名前 | 五輪真弓(いつわまゆみ) |
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生年月日 | 1951.1.24 |
出身地 | 東京都中野区 |
1971年、CBS・ソニー邦楽部門設立と同時に誕生した伝説「五輪真弓」
ソニーミュージックとともに歩んだ50年。
1971年、邦楽に進出したCBS・ソニー。翌年の1972年、異例のCBS・ソニー内に個人レーベル「UMI」を設立し、鮮烈なデビューを飾った五輪真弓。CBS・ソニーが設立された1971年同年に、デビューに向けたプロジェクトがスタート。アメリカのLAで2カ月にわたるレコーディングを開始。そのレコーディングにはキャロル・キング、チャールズ・ラーキー、デヴィッド・キャンベルなどアメリカを代表する錚々たるアーティストが参加。いまでこそ珍しくない海外レコーディングを成功させた日本人アーティストの先駆者であり、設立当初のCBS・ソニーが満を持して日本の邦楽界に切り込み、社をあげてどれほど五輪真弓のデビューを重視していたかがうかがい知れる。そこから50年、45枚のシングル、53枚のアルバム(ベスト盤・ライブ盤含む)を発表し、まさにソニーミュージックとともに歩みソニーミュージックを代表するアーティストとして今もなお活動中で、所属する日本人シンガーソングライターとしては最も長い在籍歴となる。
バイオグラフィー
1967年高校1年生の時、卒業する3年生のための送別会があり、全校生徒の前で歌う。
高校2年生の時、同級生の友達と二人で女性フォークデュオ「ファンシーフリーシンガーズ」を結成。
1968年ファンシーフリーシンガーズは高校3年生の時、TBSテレビの朝番組「ヤング720」に取り上げられ、ピーター・ポール&マリーの「ハリー・サンダウン」を歌う 。
高校卒業後、(神田のYMCA)英語学校へ入学。しかし半年後に退学し、音楽活動を始める。
1970~71年東京、銀座でギター弾き語りのアルバイト、その後渋谷のジァンジァンで歌う。短期間、米軍キャンプをまわり、「テネシー・ワルツ」が好評になる。
米軍キャンプで
ニッポン放送「バイタリス フォーク・ビレッジ」のオーディションに合格し、同番組の全国にわたる公開録音に出演。
「メドガー・エバースの子守唄 (黒い子守唄)」敬愛するジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」「ウッドストック」などがレパートリー。
71年後期、初めての作曲活動に入る。
1972年6月:アルバム制作のため渡米。LAのクリスタルサウンドスタジオで、ジョン・フィッシュバックのプロデュースによるファーストアルバムのレコーディングを行う。
キャロル・キングとの衝撃的な出逢いが話題になった。このあと何作かアレンジを手がけることになるデヴィッド・キャンベルと知り合う。
9月:五輪真弓ワンマン・レーベル「UMl」発足。
10月:CBSソニーより、シングル「少女」でデビュー。アルバム『五輪真弓/少女』を発表。
デビュー当時
1973年4月:再び渡米。クリスタルサウンドスタジオでレコーディング。
7月:アルバム『風のない世界』発表。「昨日までの思い出」がシングルカットされる。
後期:「煙草のけむり」がパイロット万年筆のCMに使われ、アルバムから2枚目のシングルカット。
渋谷ジァンジァンにて初ライブの収録。
メンバー:深町純(p,key)、村岡健(sax)、大村憲司(g)、高水健司(b)、村上“ポンタ”秀一(dr)
1974年2月:シングル「冬ざれた街」発表。
3月:ライブ盤『冬ざれた街ライブ』発表。
4月:三度目の渡米。ハリウッドのクローヴァースタジオでレコーディング。
7月:アルバム『時をみつめて』発表。
11月:アメリカよりザ・セクションのメンバー(リーランド・スカラー、クレイグ・ダーギー)を招き、ジァンジァンにてセカンドライブの収録。
