日本テレビ系の水曜ドラマ『高嶺の花』の主題歌にエルヴィス・プレスリーの名曲「ラヴ・ミー・テンダー」が決定! 名唱「ラヴ・ミー・テンダー」を含む、全米&全英No.1ヒット、代表曲、人気曲を網羅した日本選曲のベスト盤をエルヴィス命日の前日となる8月15日に緊急リリース。KING OF ROCK&ROLLを語る上で欠かせないマストな楽曲を30曲詰め込んだ、まさにエルヴィス・プレスリーのすべてを知る為の究極の選曲!
7月11日にスタートした日本テレビ系水曜ドラマ『高嶺の花』の主題歌に”キング・オブ・ロックンロール”エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」が起用され話題になっている。エルヴィス・プレスリーの楽曲が主題歌として起用されるのは、日本では今回が初めて。主演は石原さとみと峯田和伸。脚本の野島伸司が贈る”怒涛の純愛エンターテインメント”『高嶺の花』を、甘く切ないエルヴィスの名曲が彩る。
合わせてエルヴィス・プレスリーの命日の前日の8月15日に「ラヴ・ミー・テンダー」を含む全米No.1ヒット、全英No.1ヒット、代表曲、人気曲を網羅した、日本選曲の、エルヴィスを語る上で欠かせないマストな楽曲が30曲詰まったベスト盤『ラヴ・ミー・テンダー~グレイテスト・ヒッツ』をリリース。
サイモン&ガーファンクル「冬の散歩道」(『人間・失格~たとえば僕が死んだら』1994年)、カーペンターズ「青春の輝き」(『未成年』1995年)、アバ「チキチータ」(『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』2001年)、ボズ・スキャッグス「ウィーア・オール・アローン」(『雨が降ると君は優しい』2017年)……脚本家の野島伸司はこれまで思い出深い外国曲を主題歌に起用して、数々のヒットドラマを描いてきた。ドラマのイメージや世界観がリンクする主題歌のチョイスは、常に話題を呼んできただけに、『高嶺の花』×「ラヴ・ミー・テンダー」も目が離せない。
【「ラヴ・ミー・テンダー」について】
1956年11月に公開されたエルヴィス初主演映画『やさしく愛して』(Love Me Tender)の主題歌。映画公開に先駆けて同年9月にリリース。シングル発売前、エルヴィスが人気TV番組『エド・サリヴァン・ショー』に初出演した際に、この曲を披露したところ、RCAレコードには100万枚近いオーダーが殺到し、発売前にもかかわらずゴールド・レコードを獲得した。これはレコード至上初の快挙。ビルボード誌のチャートでは5週連続1位を記録したエルヴィス・プレスリー代表曲であり、世界で最も愛されるラブソングの一つとして、今でも人気の楽曲。
ELVIS PRESLEY 【バイオグラフィ】
1935年1月8日生まれ、ミシシッピー州イースト・テュペロ出身。1954年「ザッツ・オール・ライト」でメンフィスのサン・レコードからデビュー。‘56年に移籍したRCAからのファースト・シングル「ハートブレイク・ホテル」が初の全米No.1となり、キング・オブ・ロックンロールの歴史が始まる。’77年に42歳の若さで亡くなるまで、最高のエンタテイナーとして23年間に渡りスーパースターの座に君臨。18曲のビルボードNo.1シングルを誇り、50枚のアルバムをTOP40に送り込んだ不世出のアーティスト。生涯推定総収入43億ドル(死亡時まで)、今までに売り上げたレコード枚数は推定10億枚と言われている。
【番組情報】
日本テレビ系 新水曜ドラマ 『高嶺の花』
7月11日(水)スタート! 毎週水曜よる10時 放送
石原さとみ(月島もも 役)コメント野島さんの作品の主題歌はどれもものすごく印象的で、出演させて頂くとわかってから、ずっとずっと主題歌が気になっていました。 それがあの全世界の人が知っている普遍的で直球な究極のラブソング、「ラヴ・ミー・テンダー」になると知り、震えました。切なく甘く脆くて重い、でも心から愛せる人がいるってなんて美しいんだ、と感じられる曲です。 そんな偉大な曲に負けないよう、ザラッとした表面に、甘くて温かい液体を流したようなラブストーリーを、ただただ毎日丁寧に描いていけたらと思います。見て頂いた皆さんがこの曲に抱いていた印象が、このドラマ色に変化したら嬉しいです。
峯田和伸(風間直人 役)コメントあの曲がもつ静謐さ、エルヴィスの甘い歌声がそのまま直人のキャラクターに重なっていければいいなと思います。 「ラヴ・ミー・テンダー」が毎週水曜日の夜に流れる、そのことがとても嬉しいです。
野島伸司(脚本)コメント『高嶺の花』は、破天荒な一方で、ガラス細工のように繊細な心を持つヒロインに寄り添うラブストーリーです。エンターテインメントとして物語を癒すために、世界で一番甘いラブソングが必要でした。すぐに頭に浮かんだのが、この曲、「ラヴ・ミー・テンダー」です。
エルヴィス・プレスリーの記念すべきデビュー・アルバム『エルヴィス・プレスリー登場!』 が、ソニーミュージックグループ自社一貫生産アナログレコードの洋楽第3弾としてリリース!
