2017年11月15日 西城秀樹 配信開始!
デビュー45周年の集大成企画であるDVD3枚組 『HIDEKI NHK Collection 西城秀樹~若さと情熱と感激と~』の発売日にあわせて、西城秀樹が70~80年代に発売したシングルA面曲を『70’sシングルA面コレクション』『80’sシングルA面コレクション』の2タイトルにまとめ、ついに通常配信及びハイレゾ配信開始。
『70’sシングルA面コレクション』にはデビュー・シングル「恋する季節」から1979年発売「勇気があれば」までの全31曲、『80’sシングルA面コレクション』には1980年発売「悲しき友情」から今回唯一平成時代の楽曲「リバーサイドで逢いましょう」までこちらも全31曲を収録。
また、17日からは、45年前のデビュー・アルバム『ワイルドな17才』(1972.11.5発売)も通常配信開始。
今後も西城秀樹のオリジナル・アルバム、カバー・アルバム、LIVEアルバムと、順次配信していく予定なので、そちらもお楽しみに。
ヒデキ70's シングル・セールス1位 (推定約81万枚)。
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)
通算28枚目のシングル。ヒデキ最大のセールスを記録し、YMCA英字を両手で作るフリツケが社会現象にもなった国民的ヒット曲。オリジナルはヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」。RCAプレス工場にヒデキ本人がラジカセを持って現れ、この曲を発売に間に合うように工場の人たちにお願いしたというエピソードが残る。TBS『ザ・ベストテン』では9週連続1位を記録し、内2週連続で番組史上唯一の「9999」満点獲得。第30回『NHK紅白歌合戦』出場曲。
ヒデキ70's シングル・セールス2位 (推定約58万枚)。
激しい恋
通算9枚目のシングル。レコード・セールスでは「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」に次ぐ2番目。ちょっとビックリしたように両手と片足を上げる「やめろといわれてもー♪(ヒデキー!!)」のフリツケが大流行した。ヒデキ初の主演映画『愛と誠』(相手役は早乙女愛)は、この曲のヒット中に公開されヒデキ人気に拍車をかけた。
ヒデキ70's シングル・セールス3位 (推定約48万枚)。
ちぎれた愛
通算6枚目のシングル。安井かずみ(作詞)馬飼野康二(作曲・編曲)コンビによる最初のヒデキ作品。郷ひろみ、野口五郎との“新御三家“でチャート1位に一番乗りとなった。「すきだ すきだよ すきなんだよ」。歌詞の中に強烈なセリフが挿入されていたことで「絶唱型」「絶叫歌手」とメディアから言われるようになったエポック・メインキングな曲。
ヒデキ70's シングル・セールス4位 (推定約37万枚)。
ホップ・ステップ・ジャンプ
通算29枚目のシングル。“YMCAムーヴメント“が冷め止まないなかで発売されたみんなで楽しく踊れる路線シングル。TBS『ザ・ベストテン』6月7日放送回では「YOUG MAN」「ホップ・ステップ・ジャンプ」が2曲同時ベスト10入りするほどのヒデキ人気が爆発した。
ヒデキ70's シングル・セールス5位 (推定約35万枚)。
愛の十字架
通算7枚目のシングル。前作に引き続き「絶唱型」の熱さと汗に溢れる情熱曲。ヒデキファンを視線を釘付けにするドラマティックなアクションが印象通算28枚目のシングル。「ちぎれた愛」から2作連続チャート1位を記録した。
ヒデキ70's シングル・セールス6位 (推定約34万枚)。
恋の暴走
通算13枚目のシングル。安井かずみ(作詞)馬飼野康二(作曲・編曲)の人気コンビ曲でチャート3位を記録した。当時、沢田研二が「井上堯之バンド」でのメディア露出が多いなか、ヒデキは好サポート「藤丸バンド」との番組出演が多かった。この頃の秀樹アプローチ=ロック・スタイルという印象を決定づけた曲でもある。
ヒデキ70's シングル・セールス7位 (推定約34万枚)。
傷だらけのローラ
通算10枚目のシングル。「ちぎれた愛」「愛の十字架」に続く“愛“を歌う「絶唱型」の真骨頂でヒデキの初期代名詞のひとつ。会場を揺るがす「ロぉーラ♪(ローラー!!))の大合唱はもはや伝説。前年の「ちぎれた愛」に続いて、第16回レコード大賞で2年連続歌唱賞を受賞した。第25回『NHK紅白歌合戦』初出場曲。シンセサイザー導入秘話は松武秀樹インタビュー 記事より。
ヒデキ70's シングル・セールス8位 (推定約34万枚)。
君よ抱かれて熱くなれ
通算16枚目のシングル。阿久悠(作詞)三木たかし(作曲)による初のヒデキ作品でチャート3位を記録。同コンビによる楽曲シングルは「ジャガー」「若き獅子たち」「ラストシーン」「ブーメランストリート」「セクシーロックンローラー」「ボタンを外せ」まで続いていく。
ヒデキ70's シングル・セールス9位 (推定約33万枚)。通算8枚目のシングル。
薔薇の鎖
通算8枚目のシングル。人気雑誌『平凡』で読者募集された歌詞をたかたかしが作詞し、鈴木邦彦が作曲。チャートは3位を記録した。自由自在に操るマイク・スタンド・アクションはお茶の間の話題をかっさらい、小・中・高校ではマネをする者が多発した。
ヒデキ70's シングル・セールス10位 (推定約31万枚)。通算30枚目のシングル。
勇気があれば
通算30枚目のシングル。デビュー曲「恋する季節」('72年3月)以来の筒美京平の作曲シングル。レコード・チャートでは3位、TBS『ザ・ベストテン』では2週連続1位を獲得した。大晦日、20時45分、帝国劇場。第21回『日本レコード大賞』のハイライト。この曲で大賞ノミネートされていたヒデキは、この夜の主役となった「魅せられて」のジュディ・オングを自らステージまで手を添えてエスコート。昭和歌謡史に語り継がれる名シーンとなった。
「ワイルドな17才」オリジナル発売日:1972年10月25日
恋する季節
君と僕と恋と
若いふたりの海
チャンスは一度
愛がほしいのに
ラブ・ミーいつまでも
恋の約束
メドレー
時には母のない子のように いつも神の御心を
母と子の絆
好きになった女の子
君を忘れない
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