企画・監修 貫 行子
バイオミュージック研究の権威、貫 行子(ぬきみちこ)氏の企画、監修で、世界一流の名演奏家たちによる名演を集大成。 心地よい時に出る脳波=α波の分析によって、疲労や緊張など各々の症状に対しての効果を狙ったプログラミングをもとにクラシック音楽を選定しました。
※この商品は各ディスクのタイトル効果を考えて企画制作をしておりますが、その効果には個人差があることをご了承下さいませ。
※各ディスク、一部にノイズ(楽器演奏時に発するもの、演奏者の息づかい、観客によるもの等)が発生する箇所がありますが、すべてマスターテープに起因するものですので、ご了承下さいませ。
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大藝術心理学研究室助手、1971年から筑波大学・金沢大学大学院・上越教育大学・日本大学・金城学院大学講師、仁愛女子短期大学客員教授を務めた。
現在、上野学園大学客員教授、日本音楽心理学音楽療法懇話会会長、日本音楽療法学会評議員、学会認定音楽療法士、バイオミュージック研究所所長。アメリカ音楽療法協会・日本音楽学会・日本音楽知覚認知学会正会員。研究発表多数。
1999年、ワシントンでの世界音楽療法大会で「ヒーリングミュージックによるストレスホルモンへの効果」について東京大学医学部心療内科医と共同研究発表した。全国各地での講演や、NHK教育テレビ、ラジオに多数出演。
著書に『バイオミュージックの不思議な力』、『新訂 高齢者の音楽療法』、『音楽療法 研究と論文のまとめ方』(共著)、訳書にJ.アルヴァン『音楽療法』(櫻林仁 共訳)、R. シューター『音楽才能の心理学』(以上、音楽之友社)。
また、1988年からソニーミュージックより「アルファー波分析によるストレス解消のバイオミュージック・シリーズ」として多数のCDやビデオを発表して、企業や医療への活用にも幅広く取り組んでいる。