ソニーミュージック自社一貫生産アナログレコード復活の洋楽第1弾として、2018年3月にビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』を、7月には洋楽第2弾として、ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ61』をリリースした。洋楽第3弾として発売が決定したのが、エルヴィス・プレスリーが1956年3月23日にリリースした記念すべきデビュー・アルバム『エルヴィス・プレスリー登場!』。メジャー・レーベルであるRCAと契約して、初めてリリースしたアルバムにして、ポピュラー音楽史上に残る名盤。まさに、このアルバムでエルヴィスはキング・オブ・ロックンロールの地位に駆け上がった。白人のカントリーと黒人のリズム&ブルースを融合させた革新的な音楽性と端正なルックス、そして攻撃的なパフォーマンスは全米に衝撃を与えて、世界初のロック・アイコンへと押し上げ、後のアーティストにも多大な影響を与えた。全米チャートでは10週間1位に輝き、ゴールド・ディスクも獲得。全英チャートでも1位を獲得。RCAにとってその時点で史上最大のセールスを誇る作品となった。
【商品のポイント】
①ソニーミュージックグループ自社一貫生産アナログレコード、復活第3弾(洋楽)!
②USオリジナル・アルバムを可能な限り再現したジャケット外装(A式ジャケット)&レーベル面
③オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスター音源
④帯は当時の日本盤LP帯を模したデザイン
⑤歌詞・対訳・ライナーノーツ掲載
⑥「買ったレコードを、スマホで今すぐカンタン再生♪」出来るプレイパス対応
【エルヴィス・プレスリーについて】
●「史上最も成功したソロ・アーティスト」としてギネス認定され、全世界で10億枚以上のアルバムセールスを誇る唯一無二の “キング・オブ・ロックンロール” エルヴィス・プレスリー。
●没後40年を過ぎた今でも、新たにリリースされたアルバムが全世界のチャートを席巻。
●20世紀ポピュラー・ミュージックの新しい扉を開いたという点ではビートルズにも比肩する存在。
●ビートルズもボブ・ディランも憧れ、エルヴィスなくして、後のロックの歴史はなかったと言っても過言ではない。
●50年代、まだ黒人差別が根強く残っている時代にブルース、ゴスペル、リズム&ブルースといったブラック・ミュージックとカントリー&ウェストンなどの白人音楽を融合し、新しいロックンロールという音楽を生み出した。
●エルヴィスの登場とともに大爆発したロックンロールは単にポピュラー・ミュージックのムーヴメントというだけでは片付けられない社会を揺るがすインパクトのある出来事であった。
●生前の住まいであったグレイスランド(米・メンフィス)は「ロックの聖地」として年間60万人ものファンが訪れている。
●1973年1月14日、ホノルルのインターナショナル・センターで行われた慈善コンサート(「アロハ・フロム・ハワイ」)はNBCによって世界36ヵ国に衛星生中継され、15億人が観たと言われている。当時は報道番組のみ使用が可能であった人口衛星を使い、世界同時生中継というライヴ中継は史上初の試みで、日本では19時というゴールデン・タイム(「日本テレビ開局20周年記念特別番組」)に放送され、視聴率37.8%という驚異的な数字を記録。このライヴの模様を収めたアルバムはコンサート終了後、わずか1週間後に発売され、全米アルバム・チャート1位を記録し、初のゴールド・レコードを獲得。日本でもTOP5入りする大ヒットを記録、今までにアナログ、CD合わせて100万枚売り上げている。
●2002年没後25年を記念したアルバム『エルヴィス30ナンバー・ワン・ヒッツ』は26カ国でNo.1を獲得し、世界中で約1000万枚売り上げた。また先行でシングル・リリースされた「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」(JXLリミックス)は中田英寿、ロナウド、トッティらが出演のNIKE『2002年日韓共催ワールドカップ』CMソングで、26カ国でNo.1となり、350万枚売り上げた。エルヴィスが1968年に録音した隠れた名曲をUKベースのリミックス・チーム、JXLがリミックス。トリッキーなプレイでサッカー・ファンを魅了するCMの映像にマッチし、大ヒットに繋がった。
