今、新たなる未来に向かって
- 2013年10月23日発売
- Blu-spec CD2
- 定価:¥3,333+税
- 品番:MHCL-30183
- CD2枚組(全30曲)
歌詞付 - ご購入はこちら
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デビュー40周年記念プレゼント!
『Lovers&Friends』の【先着購入特典】に直筆サイン色紙を差上げます。
40周年を記念して先着40名様になりますので、どうぞお早めに!
『恋人たちと友人たち』と題されたデビュー40周年を記念する今作は、1980年発売のシングル「恋人よ」で幕を開けます。彼女の代表曲となった「恋人よ」は五輪のプロデューサーで早逝した木田高介を想い書き上げた作品で彼女の最大のヒットを記録。後に日本レコード大賞金賞を受賞します。こうして歌手としての確固たる地位を築いた五輪真弓ですが、1972年のデビュー当初は"和製キャロル・キング"と称され女性シンガー・ソングライターとして脚光を浴びました。デビュー曲となった「少女」はL.Aのクリスタル・サウンド・スタジオでレコーディングされキャロル・キングがピアノで参加し、大きな話題を呼んだのです。シンガー・ソングライターとしてキャリアをスタートさせながらも歌唱力に秀でた彼女はフランスからアルバム制作を依頼されたりしました。こうして表現の幅を広げていった彼女は大人の歌手として充実した作品を次々に送り出してゆきます。
DISC2の1曲目「時の流れに~鳥になれ~」は1986年に発売されたシングルで、気品と優雅さと壮大さをもったヴォーカルが堪能できる歌で、彼女の代表曲の一つとなりました。ソングライティングに加え歌手として幅と深みをましていく数々の作品の最後を飾るのは、2013年7月発売され約9年振りのシングルとなった、命はどこに旅立つのか・・・今の想いが込められた「BORN AGAIN」です。
歌う事の喜びや素晴らしさを、この40年を振り返りコンパクトながらも丁寧にまとめたベストアルバム。五輪真弓自身の選曲によりアニヴァーサリーに相応しい作品集となりました。
- 恋人よ
- 冬ざれた街
- 本当のことを言えば
- さよならだけは言わないで
- 残り火
- 雨の中の二人
- 運命
- 抱きしめて(愛は夢のように)
- 熱いさよなら
- 雨宿り
- ジェラシー
- 時計
- リバイバル
- 密会
- 春・のすたるじい
DISC 1
- 時の流れに~鳥になれ~
- 煙草のけむり
- ミスター・クラウディ・スカイ
- 落日のテーマ
- 永遠の海
- 少女
- 雨
- ジャングルジム
- 悲しみにまかせて
- 心の友
- 空
- 愛の約束
- Wind and Roses
- 花のように
- BORN AGAIN
DISC 2
「BORN AGAIN」について
最初の「命はどこに旅立つのか、この身が風に散っても…」の部分は10年以上前に出来ていました。
きっかけは夫が口にした「BORN AGAIN」という言葉でした。
幼い子どもと遊びながら、いつのまにか子どもに戻っている私を見て言ったのですが、私はその印象的な言葉を、いつか世に出るべく曲のタイトルとして心にしまいました。
「BORN AGAIN」が完成したのは昨年のことでした。
還暦という人生一周りの卒業式を無事に終えて、私はずいぶん身軽になった気になりました。
半生の苦労や悲しみなどすべてが必須なカリキュラムだったと思えるようになったのです。
私は新たなステップアップを試みるためにもう一度歌を書こうと決心しました。
過去を振り返ればそこにはいつも歌作りがあり、そのたびに前進してフレッシュな自分になれたものです。
歌は私にとって「ガーディアン・エンジェル」です。
そして「BORN AGAIN」は、エブリディ・ネクストライフへの心のシフトです。
五輪真弓
名盤復刻シリーズ 全3T
- なわとび
- 朝もやの公園で
- 少女
- 雨
- 汚れ糸
- あなたを追いかけて (Part1)
- 枯葉の舞う時
- はと
- 空を見上げる夜は
- あなたを追いかけて (Part2)
1972年発売のデビュー作は、L.Aのクリスタル・サウンド・スタジオで、ジョン・フィッシュバック・プロデュースのもとキャロル・キングやチャールズ・ラ―キーをバックに海外レコーディングされます。そうして話題を呼んだ、このアルバム『少女』はオリコンで最高6位を記録し、女性シンガー・ソングライターとして華々しいスタートを飾った記念碑的作品です。
- 恋人よ
- あなたは突然に
- ロマンプレイボーイ
- ジョーカー
- わたしの気持も知らないで
- ジェラシー
- 想い出はいつの日も
- 思うままの女
- 春便り
- 愛の蜃気楼(砂の城)
1980年発売のシングル「恋人よ」は五輪のプロデューサーで早逝した木田高介を想い書き上げた歌と言われ、彼女の最大のヒットを記録。後に日本レコード大賞金賞を受賞するなど、彼女の代表曲となりました。後に発売となったアルバム『恋人よ』も同様に大ヒットを記録しチャートで1位を獲得。ニューミュージックを代表する名盤として今も愛され続けています。