ジァンジァンにてセカンドライブの収録
1975年2月:NHK銀河テレビ小説『僕たちの失敗』テーマソング「落日のテーマ」発表。
3月:ライブ盤『本当のことを言えば』を発表。
春:LAよりデヴィッド・キャンベル(アレンジメント、ヴィオラ)とローレン・ニューカーク(p)を招いてコンサート。
その中の数曲が『MAYUMITY』に収録される。
夏:東京八王子の山地に開発された住宅地の一軒家でニューアルバムの自宅レコーディングを行う。
防音設備がないため苦情が殺到、近隣の人達を招いて歌を聴いてもらいながら会議を開くことに。
しかしながら出来上がった音は非常にナチュラルで、本人曰く「自分の声質が自然の空気の中で最大限に生かされた録音」となった。
細野晴臣、鈴木茂との初セッションも収録。
10月:アルバム『MAYUMlTY/うつろな愛』発表。
12月:春のライブを収録した『The Show』を発表。
1976年春:フランスのCBSレコードがアルバム『MAYUMITY』を絶賛し、フランスでの活動をうながす。
12月:レコーディングのため渡仏。
フランスにて
1977年4月:フランスCBSレコードよりアルバム『MAYUMl』(全フランス語)発表、ヨーロッパ数ヶ国でも発表。
ミッシェル・ベルナルクと
18~30日、パリ・オランピア劇場で、アダモのコンサートにゲストとして招かれ歌った。
アダモと
6月:アルバム『えとらんぜ』(日本語、フランス語)発表。プロモーションのため一時帰国。
下旬に、アルバム制作のため渡米。
LA郊外のフィデリティスタジオでレコーディング。
10月:帰国後初のリサイタル。24~27日、渋谷のPARCO劇場第1回公演。アルバム『蒼空』発表。
徹底した体調管理を図るため、自然食中心の生活が始まる。
1978年3月:「さよならだけは言わないで」発表。
4月:5~8日、PARCO劇場第2回公演。
10月:過去に雑誌や新聞に掲載されたものを集めたエッセイ集『動かない時計』(大和書房)を発表。
12月:2年ぶりのオリジナルアルバム『残り火』発表。
1979年3月:2~7日、PARCO劇場第3回公演=通算8回のコンサート“五輪真弓'79”。
(三宅一生のファッションが話題となる)
7~8月:再度渡仏。オリジナルアルバムレコーディング。
11月:アルバム『岐路(みち)』発表。
1980年3月:12~23日、PARCO劇場第4回公演。ロングランコンサートとなる。
4月:春の全国ツアー開始。
7~8月:オリジナルアルバム制作のため渡仏。
8月:シングル「恋人よ」発表。
9月:アルバム『恋人よ』発表。秋の全国ツアー開始。
12月:「恋人よ」で、日本レコード大賞において金賞を受賞。
NHK紅白歌合戦に初出場、「恋人よ」を歌う。
1981年3月:PARCO劇場第5回公演。連日29ステージという超ロングランコンサート。
4月:春の全国ツアー開始。
7~8月:アルバム制作のため6度目の渡仏。
9月:アルバム『マリオネット』発表。
10月:秋の全国ツアー開始。
1982年2月:香港スタジアムで、初の外国人アーティストコンサート。
9月:シングル「抱きしめて(愛は夢のように)」発表。
10月:アルバム『潮騒』発表。(「心の友」収録盤)
1983年前期:過労のため入院。
10月:アルバム『窓-せめて愛を-』発表。
2度目の香港での単独コンサートを香港クイーンエリザベスホールで開催。
香港クイーンエリザベスホールでのコンサート
1984年1月:結婚。
3月:パリ郊外の教会で挙式。
4月:所属事務所を退社し五輪真弓音楽事務所「ロレイユ」を設立。
7月:アルバム『熱いさよなら/1984五輪真弓ライブ』発表。(このアルバム発表後、1985年12月5目のニュースタートまで、産休に入る。)
1985年1月:長男出産。
12月:ニュースタート。オリジナルアルバム『風の詩』発表。
1986年4月:シングル「時の流れに~鳥になれ~」発表。