●2015年生誕80年を記念したロイヤル・フィルハーモニーとの共演作品『イフ・アイ・キャン・ドリーム』は英国で第1位を獲得。英国での男性ソロ・アーティストとして史上最多記録を達成した。英国以外の各国でも大ヒットし、全世界で150万枚のセールスを記録。
➡「イフ・アイ・キャン・ドリーム」は英国で100万枚以上のセールスを上げており、2015年に発売された新譜の中ではアデルに次いで、2番目のセールスという驚くべき数字を残している。全英アルバム・チャート初登場1位を記録(2位はロッド・スチュワート、3位がガイ・ガーヴェイ)。
●2016年にリリースした第二弾作品『ワンダー・オブ・ユー』も英国で1位を獲得。これが13作目の全英アルバム・チャート1位獲得作品となり、自らの記録を塗り替えた。同時に男性、女性をあわせてのソロ・アーティストとしても史上最多記録を達成。
●英国でのアルバム1位獲得回数のトップ5は、エルヴィス・プレスリーの13作、マドンナの12作、デヴィッド・ボウイとロビー・ウィリアムスの11作、マイケル・ジャクソンの10作となっている。
●『ワンダー・オブ・ユー』は2016年10月28日付けの全英アルバム・チャートでマイケル・ブーブレ(2位)、レディー・ガガ(3位)を押さえて、初登場1位を記録した。
●米経済誌フォーブスが、すでに故人となったセレブたちの「高収入トップ13」リスト(2017年)を発表。4位にエルヴィス・プレスリー(3500万ドル)がランクインした。
●先日エルヴィス・プレスリーのオメガの時計がオークションにて過去最高額の約1.6億円で落札された。
【エルヴィス・プレスリーの主な記録について】
●総レコード売上:推定10億枚以上
●RIAA認定ゴールド&プラチナ・レコード:アルバム81枚、シングル53枚、EP16枚 合計150枚 歴代ナンバーワン記録。
●USビルボード・チャート 1位シングル・18曲、トップ10シングル・38曲、トップ20シングル・68曲、 トップ40シングル・107曲、トップ100シングル・150曲
●他アーティストとのチャート比較 (ビルボード誌チャートに関して)
・No.1ヒット曲数:1位・ビートルズ(20曲)、2位・エルヴィス(18曲)
*残念ながらこの項目だけはビートルズにトップの座を譲るが、以下事項はエルヴィスがダントツ1位。
・トップ10ヒット曲数:1位・エルヴィス(38曲)、2位・ビートルズ(33曲)
・トップ20ヒット曲数:1位・エルヴィス(68曲)、2位・ビートルズ(40曲)
・トップ40ヒット曲数:1位・エルヴィス(107曲)、2位・ビートルズ(48曲)
・トップ100ヒット曲数:1位・エルヴィス(150曲)、2位・ジェイムズ・ブラウン(93曲)
・累計シングル1位獲得週数:1位・エルヴィス(80週)、2位・ビートルズ(59週)
【著名人のエルヴィス・プレスリーに対するリスペクト・コメント】
■エルヴィスを聴くまで、私は何からも影響されたことはなった。もしエルヴィスがいなかったら、ビートルズは存在しなかった。- ジョン・レノン
■気落ちした時は、いつもエルヴィスのレコードをかけた。すると元気が出た。- ポール・マッカートニー
■エルヴィスは、私が書いた曲をレコーディングした。それは私の宝物だ。「明日は遠く」がその曲である。- ボブ・ディラン
■ステージで、彼はすべてのものを包み込んだ。彼は世界を嘲笑し、自分自身を嘲笑した。だが、同時に恐ろしいほどに、まじめだった。- ブルース・スプリングスティーン
■過去、現在において誰もエルヴィス以上にはなれない。彼こそが最高峰だから。- ミック・ジャガー
■エルヴィスの登場は爆発みたいだった。まるで世界が白黒からフル・カラーになったみたいに。- キース・リチャーズ
■私の彼は、エルヴィス。- ジャニス・ジョプリン
■エルヴィスは最高だ。最高にユニークだ。彼がすべての発端だった。認められて当然だ。- ジム・モリソン
■エルヴィスが俺を動かした。- ボノ / U2
■エルヴィスは最重要で最高峰。- ビル・クリントン
■エルヴィスがいたからこそ、だわ。- マドンナ
■エルヴィスは伝説よ。多くのパフォーマーが彼をお手本にしているわ。- ビヨンセ
■エルヴィスは俺にとって凄いヒーローだ。同じ誕生日というだけで運命的なものを感じてたほどだよ。- デヴィッド・ボウイ