松本隆作詞家50周年記念
音楽評論家の田家秀樹が、スタジオ・ジブリの機関紙「熱風」の2019年1月号から2021年3月号まで26回連載した「風街とデラシネ~作詞家・松本隆の50年」。
これは、田家が松本および関係者やアーティストに取材を行い、松本がことあるごとに口にしていた「アルバム作家」という言葉に沿って、全面的にかかわったアルバムを軸に50年間の軌跡を辿りなおそうという趣旨だ。
その中で取り上げた曲を中心に選んでいるのがこのCDである。
この連載が好評だったので、それに手を加え書籍「風街とデラシネ~作詞家・松本隆の50年」がKADOKAWAからCDと同時発売される。
かつての角川のキャッチコピーをもじると「読んでから聴くか、聴いてから読むか。」だ。