OKAMOTO'Sのボーカリスト、オカモトショウ初のソロアルバムが完成!
2019年にデビュー10周年を迎え、武道館でのワンマンライブを成功に収め、昨年4月にはベストアルバム「10’S BEST」、8月にはEP「Welcome My Friend」をリリース。2021年には2ヵ月連続で配信リリースをするなど歩みを止めることなく活動を続けるOKAMOTO'S。そんなOKAMOTO'Sのボーカリストであるオカモトショウ初のソロアルバム「CULTICA」が発売。
全編宅録による制作。盟友ODD Foot WorksのPecori、Tempalayでも活躍をしているAAAMYYY、そしてオーストラリアからLast DinosaursのLachlan Caskeyを迎え、テクノ、ヒップホップ、シティポップにパンクやロックなど一つのジャンルに縛られないオカモトショウの世界観が詰まったアルバムとなっている。
Pecoriとの共作「CULT」、「GHOSTS」、「Replay」の3曲はいずれもホラー、そしてカルティックな楽曲となっており、OKAMOTO'Sのオカモトショウというイメージからは離れ、ソロアルバムとしての位置づけを確かなものとしている。 AAAMYYYとのコラボレーションにより生まれた「LOOP」、「GLASS」は女性目線での歌詞が織り交ぜられたことで、とても繊細で、哀愁を感じるがどこか希望に満ちた楽曲となった。
オカモトショウが“初めて1人で完成させた”「You Need Love」はピアノフレーズのループにテクノサウンドを重ね、奥行きのあるサウンドがオカモトショウの世界へと引き込んでいく、まさにアルバム名に相応しいカルティックなサウンドとなっている。
- アナログLP盤 -
オカモトショウ
(OKAMOTO'S)
CULTICA (カルチカ)
2021年6月12日発売
¥4,070 (tax-in) MHJ7-18
RSD Drops参加商品は、6/12(土)午前0時より、RECORD STORE DAY JAPAN参加店舗限定で販売します。
ネット販売は6/12(土)午後1時に解禁。事前の予約取り置きは不可となっています。
詳しくはRSDオフィシャルサイトをご覧ください。
■RSD公式サイト
recordstoreday.jp
■RSD参加店舗のリストはこちらから
recordstoreday.jp/store_list
Side A
- Revolution (4:45)
- Slider feat. Last Dinosaurs (4:24)
- You Need Love (4:48)
- Don't Go to Heaven (4:44)
Side B
- SAKURA (6:06)
- GHOSTS feat. Pecori (3:34)
- GLASS feat. AAAMYYY (5:39)
- Replay feat. Pecori (5:28)
<オカモトショウ(OKAMOTO’S) PROFILE>
オカモトショウ (OKAMOTO'S)
1990年10月19日ニューヨーク生まれ。 中学在学時、 同級生とともに現在のOKAMOTO’Sの原型となるバンドを結成。 2010年、 OKAMOTO’Sのボーカリストとしてデビュー、 現在までにシングル9枚、 アルバム8枚を発表。 バンドはアメリカSXSWやイギリス、 アジア各国などでもライブを成功させ、 日本国内では日比谷野外音楽堂、 中野サンプラザなどでもライブを開催、 結成10周年となった2019年には初めて日本武道館で単独ワンマンライブを成功させた。
2021年は1月の配信シングル「Young Japanese」を皮切りに「Complication」「M」「Band Music」と怒涛の勢いで新曲を発表。6月30日にはKT Zepp Yokohamaにてワンマン公演「Young Japanese in Yokohama」を開催。
オカモトショウソロ名義でも初のソロアルバム「CULTICA」を2021年4月にリリースするなど活躍の場を広げている。
2018年から2021年3月までNHK教育テレビ「ムジカ・ピッコリーノ」にベルカント号・船長、 ジュリオとして出演。
<本人コメント>
始まりは多分、バンド初の武道館公演が終わった頃。
近所に住む仲の良いミュージシャンPecoriと、なんの目的も無く遊びの延長で"曲作ろうよ!"と、なった。
そこで出来てきた曲のカケラが、なんとも妙に面白くて。そこからだらだらとその曲を放置していたら世の中はあっという間にコロナ禍に突入。
ミュージシャンはライブもツアーもできないという未曾有の世界へ突入していった。
ツアーが無いとなると、暇だ。しかもソロなら家で、パソコンで、完結する音楽でいい。
友達を呼んで、思い付いたことを無責任に詰め込んでみて、何が出てくるか見てみたくなった。
自分らしさ、自分にしかない部分なんて、綺麗だったり触れやすいハズがなく、人の共感すら得られないかもしれない心の奥の部分なんて誰だって"オカルト"的な異様さがあるはず。
俺は俺のカルトを今回作ってみました。ちょっと照れくさいですが、是非聴いてみてほしいです。
[CD + Blu-ray Disc]
オカモトショウ (OKAMOTO'S)
CULTICA (カルチカ)
2021年4月28日発売
¥3,850 (tax in) SLRL-10065
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