5月:インドネシア、ジャカルタのスナヤンコンベンションホールで、ワンマンコンサート。
9月:オリジナルアルバム『時の流れに』発表。
10月:ニュースタートツアー「オータム・ツアー86“時の流れに"」開始。
12月:「時の流れに~鳥になれ~」で「NHK紅白歌合戦」出演。
1987年4月:関西テレビ、フジテレビ系サスペンスドラマのテーマソング 「そしてさよなら」発表。
5月:オリジナルアルバム『Wind and Roses』発表。 春の全国ツアーを行う。
1988年9月:オリジナルアルバム『ノスタルジー』発表。
1989年3~7月:春のコンサートツアー「ノスタルジー」全国約50ヶ所で行う。
1990年10月:17枚目のオリジナルアルバム『名もなき道』発表。 同時に、コンサートツアー「名もなき道」開始。
1991年1月:台湾で、中国語の歌を含むアルバム『国境』をリリース。
9月:ベストアルバム『Anniversary Eve~Brand-New Best~』発表。
9月:長女出産。
11月1日:20周年記念アルバム『Another Face~English Best Selection~』発表。(代表曲の英語盤)
1992年5月:マレーシア公演。 (主催:国際交流基金、会場:プトラワールドトレードセンター、ゲスト:シーラ・マジット)
8月21日:20周年記念アルバム『The Memorial Album』発表。
10月(~'93年2月):五輪真弓20周年コレクションConcert Tour'92-'93開始。
1993年2月:全作品(歌詞)集『鳥たちの歌―五輪真弓全作品』(毎日新聞社)発表。
6月21日:20周年記念ベストコレクション『アンソロジーVol.1/Vol.2』発表。
1994年2月21日:シングル「悲しみにまかせて」発表。
3月4日(~6月12日):全国コンサートツアー開始。
3月9日:ニューアルバム『Personal』発表。
1996年2月1日:通算21枚目のオリジナルアルバム『21世紀』発表。
シングル「うたかた」発表。 ベストアルバム『ナウアンドフォーエバー』発表。
2月16日(~6月16日):全国コンサートツアー開始。
5月22日:シングル「恋は突然に」発表。
後期:この後コンサート活動を休止、育児に専念する。
1997年1月22日:シングル「時は過ぎて」発表。
2000年7月19日:シングル「愛の約束/心の歌」発表。
2002年1月25日~2月9日まで『Time to Sing』のレコーディングで渡米。
20余年の歳月を経てLAと旧友のアレンジャー/デヴィッド・キャンベルとの再会。
旧友デヴィッド・キャンベルとの再会
スタジオは、とある一軒家のホームスタジオ。
ホームスタジオにて
2月20日:ベストアルバム『MAYUMI CLASSlCS』発表。
9月19日:コンピレーションアルバム『Japan-China Friendship 30th Anniversary 心の友』において「夢は時を越え」発表。
2003年4月9日:ニューアルバム『Time to Sing』発表。
8月31日:六本木スイートベイジルにて7年ぶりのライブを行う。
2004年4月17日~18日:東京オペラシティコンサートホールにて8年ぶりのホールコンサート「『Time to Sing』五輪真弓with新日本フィルハーモニー交響楽団」を行う。
6月23日:シングル「ふれあう時を信じて」発売。4月から1年間テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ曲としてアルバムバージョンがオンエアされる。
8月8日:NHKホールにてコンサート「『Time to Sing』-encore in summer-」を行う。
2005年8月24日:スマトラ沖地震チャリティCD『KOKORO NO TOMO 五輪真弓 duet with DELON』発表。
12月21日:ベストアルバム『MAYUMI THE BEST ~KOKORO NO TOMO』発表。
