール』の名曲の数々、強力なメッセージを込めた最新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』からの楽曲が立体音響で奏でられ、息をのむような視覚的・聴覚的・感覚的体験の相乗効果が五感を刺激し、観るもの全てに強烈な衝撃と感動を与える。
壮大なスケールの最新鋭のLEDスクリーンには、コンサートの一貫したテーマともいえる「人権」「自由」「愛」、そして、宗教、戦争、政治が引き起こす現在進行形のさまざまな問題への異議を唱えるメッセージが次々に映し出されていく。LEDスクリーンはステージ背景だけでなく、ステージからアリーナ後方に向けて、アリーナのど真ん中を分断する壁のように『アニマルズ』のジャケットを飾っていたバタシー発電所が出現。アメリカ大統領への痛烈なメッセージを込めた「空飛ぶトランプ豚」も登場し、飛行船のように会場中を浮遊する。
このスクリーン自体も徐々に変化し、動き出し、形を変え、美しい光で会場中を包み込むと、突然スクリーンが消え、アリーナ前方の観客の上部に『狂気』のアートワークを彷彿とさせる、7色のレーザー光線が作り上げるピラミッドのようなトライアングルが浮かび上がる。 コンサート・ビジネス、演出効果の概念が変わってしまうかもしれないと思えるほどの、伝説のピンク・フロイドのコンサートを更に進化させた、究極の“音と光の大スペクタクル・ショー”と呼べるものだった。
このライヴは、ロジャー・ウォーターズが真の音楽アクティヴィストであり、情熱的な政治的発言者であることを力強く立証する。彼は、私たちの生活を支配しこの惑星を滅ぼそうとする者たちとの闘いに人生を捧げてきた。このライヴの重要なパートでもある『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい』『アニマルズ』『ザ・ウォール』からの楽曲は、疎外感、感情の転移、貪欲、苦難、破滅、喪失について彼が何十年も前に与えた厳しい警告をはっきりと思い起こさせる。このライヴ作品『US + THEM』で、彼は行動への呼びかけとともに、今の私たちに警告する。そして、世界の状況を悲観しながらも、究極的には団結と愛を通じたメッセージを送っているのだ。
▲ROGER WATERS "The Happiest Days Of Our Lives/Another Brick In The Wall, Part 2/Another Brick In The Wall, Part 3"
▲ROGER WATERS:Time(Live in Amsterdam,June 2018)
▲ROGER WATERS: Déjà Vu(Live in Amsterdam,June 2018)
▲ROGER WATERS: Money (Live in Amsterdam, June, 2018)
ROGER WATERS(ロジャー・ウォーターズ)
1943年9月6日生まれ。英国ケンブリッジ出身。英国を代表するプログレッシヴ・ロック・バンド、ピンク・フロイドの“頭脳”とも呼ばれ、ソングライター、ベーシストとしてだけでなく、数々の名盤アルバムのコンセプトを創造。1967年ピンク・フロイドで、デビュー。『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい~』『ザ・ウォール』他、歴史的名盤の数々を発表した。ロジャーのソロのスタジオ・アルバムは1984年『ヒッチハイクの賛否両論』、1987年『Radio KAOS』、1992年『死滅遊戯』があり、今回の新作は25年振りのものとなる。ソロ・ツアーとしては2006年「The Dark Side of the Moon Live」、2012年「The Wall Live」と大規模ツアー敢行し、興行収入で史上最も成功したツアーの一つとなった。2017年『死滅遊戯』以来25年振りとなる新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』を発表。それに伴うUS+THEMツアーが大成功を収める。
●ロジャー・ウォーターズ・オフィシャル・サイト http://www.roger-waters.com/
●ロジャー・ウォーターズ日本公式 http://www.sonymusic.co.jp/artist/RogerWaters/