JON CLEARY BEST ALBUM
ニューオーリンズ・ファンクの達人、
日本独自企画盤
『ニュー・カインダ・グルーヴ~
ザ・ジョン・クリアリー・コレクション』
8月23日発売!
〈Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2023〉で来日が決定した、ニューオーリンズ・ファンクの達人、ジョン・クリアリー。来日記念盤となるのが、この『ニュー・カインダ・グルーヴ~ザ・ジョン・クリアリー・コレクション』だ。代表曲に加え、新録2曲、さらに入手困難だった2007年リリースのEP『Do Not Disturb』の4曲を全曲収録したベスト・アルバムであり、日本独自企画盤となる。リード・シングルとなる新録の「ニュー・カインダ・グルーヴ/エヴリシング・イズ・エヴリシング」は、1974年にリリースされたザ・ワイルド・マグノリアスの名曲に、ダニー・ハサウェイへのオマージュを加え、最新のファンク・ナンバーとして、ジョン・クリアリーがカヴァーしたもの。もう一曲「ロンリー・マンズ・プレアー(ビー・ウィズ・ミー)」はジョンが敬愛するジョニー・ギター・ワトソンのカヴァーである。フリーの「オール・ライト・ナウ」、アラン・トゥーサンの「あの子に何をして欲しいの」、ザ・スカイライナーズの「シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー」といった名曲のカヴァーも収録している。
「ニュー・カインダ・グルーヴ/エヴリシング・イズ・エヴリシング」のリリック・ビデオ
ジョン・クリアリー
『ニュー・カインダ・グルーヴ~
ザ・ジョン・クリアリー・コレクション』
(水)発売
高品質Blu-spec CD2/SICX-30180/¥2,750(税込)
◎来日記念盤
◎日本独自企画盤
◎解説:ピーター・バラカン
◎歌詞・対訳付
- ニュー・カインダ・グルーヴ/エヴリシング・イズ・エヴリシング
(新録) - ロンリー・マンズ・プレアー(ビー・ウィズ・ミー)
(新録) - ダイナマイト
(from 『Dyna-Mite』) - トゥエンティファースト・センチュリー・ジプシー・シンギング・ラヴァー・マン
(from 『Dyna-Mite』) - パンプ・イット・アップ
(from 『GoGo Juice』) - ブラザー・アイム・ハングリー
(from 『GoGo Juice』) - ウェン・ザ・パーティーズ・オーヴァー
(from 『Occapella!』) - あの子に何をして欲しいの
(from 『Occapella!』!) - オール・ライト・ナウ
(from 『Do Not Disturb』) - フィール・ザ・ニード・イン・ミー
(from 『Do Not Disturb』) - アイ・ドント・ノウ
(from 『Do Not Disturb』) - ニュー・エリア・コード
(from 『Do Not Disturb』) - シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー
(from 『So Swell』) - ソー・ダム・グッド(ライヴ)
(from 『Live at Chickie Wah Wah』) - チーティン・オン・ユー(ライヴ)
(from 『Mo Hippa Live』) - ウェン・ユー・ゲット・バック(ライヴ)
(from 『Mo Hippa Live』)
ジョン・クリアリー
ジョン・クリアリーは1962年イギリス出身。1980年に17歳で渡米し、ニューオーリンズへ移住。地元の有名なクラブ、メイプル・リーフ・バーで働きながら、様々な地元のレジェンド・ミュージシャンとの共演を重ね、プロフェッサー・ロングヘアに代表されるラテン・フレイヴァーあふれるピアノのテクニックを身に着けた。アラン・トゥーサン、ドクター・ジョンといった、ニューオーリンズのピアノマンの伝統を受けつぎ、ボニー・レイット他、数々の有名ミュージシャンも認めるアーティストだ。また、2008年の初来日から5度の来日公演を行うほど、熱烈なファンを日本に持ち、2016年には、初のグラミー賞を受賞している。 10月の〈Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2023〉では、ジョンのニューオーリンズ・スタイルのピアノ・プレイが大いに堪能できるだろう。
「ロンリー・マンズ・プレアー(ビー・ウィズ・ミー)」日本語字幕ver