2006年11月17日:NHK大阪ホールにてコンサート「五輪真弓 ~2006年 秋から~」を行う。
11月19日:東京国際フォーラム ホールCにてコンサート「五輪真弓 ~2006年 秋から~」を行う。
2007年10月31日:11年10ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『Welcome』発表。
11月7日~11月30日:五輪真弓コンサート「2007 Welcome home」を全国10ヶ所で行う。
2008年1月18日:NHK総合テレビ「プレミアム10 絆・被災地をつなぐ“こころの歌”〜阪神大震災から13年」に出演。
在日インドネシア人の方々、 平原綾香さん、杉並児童合唱団と共に「KOKORO NO TOMO」を歌う。
3月18日:NHK総合テレビ「歌謡コンサート」に出演。「時の流れに〜鳥になれ〜」を歌う。
4月21日:フジテレビ「SMAP×SMAP歌謡祭」に出演。「恋人よ」を歌う。
2009年2月16日:フジテレビ「HEY!HEY!HEY!名曲CHAMP」に出演。「恋人よ」を歌う。
7月24日:NHK BS2「あなたの街で夢コンサート」に出演。
8月22日:NHK総合第41回「思い出のメロディー」に出演。「恋人よ」を歌う。
2013年7月24日:9年ぶりのオリジナルシングル『BORN AGAIN』(NHKラジオ深夜便のうた)発表。
10月23日:ベストアルバム『Lovers&Friends』発表。
10月26日~11月29日:五輪真弓コンサートを全国5ヶ所で行う。
2014年1月31日、2月4日~5日:billboard LIVE(大阪・東京)でライブを行う。
3月18日:インドネシア・日本共同制作番組 「Kokoro No Tomo POP!」お披露目会出席(インドネシア大使館にて)。
*CHEMISTRY川畑要さんと「Kokoro No Tomo」DUET歌唱。
7月15日:31年ぶりに香港コンベンションエグジビジョンセンターにてコンサートを開催。
7月30日:80年代・90年代のコンサート映像を初DVD化「五輪真弓LIVE COLLECTION」発売。
9月27日〜翌年2月5日:コンサートツアー2014~2015「時をみつめて」全国11公演 。
2015年4月25日:台湾公演。
9月11日:「心の友」で、インドネシア、ジャカルタ日本大使館にて[在外公館長表彰]を授与される。
[在外公館長表彰]を授与の際
9月12日:ジャカルタジャパン祭りで「心の友」を現地のロックバンドJ-Rocks、コーラスグループenjukuと歌唱。
ジャカルタジャパン祭り
10月10日:京都円山公園にて「フォークコンサート京の旅人again」出演。
10月2日〜翌年3月12日:コンサートツアー2015~2016「恋人よ」全国20公演。
2016年3月18日:ベトナム、ハロンにて「さくら祭り」に出演。
「心の友」を現地の歌手My-Tamさんと歌唱、「恋人よ」歌唱。
10月19日:billboard LIVE東京でのライブ収録「五輪真弓ライブ ~心の友~ AFTER DECADES」発表。
2017年デビュー45周年記念コンサートツアー「DEBUT 45TH ANNIVERSARY 五輪真弓コンサート~flower~」全国19公演開催。
7月31日:45周年記念CD-BOX「五輪真弓ベスト~90 SONGS」発売。(全90曲収録・CD5枚組)
8月30日:ベストアルバム「GOLDEN BEST五輪真弓スペシャルセレクション」発売。石原裕次郎に提供した「思い出さがし」のセルフカバー収録。
2018年3月17日:billboard LIVE東京にて2公演開催。
6月20日:
Danny Kortchmar and Immediate Familyへのスーパーセッションへの参加
VIVID SOUND CORPORATION 45th Anniversary Super Live
