藤 圭子

約40年前、その存在は社会現象となって、街角には彼女の歌があふれていた。
1969年、「新宿の女」でデビューするや、またたく間に若者から大人まで圧倒的な支持を受け、1970年代の音楽シーンを駆け抜けた藤圭子。
『新宿の女』、2ndアルバム『女のブルース』他3枚のアルバムで、1970年3月30日付から翌年1月11日付オリコンアルバムチャート42週連続1位を記録。しかも1970年3月30日付から7月27日付の18週間は、シングル&アルバム両チャートで第1位獲得。この前代未聞の記録はオリコン・チャート開始以来現在に至るまで誰にも破られていません。

2014年2月26日リリース

JKT
「京都から博多まで」ヒット後のアルバムで、同曲を収録。また1979年12月26日の新宿コマ「さよなら 藤圭子」公演で、涙ながらに歌った名曲「別れの旅」を含む全12曲。
別れの旅
¥1,800+税
MHCL-30216
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Blu-spec CD 2
JKT
藤圭子14枚目のオリジナルアルバム。阿木燿子・宇崎竜童コンビのヒット・シングル「面影平野」含む全10曲。初CD化。
面影平野
¥1,800+税
MHCL-30217
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Blu-spec CD 2
盾

<レコード大賞特別功労賞>受賞

12月20日に『第55回レコード大賞』表彰式があり、藤圭子さんが<特別功労賞>受賞されました。

過去の作品と藤圭子の歩み

JKT
「女は恋に生きてゆく」「さいはての女」「恋仁義」「みちのく小唄」等ヒット・シングル含む全12曲を収録したアルバム
さいはての女
¥1,800+税
MHCL-30193
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Blu-spec CD 2
JKT
「京都から博多まで」・・・なんで演歌は北へ北へ行くんだろう?南へ行ってみない?と作詞の故阿久 悠さんは語ったといわれています。
知らない町で
¥1,800+税
MHCL-30194
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Blu-spec CD 2
JKT
彼女の"艶"があふれるオリジナルベストと、その時代の"縁"を感じる昭和の歌謡曲をカバーした2枚組のコレクション
『ゴールデン☆ベスト 藤圭子ヒット&カバー』
¥2,857+税
MHCL-1825
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JKT
黒いベルベットに純白のギター!オリコンアルバムランキング20週連続1位を獲得した、伝説のデビュー・アルバム
『新宿の女』
¥1,800+税
MHCL-30048
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Blu-spec CD 2
JKT
演歌の星を背負った宿命の少女・・・「新宿の女」が驚異的な売上を記録する中で発売され、大ヒットしたセカンド・アルバム
『女のブルース』
¥1,800+税
MHCL-30049
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Blu-spec CD 2
JKT
『オリジナルを歌う』『男の情を歌う』『女心を歌う』『人生・昭和を歌う』『ふるさと・叙情を歌う』の五つのテーマで構成されたBOX
『艶・怨・演歌 【通信販売限定商品】』
¥10,000+税
DYCL-1695
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JKT
『藤圭子 ベスト・ヒット』
¥1,600+税
DQCL-2101
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JKT
『藤圭子 スーパー・ヒット』
¥1,905+税
DQCL-6001
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JKT
『藤圭子 ベスト・ヒット 昭和歌謡を歌う』
¥1,600+税
DQCL-2112
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JKT
『藤圭子 スーパー・ヒット 昭和歌謡を歌う』
¥1,905+税
DQCL-6012
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1951年
岩手県一の関で生まれる(7月5日)
1969年
RCAレコード専属となる(8月13日)
