~心に伝わる日本のうたごえ“民謡”の新たな音空間~
GOLDEN☆BEST 雅
発売日:2017年2月22日
定価: ¥2,000+税
発売元:ソニー・ミュージックダイレクト
Photo:小町剛廣
- ― 収録曲目 ―
- 1.TAKiO SOHRAN
北海道民謡/編曲:伊藤多喜雄 - 2.俵積み唄 Tawaratsumi Uta
青森県民謡/編曲:佐藤允彦 - 3.最上川舟唄 Mogamigawa Funauta
山形県民謡/編曲:佐藤允彦 - 4.道南口説 Dohnan Kudoki
北海道民謡/編曲:伊藤多喜雄 - 5.大漁唄い込み Tairyo Utaikomi
宮城県民謡/編曲:伊藤多喜雄 - 6.ナニャトヤラ Nanyatoyara
青森県民謡/編曲:佐藤允彦 - 7.猫の子 Neko no Ko
岐阜県民謡/編曲:佐藤允彦 - 8.秋田長持唄 Akita Nagamochi Uta
秋田県民謡 - 9.牛深三下り~牛深ハイヤ節 Ushibuka Sansagari~Ushibuka Haiya Bushi
熊本県民謡/編曲:高田みどり - 10.貝殻節 Kaigara Bushi
鳥取県民謡/編曲:高田みどり - 11.津軽じょんがら節 Tsugaru Jongara Bushi
青森県民謡/編曲:伊藤多喜雄
- ― 演 奏 ―
- 伊藤多喜雄
(ヴォーカル:1~11/おはやし:7) - 佐藤允彦
(キーボード:7・9/ピアノ:8) - 林英哲
(太鼓:1・2・5・11/おはやし:7) - 高田みどり
(パーカッション:7/パーカッション&マリンバ:10) - TAKiO BAND
(1・2・4・5・7・9・11)
木下伸市・佐々木光儀(津軽三味線)、水川寿也・米谷智(尺八)植村昌弘(和太鼓)、木津茂理(鳴物)、斉藤亨(ドラムス)
- ― 伊藤多喜雄(ITO TAKiO)プロフィール ―
- 今や世界中で踊られている、「3年B組金八先生」で知られた南中ソーラン「TAKiOのソーラン節」の生みの親。NHK紅白歌合戦出場(1989、2003年)。
祖先が残してくれた日本人の血の中にある故郷の歌“民謡”を、「民謡界」の枠にとらわれず、日常耳にする洋楽器と共にアレンジし、TAKiO BANDが演奏する中でTAKiO流の節回しで唄い上げる。さらに一見民謡とは接点が有るとは思えない様々なジャンルのミュージシャンとも共演し、積極的にライブ活動を展開、民謡の復活へ向けて独自に活動の場を切り開いてきた。傍ら「唄さがしの旅」を重ね、生活に基づく唄を訪ね歩く。唄を通して、地域の活性化を図るため楽曲の作詞作曲、日本各地の町おこしにも関わり、学校公演はもとより教科書の教則本で歌唱指導も行っている。
― Information ―
出演情報
出演番組名 : 「ラジオ深夜便〜にっぽんの音」(番組公式サイト)
放送局 : NHKラジオ第1 / NHK-FM
出演放送予定日 : 3月16日(月)午前4時台~
日本の伝統的な美しい音色を改めて見直そうというコーナー「にっぽんの音」に伊藤多喜雄が出演した回(初回放送:2019年12月16日)がアンコール放送されます。
案内役は気鋭の狂言師・大藏基誠さん。伊藤多喜雄が幼少期に、故郷で唄われていた民謡の背景など、民謡の魅力を二人のたのしいトークでお届けします。ぜひお聴きください!
私などは、数年後に世界が注目する祭典で
『TAKIOの君が代』が聴ける……
そんなことまで予感したアルバムです。
立川志の輔