ジョージ・マイケル
1963-2016
ジョージ・マイケル
リッスン・ウィズアウト・プレジュディス
+MTVアンプラグド スタンダード・エディション
【期間生産限定盤】CD2枚組
※2018年12月31日までの期間生産限定盤です。期間終了後は在庫がなくなり次第終了となります。
『ジョージ・マイケル:フリーダム』ジャパン・プレミア
2017年10月28日(土)
遺作となった最新ドキュメンタリーが、第30回東京国際映画祭にてオールナイト無料上映決定。
<TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン1にて>
1st:23時45分~開映
2nd:25時45分~開映
3rd:27時45分~開映※全て入場無料:自由席:先着順
【チケット配布場所】(1回~3回すべて)
■20:00~22:00:六本木ヒルズ 2F大屋根プラザ内 チケットセンター
■22:00~:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 3Fチケットサポートデスク
※予定配布数終了次第〆切
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80年代が生んだ音楽史上最高のスーパースター
2016年12月25日、クリスマス。ジョージ・マイケル死去 ――。突然の悲報が世界中をかけめぐった。元「ワム!」、80s最高のヒットメイカー、英国が生んだ最高のポップアーティストのひとり……彼の音楽軌跡が速報の中に溶け込んでいく。しかし僕らが知っているジョージ・マイケルの偉業は5分のニュースだけでは語れない。訃報が届いた日本時間は12月26日朝。前夜までテレビやラジオから流れ、街中を包み込んでいた「ラスト・クリスマス」の甘い歌声を僕らが初めて聴いたのは1984年12月。まさにワム!の世界快進撃が始まるところだった。
80年代最大のスーパースター。この枕詞が相応しいのはマイケル・ジャクソンだろう。今さら説明不要の誰もが認める史実だが、周知MJは70年代からスポットライトを浴びているスターのひとりでもあった。一方、ジョージ・マイケルは純粋なまでに“80年代が生んだスーパースター”だ。80年代前半の世界で最も成功したアイドルポップデュオ=ワム!から、80年代後半の世界最高のポップエンターテイナーとステップアップしていく様を目の当たりに出来たことは、時のめぐり逢わせとはいえ、リアルな80s洋楽世代にとっては幸運なことだった。
いまもう一度、
PRAYING FOR TIME ――
OTONANO編集部