「新宿の女」でデビュー(9月25日)
新宿25時間キャンペーン(11月8日)
1970年
国際劇場・橋幸夫ショーに出演 (1月)
初のアルバム「新宿の女/演歌の星・藤圭子のすべて」発売(3月5日)
江東劇場で初のワンマン・ショー(5月3日~5日)
出演映画「盛り場流し唄 新宿の女」(日活)封切(5月30日)
病気で声が出なくなる(6月)
「圭子の夢は夜ひらく」日本作詞大賞・特別賞受賞記念パーティー(9月10日)
国際劇場でワンマンショー(9月14日~20日)大盛況。
その後過労で倒れる
出演映画「ずべ公番長 夢は夜ひらく」(東映)封切(9月22日)
出演映画「涙の流し唄 命預けます」(松竹)封切(10月3日)
日本テレビ「圭子の演歌の星」放送開始(10月14日)
フアンとともに運動会(10月21日)
渋谷公会堂にてデビュー1周年記念リサイタル「藤圭子 演歌をうたう」(10月23日)
第1回日本歌謡大賞受賞「圭子の夢は夜ひらく」(11月9日)
出演映画「女子学園 ヤバイ卒業」(日活)封切(12月15日)
第12回日本レコード大賞大衆賞受賞(12月31日)
第3回日本有線大賞優秀スター賞受賞「命預けます」
第3回日本レコードセールス賞受賞
NHK第21回「紅白歌合戦」初出場
「圭子の夢は夜ひらく」歌唱(東京宝塚劇場)
1971年
京都南座公演(1月2日~5日)
歌手として初めて第8回ゴールデン・アロー賞受賞(1月8日)
浅草国際劇場ワンマンショー「初夢七変化」(1月8日~14日)
自叙伝「演歌の星/藤圭子物語」発表(3月5日)
憧れの高倉健とフジテレビ「金曜スペシャル」で共演(3月12日)
前川清と婚約発表(6月6日)
初めてのリサイタル サンケイホール(7月5日)
出演映画「藤圭子 わが歌のある限り」(松竹)封切(7月10日)
長崎県佐世保市にて前川清と結婚(8月2日)
後援会主催「交通遺児救済基金」募集ボーリング大会(10月31日)
NHK第22回「紅白歌合戦」出場(2回目)(12月31日)
「みちのく小唄」歌唱(東京宝塚劇場)
「港の別れ唄」も歌唱
1972年
京都~博多間縦断キャンペーンー「京都から博多まで」発売記念(2月1日)
「演歌はやっぱり藤圭子」広告がスポーツニッポン新聞コンクールで金賞受賞(5月)
「別れの旅」の放送用ミニドラマ制作ー萩本欽一と共演(6月)
前川清と離婚発表(8月13日)
デビュー3周年記念盤「花は流れて」発売&記念パーティー(9月25日)
NHK第23回「紅白歌合戦」出場(3回目)(12月31日)
「京都から博多まで」歌唱(東京宝塚劇場)
1973年
初めてのヨーロッパ旅行(6月25日~7月5日)
LP「演歌ー藤圭子100曲集」完成記念リサイタル(イイノホール)(10月31日)
ファンの集い「真っ赤なカラス」(12月7日)
1974年
ファンの集い「バス旅行」(サマーランド)(1月22日)
藤圭子 新春演歌リサイタル(杉並公会堂)(2月3日)
橋幸夫ショー出演(明治座)(4月1日~28日)
テレビ朝日「非情のライセンス」ゲスト出演(5月)
ポリープ手術(国立医療センター)(5月)
ロサンゼルス、サンフランシスコでの橋幸夫ショーに出演(7月13日~15日)
橋幸夫ショー出演(大阪新歌舞伎座)(8月1日~28日)
大島にて「命火」キャンペーン(10月5日、6日)
NHK「ビッグ・ショー」出演(12月1日)
1975年
NHK「ふりむくな鶴吉」に出演(3月)
九州縦断民音公演(6月14日~19日)
ファンの集い「長島温泉」(7月13日)
村田英雄・藤圭子合同特別公演(新宿コマ劇場)(8月3日~27日)
浅草国際劇場ワンマンショー(9月11日~17日)
浅草雷門にて「はしご酒」キャンペーン(11月18日)
NHK第26回「紅白歌合戦」出場(4回目)(12月31日)
「さすらい」歌唱(NHKホール)
1976年
関西民音公演(1月12日、13日)
村田英雄・藤圭子合同公演(新宿コマ劇場)(5月12日~19日)
ファンの集い「長島温泉」(5月23日)
テレビ東京「涙の浪曲劇場」に出演(浅草木馬館)(6月4日)
北海道民音公演(8月13日~19日)
NHK「ビッグ・ショー」出演(9月13日)
デビュー7周年記念リサイタル「聞いて下さい私の人生」(新宿コマ劇場)(9月24日)
NHK第27回「紅白歌合戦」出場(5回目)(12月31日)
「はしご酒」歌唱(NHKホール)
1977年
NHKドラマ「閃光の遺産」出演
新春特別公演「藤圭子とともに」(新宿コマ劇場)(1月14日~28日)
隅田川にて「貴方ひとすじ」キャンペーン(7月11日)
1978年
NHK「ビッグ・ショー」出演(2月2日)
熱海にて「銀座流れ唄」キャンペーン(5月14日)
1979年
フジテレビドラマ「標的」出演(3月)
デビュー10周年記念公演(日劇)(5月9日~13日)
引退記念リサイタル「さよなら藤圭子」(新宿コマ劇場)(12月26日)