自身の音楽遍歴を詰め込んだ集大成的な内容、
多数のゲスト参加も話題のセカンドソロアルバム
楽器演奏からプロデュースまで全て一人で作り上げた「GIRL」(2019)から二年。
今作は複数のクリエイターとコラボしながらじっくりと練り上げられた作品となった。
「時のぬけがら」というタイトルからも感じさせるように2020年~2022年のコロナ禍での空虚なムードを作品性に反映しつつ、時にサイケデリックに、時に攻撃的に迫るリリックとサウンドは、時代の象徴的な作品としての雰囲気を纏っている。
楽曲の約半数をSANABAGUN./RyozoBandの大林亮三と共作し、Jazzやレアグルーブ、Funkなどの要素が増したサウンドは、昨今のシティポップ的なムーブメントとも共鳴しつつ、スリリングかつ新鮮な仕上がりだ。
盟友、TAIKING(Suchmos)がギターで参加した「君は幻」など話題性に富んだ楽曲も複数収録し、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)澤竜次(黒猫チェルシー)、マスダミズキ(miida)などのゲストプレイヤーも作品に彩りを与えている。
今回のアナログ化において、CDとは曲順も異なり収録曲を抜粋し、CD未収録曲「大丈夫」を収録、そしてバーニー・グランドマンによるカッティングという、新たなエディションともいえる1枚となった。
―アナログLP盤―
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
2022年7月20日発売
品番:MHJL-222
価格:4,070円(税込)
【完全生産限定盤】
「時のぬけがら」がアナログ盤でリリースされるということが決定し、普段レコードで音楽を聴くことが多い私としてはとても嬉しいです。 このアルバムの温かみがあり、抜けが良いサウンドはアナログ盤との親和性が高く、グルーヴィーな演奏がより一層際立つと確信しております。自分自身ワクワクしてます。
せっかくなのでA面、B面に分かれているレコードにより馴染むように曲順を新たに構成し、さらにアナログ盤のためだけに新たな新曲を書き下ろしました。良い意味でかなり印象が異なると思います。新たな装いとなった「時のぬけがら」を是非、あなたのターンテーブルに乗せてください。
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
BIOGRAPHY
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
1990年11月5日東京都練馬生まれ。中学在学時、同級生とともに現在のOKAMOTO’S
の原型となるバンドを結成。
2010年、OKAMOTO’Sのギタリストとしてデビューし、アメリカSXSWやイギリス、アジア各国などでもライブを成功させ、日本国内では日比谷野外音楽堂、中
野サンプラザなどでもライブを開催。10周年となった2019年には初めて日本武道館で単独ワンマンライブを
成功させ、初ソロアルバム「GIRL」をリリース。アグレッシブなギタープレイとソングライティング力は評価が高く、菅田将暉、関ジャニ∞、PUFFY、Negicco、小池美由など多くのアーティストに楽曲を提供。またPUFFY、YO-KING、ドレスコーズ、TAIKING(Suchmos)、トミタ栞、堂島孝平、ナナヲアカリなどのライブでのギターサポートも務める。ソングライティング力を生かしバンドの中心的なコンポーザーとしても活躍している。
オカモトコウキSNS
【Twitter】
https://twitter.com/Okamotokouki
【Instagram】
https://www.instagram.com/okamotokouki/
OKAMOTO’Sオフィシャルサイト&公式アプリ「オカモトークQ」
【OKAMOTO’S オフィシャルサイト】
https://www.okamotos.net/
【公式アプリ】
https://c-rayon.com/okamotos/app/index.html