WEST COAST SOUND SUMMIT Vol.1
リーランド・スカラーと
リハ終了後の集合写真
12月10日:仙台電力ホールにて「七十七スターライトシンフォニー チャリティーコンサート」
七十七スターライトシンフォニー チャリティーコンサート
2019年3月11日:「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2019in東京」(Bunkamuraオーチャードホール)出演。
2020年4月7日:アルバム「恋人よ」が40年ぶりにアナログ盤(ステレオサウンド社)で発売。
2021年10月:五輪真弓デビュー50周年スペシャルサイト(ソニーミュージック)オープン。
五輪真弓の歌はアジア各国でも今もなお愛される。1982年、中国香港で8000人を動員した日本人初の単独コンサートはアジア各国でも大きく報じられた。インドネシアではアルバム『潮騒』収録の「心の友」が爆発的大ヒット、インドネシア第二の国歌とも言われ、現地では日本語の歌唱そのまま人々の生活の中で今も歌い継がれている。また、アルバム『恋人よ』に収録の「愛の蜃気楼」はベトナムで様々なアーティストがカバーし、誰もが口ずさめるメロディーで国民的ヒット曲となっている。五輪真弓の楽曲は中国、韓国、ベトナムなどアジア各国、ロシアなどでも数多くカバーされ、日本でも多くのアーティストが今もリスペクト・カバーし、時代を超えて愛されている。
JPN / ENG
投票内容ご紹介ページ
"私の好きな五輪真弓の曲と想い出エピソード"たくさんの方から“あなたのお好きな五輪真弓の楽曲・
その曲の想い出やエピソード”が寄せられています。
その中からの一部を紹介させていただきます。※引き続きみなさまからの投稿をお待ちしております。
- TanTanファミリー 様 (66)
- 京都府 電気店
- 好きな曲
- 少女楽曲を聴く
- エピソード
- 初めて買ったレコード!…… アルバム「少女」です。
- Gyoza 様 (54)
- - 会社員
- 好きな曲
- 雨宿り楽曲を聴く
- エピソード
- 完成度の高いモノクロ映画を見ているような感覚を覚える曲です。発音と声の響きの美しさに蕩けてしまいそうでたまりません。コロナの在宅勤務中に繰り返し聞いて、穏やかな気分を保てたものです。
- あおい 様 (35)
- - 会社員
- 好きな曲
- 恋人よ楽曲を聴く
- エピソード
- 母がよく聞いていて、自然と口ずさめるようになっていました。悲しい歌ですが、私にとっては幼い時を思い出す暖かい歌です。
- 会員No.0419 様 (74)
- - -
- 好きな曲
- カリフォルニア楽曲を聴く
- エピソード
- 五輪真弓さんのデビューと同じ年に誕生した娘が小学5年生の頃、アルバムレコード 【窓】を聴いていたら、いつの間にか覚えた曲順で、〈窓〉が終わると次のイントロが始まる前に、『あだだかい~風に…』と濁点付きで歌い始めてました。娘は❮カリフォルニア❯が好きだったのでしょう。驚きと嬉しさの忘れられない曲です。その娘も来年50才になります。
- 愛こそすべて 様 (57)
- 大阪府 日本語教師
- 好きな曲
- 泣かないで楽曲を聴く
- エピソード
- "大学生当時、病気になって大切な人になかなか会えない寂しさを、この歌が慰めてくれました。「泣かないで、ぼくはいつも君のそばにいるのさ、どんなに遠くに、引き裂かれても、離れていても」当時、某CMに使われて頻繁に耳にしたこともあって、今も心に残る曲の一つです。"
- Moony 様 (53)
- 神奈川県 教員
- 好きな曲
- ハローマイフレンド楽曲を聴く
- エピソード
- とても心が温かくなり、優しい気持ちになれる曲。この歌を聞くといつも子供の頃の友人を懐かしく思い出します。今では連絡先が分からず、この歌のように再会を約束することもできず、後悔を感じていますが、元気でいることをささやかながら祈っています。
