デビュー25周年の節目の年、石原詢子が挑戦したいと思った企画、それは自分の生まれるずっと前、昭和10年代、20年代の名曲をカバーしたい。日本は戦後から高度成長期へと・・・。人々の心の中には「夢」と「希望」と「歌」があった。そんな時代の名曲の中から石原詢子自身が選曲。「今も心に響くあの名曲たちを時代を超えて歌い継ぎたい」そんな思いから2013年、あの数々の名曲たちが甦ります。
アレンジは各作品が聞く人にまっすぐに届くように出来る限りオリジナルに近くし、イントロを聞いたとたんそれぞれの時代を思い出せる作りに。伸びのあるヴォーカルがそれぞれの作品とマッチして心地よく、あっという間に聞き終わってしまいまた聞きたくなる程、引き込まれるアルバムに仕上がりました。