80年代ブルー・アイド・ソウルの第一人者。
ポップス史にその名を刻む実力派シンガーが描き上げた珠玉のドラマの数々を網羅!
7月来日!!
優れたソングライターであると同時に、抜群のカヴァー・センスと表現力を兼ね備えた実力派シンガーとして、80年代 “ブルー・アイド・ソウル” シーンの中核を担ったポール・ヤング。約7年振りとなる来日を記念して、CBS在籍時に日本で発売された全シングル曲とMVを網羅した最新・最強ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション』が登場!
DISC1には、1983年~1994年に日本で発売された全シングル曲を、発売順にシングル・ヴァージョンに準じて収録(日本未発売のシングル5曲もボーナス収録)。
DISC2のDVDには、ポールがCBS在籍時に発表した全ミュージック・ビデオを発表順に収録(全18曲中17曲が日本初DVD化)。ブックレットには日本盤の全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで再現して掲載した、ファン垂涎の決定盤ベスト。
■高品質Blu-S-pecCD2仕様(DISC1)
■全曲2019年デジタル・リマスター(DISC1)
■ポールがCBS期に発表した全ミュージック・ビデオを発表順に収録。17曲が日本初DVD化(DISC2)
■豪華カラー52Pブックレット
■日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで再現して掲載
■歌詞・対訳付|解説:東郷かおる子
また、ポール・ヤングと同じく80年代の洋楽シーンの中で数多くのヒットを放ったカナダの雄コリー・ハートの来日ジョイント・コンサートも7月、東京・大阪で一夜づつ行われることが決定した。ふたりの共演ステージは世界初! お見逃しなく!
<コリー・ハート&ポール・ヤング ライヴ・イン・ジャパン2019 ~ヤング・アット・ハート~>
【東京】 7月2日(火) Bunkamuraオーチャードホール
【大阪】 7月3日(水) NHK大阪ホール
▲ポール・ヤング『グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション』ライナーノーツの全曲解説(文/東郷かおる子)より抜粋
1956年1月17日生まれ。イングランド出身。’83年に「愛の放浪者(原題:Wherever I Lay My Hat) 」でUKチャートで1位を獲得し、彗星の如くUK音楽シーンのスターダムに駆け上がった。同年発表の1stアルバム『何も言わないで(原題:No Parlez)』もたちまちチャート1位となり、ロングセールスを記録。しかもプラチナム・セールスx4の売上を記録(100万枚x4)。アルバムからのシングル曲「愛の絆(原題:Love of the Common People)」、「カムバック・アンド・ステイ」はヨーロッパ中を席巻、「カムバック・アンド・ステイ」はドイツで3週連続で1位、アルバム『No Parlez」も3ヶ月間1位をキープし続けた。’84年、UK/アイルランドオールスターズのBAND AIDによる歴史的な1曲「Do They Know It’s Christmas」では名誉あるトップバッターの歌い手として参加。‘85年には、2ndアルバム『シークレット・オブ・アソシエーション』からのシングル「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」が全米1位に輝き、No.1 UKブルー・アイド・ソウル・シンガーとしての不動の地位を確立。’85年から3年連続で大規模なジャパン・ツアーを行い日本でも人気を博した。’90年代以降も精力的な音楽活動を展開し、2016年にはUKレーベルのNew Stateよりアルバム『Good Times』をリリース。2018年には旧友であるミッジ・ユーロ(ウルトラヴォックスのヴォーカリスト&ギタリスト)と共に、ジョイント・ヘッドライナーとしてアメリカ・ツアーを行った。