- なおきち 様 (55)
- 愛知県 自営業
- 好きな曲
- 悲しみにまかせて楽曲を聴く
- エピソード
- 母が亡くなってからしばらくの間、五輪さんの曲しか聴けない時期がありました。その時よく聴いていたのがこの曲です。この曲の“去っていった君”が母と重なっていたのです。その後40周年コンサートでこの曲を生で聴くことができ本当に嬉しかったです。
- TEN 様 (44)
- 神奈川県 会社員
- 好きな曲
- 心の友楽曲を聴く
- エピソード
- 専門学校で友人が口ずさんでいた曲。「知ってる!」「タイトル何だっけ?」と2人で歌い進み「ただ心の友と~」「こころのともだ!!!」と2人すっきり。25年経った今でも親友、そして心友です。
- さとちゃん 様 (27)
- 栃木県 会社員
- 好きな曲
- ジャングルジム楽曲を聴く空楽曲を聴く熱いさよなら楽曲を聴くなどなど。
- エピソード
- 初めて楽曲を聴いたのは今から12年前。中学3年生。ベストコレクションを聴いたことがきっかけです。時も早く今までに3人の人を好きになりました。喧嘩別れも経験し、悲しくなったとき、辛い時、楽しい時、一人で車を走らせ楽曲を聴かせていただいています。これからもみんなに生きる勇気と歌う楽しみを下さい!
- もっくり 様 (32)
- 石川県 会社員
- 好きな曲
- 少女楽曲を聴く海楽曲を聴く潮騒楽曲を聴く恋人よ楽曲を聴く
- エピソード
- 20代でラジオで偶然耳にして、それからずっと聞き続けています。カラオケでよく歌うせいか、5才の息子も「恋人よ」を口ずさみます。でもしっぽりと一人で聞く時間が一番落ち着きます。例えば、嫌なことがあったとき。「潮騒」のメロディーは心をすっと落ち着けてくれます。そして「海」は前向きな気持ちにさせてくれ、「少女」で明日も頑張れるぞと気合が入ります。大層なエピソードでもありませんが、こんな平凡な日々に元気を分けてくれる五輪真弓さんに深い感謝を。
- LINH VU 様 (40)
- ベトナム IT Engineer
- 好きな曲
- 恋人よ楽曲を聴く
- エピソード
<英語でご応募いただきました内容を和訳させていただきました> -
五輪真弓さんの曲は大好きで、幼い頃から今日までよく聴いている曲であれば20曲以上簡単にリストアップできます。でも、一曲だけ選ぶとするとそれは日本の音楽を代表する不滅の名曲「恋人よ」になります。初めて聴いたのはベトナム語バージョンでベトナムの有名歌手が歌っていました。すぐにその美しいメロディーに魅了されました。 その後、オリジナルバージョンを聴いて、真弓さんの素晴らしい歌声に私は完全に押しつぶされ震えました。寒い冬の夜、ラジオで聴いた(当時のベトナムでは外国人歌手、特に日本人歌手のCDを探すのは非常に大変でした)真弓さんの歌声は私を現実からかけ離れた別の場所に導いてくれたのを感じました。
音楽をただ聴くのではなく、音楽を感じる事が出来ました。当時15歳だった私にとっては忘れられない思い出です。 後に自分の経験を元に歌詞を理解して、私はますますこの曲を愛しました。何度聴いたか覚えていません。 この傑作や他の傑作を世界に届けてくれた真弓さんに感謝します。他の曲にもたくさん素晴らしい思い出がありますし、ベトナムには私のように真弓さんの歌を愛する人がたくさんいます。 真弓さんの音楽に対する感謝の気持ちを十分に表現できません。私は40歳で真弓さんのお子さんよりも年上ですが、「大好きです」とお伝えしたいです。
"秋冬に聴きたいプレイリスト"募集企画に寄せられたみなさまからのリクエストを基に、公式プレイリストを作成しました。
- 恋人よ
- 潮騒
- 時計
- 少女
- 私少し疲れたの
- 銀杏物語
- 冬ざれた街
- 手紙
- 残り火
- 一葉舟
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