藤 圭子
約40年前、その存在は社会現象となって、街角には彼女の歌があふれていた。
1969年、「新宿の女」でデビューするや、またたく間に若者から大人まで圧倒的な支持を受け、1970年代の音楽シーンを駆け抜けた藤圭子。
『新宿の女』、2ndアルバム『女のブルース』他3枚のアルバムで、1970年3月30日付から翌年1月11日付オリコンアルバムチャート42週連続1位を記録。しかも1970年3月30日付から7月27日付の18週間は、シングル&アルバム両チャートで第1位獲得。この前代未聞の記録はオリコン・チャート開始以来現在に至るまで誰にも破られていません。
2014年2月26日リリース
<レコード大賞特別功労賞>受賞
12月20日に『第55回レコード大賞』表彰式があり、藤圭子さんが<特別功労賞>受賞されました。
過去の作品と藤圭子の歩み
- 彼女の"艶"があふれるオリジナルベストと、その時代の"縁"を感じる昭和の歌謡曲をカバーした2枚組のコレクション
- 『ゴールデン☆ベスト 藤圭子ヒット&カバー』
- ¥2,857+税
- MHCL-1825
- ご購入は
- 1951年
- 岩手県一の関で生まれる(7月5日)
- 1969年
- RCAレコード専属となる(8月13日)
「新宿の女」でデビュー(9月25日)
新宿25時間キャンペーン(11月8日) - 1970年
- 国際劇場・橋幸夫ショーに出演 (1月)
初のアルバム「新宿の女/演歌の星・藤圭子のすべて」発売(3月5日)
江東劇場で初のワンマン・ショー(5月3日~5日)
出演映画「盛り場流し唄 新宿の女」(日活)封切(5月30日)
病気で声が出なくなる(6月)
「圭子の夢は夜ひらく」日本作詞大賞・特別賞受賞記念パーティー(9月10日)
国際劇場でワンマンショー(9月14日~20日)大盛況。
その後過労で倒れる
出演映画「ずべ公番長 夢は夜ひらく」(東映)封切(9月22日)
出演映画「涙の流し唄 命預けます」(松竹)封切(10月3日)
日本テレビ「圭子の演歌の星」放送開始(10月14日)
フアンとともに運動会(10月21日)
渋谷公会堂にてデビュー1周年記念リサイタル「藤圭子 演歌をうたう」(10月23日)
第1回日本歌謡大賞受賞「圭子の夢は夜ひらく」(11月9日)
出演映画「女子学園 ヤバイ卒業」(日活)封切(12月15日)
第12回日本レコード大賞大衆賞受賞(12月31日)
第3回日本有線大賞優秀スター賞受賞「命預けます」
第3回日本レコードセールス賞受賞
NHK第21回「紅白歌合戦」初出場
「圭子の夢は夜ひらく」歌唱(東京宝塚劇場) - 1971年
- 京都南座公演(1月2日~5日)
歌手として初めて第8回ゴールデン・アロー賞受賞(1月8日)
浅草国際劇場ワンマンショー「初夢七変化」(1月8日~14日)
自叙伝「演歌の星/藤圭子物語」発表(3月5日)
憧れの高倉健とフジテレビ「金曜スペシャル」で共演(3月12日)
前川清と婚約発表(6月6日)
初めてのリサイタル サンケイホール(7月5日)
出演映画「藤圭子 わが歌のある限り」(松竹)封切(7月10日)
長崎県佐世保市にて前川清と結婚(8月2日)
後援会主催「交通遺児救済基金」募集ボーリング大会(10月31日)
NHK第22回「紅白歌合戦」出場(2回目)(12月31日)
「みちのく小唄」歌唱(東京宝塚劇場)
「港の別れ唄」も歌唱 - 1972年
- 京都~博多間縦断キャンペーンー「京都から博多まで」発売記念(2月1日)
「演歌はやっぱり藤圭子」広告がスポーツニッポン新聞コンクールで金賞受賞(5月)
「別れの旅」の放送用ミニドラマ制作ー萩本欽一と共演(6月)
前川清と離婚発表(8月13日)
デビュー3周年記念盤「花は流れて」発売&記念パーティー(9月25日)
NHK第23回「紅白歌合戦」出場(3回目)(12月31日)
「京都から博多まで」歌唱(東京宝塚劇場) - 1973年
- 初めてのヨーロッパ旅行(6月25日~7月5日)
LP「演歌ー藤圭子100曲集」完成記念リサイタル(イイノホール)(10月31日)
ファンの集い「真っ赤なカラス」(12月7日) - 1974年
- ファンの集い「バス旅行」(サマーランド)(1月22日)
藤圭子 新春演歌リサイタル(杉並公会堂)(2月3日)
橋幸夫ショー出演(明治座)(4月1日~28日)
テレビ朝日「非情のライセンス」ゲスト出演(5月)
ポリープ手術(国立医療センター)(5月)
ロサンゼルス、サンフランシスコでの橋幸夫ショーに出演(7月13日~15日)
橋幸夫ショー出演(大阪新歌舞伎座)(8月1日~28日)
大島にて「命火」キャンペーン(10月5日、6日)
NHK「ビッグ・ショー」出演(12月1日) - 1975年
- NHK「ふりむくな鶴吉」に出演(3月)
九州縦断民音公演(6月14日~19日)
ファンの集い「長島温泉」(7月13日)
村田英雄・藤圭子合同特別公演(新宿コマ劇場)(8月3日~27日)
浅草国際劇場ワンマンショー(9月11日~17日)
浅草雷門にて「はしご酒」キャンペーン(11月18日)
NHK第26回「紅白歌合戦」出場(4回目)(12月31日)
「さすらい」歌唱(NHKホール) - 1976年
- 関西民音公演(1月12日、13日)
村田英雄・藤圭子合同公演(新宿コマ劇場)(5月12日~19日)
ファンの集い「長島温泉」(5月23日)
テレビ東京「涙の浪曲劇場」に出演(浅草木馬館)(6月4日)
北海道民音公演(8月13日~19日)
NHK「ビッグ・ショー」出演(9月13日)
デビュー7周年記念リサイタル「聞いて下さい私の人生」(新宿コマ劇場)(9月24日)
NHK第27回「紅白歌合戦」出場(5回目)(12月31日)
「はしご酒」歌唱(NHKホール) - 1977年
- NHKドラマ「閃光の遺産」出演
新春特別公演「藤圭子とともに」(新宿コマ劇場)(1月14日~28日)
隅田川にて「貴方ひとすじ」キャンペーン(7月11日) - 1978年
- NHK「ビッグ・ショー」出演(2月2日)
熱海にて「銀座流れ唄」キャンペーン(5月14日) - 1979年
- フジテレビドラマ「標的」出演(3月)
デビュー10周年記念公演(日劇)(5月9日~13日)
引退記念リサイタル「さよなら藤圭子」(新宿コマ劇場)(12月26日)