ドキュメンタリー映画
『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』
6月9日(土)より、新宿・大阪にて、劇場初公開!
音楽評論家・伊藤政則氏の登壇も決定!
作品の詳細等に関しては、ワードレコーズ 日本上映公式サイト
http://wardrecords.com/page/special/dickinson/
INFORMATION
【追加上映】のお知らせ
追加上映日:6月22日(金) 20:40〜
《 チケット購入 》劇場窓口・オンライン予約にて販売
※6月18日(月)の鑑賞日を振り替えもして頂けます。詳細は劇場まで。
■6/18(月)・6/19(火)<シネマート心斎橋(大阪)>休館に伴う、映画『サラエボの叫び』のチケット払い戻しおよび振替につきまして。
このたびの震災の報に接し、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
1日も早い復興をお祈り申し上げます。<シネマート心斎橋(大阪)>は、6/18(月)の朝に発生した大阪府北部地震の影響による設備点検のため、急遽、休館させていただくこととなり、また、予定しておりました「ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び」の6/18・6/19の上映を休止いたします。
「前売券の払い戻し」、及び「鑑賞日を振り替え」につきましては、下記にご案内申し上げます。
・本日上映回の前売券を払い戻しの場合|イープラスカスタマーセンターよりご購入のお客様へご連絡いたします。
・本日上映回の前売券をお持ちの方で、鑑賞日を振り替える場合|6/18(月)の上映日が記載されたチケットを劇場カウンターまでお持ち下さい。
・明日以降(6/19・20・21。21日が上映最終日)は上映する予定にしておりますが、HPなどで告知いたします。
お客様には、さらにお手数をおかけすることとなりますが、
ご了承のうえお手続きくださいますよう、何卒お願い申し上げます。シネマート心斎橋 お問い合わせ
TEL:06-6282-0815
メール:info-cinemart@spoinc.jpタイトル|ドキュメンタリー・フィルム
『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』原題|SCREAM FOR ME SARAJEVO
劇場|シネマート新宿 日時|6月9日(土)より、1週間限定上映!
劇場|シネマート心斎橋 日時|6月15日(金)より、1週間限定上映!
登壇|伊藤政則(音楽評論家) 6月10日(日)@シネマート新宿、6月15日(金)@シネマート心斎橋
前売券|2,000円(税込)※当日券+500up
2018年/英国/BD/16:9/2ch/96分/日本語字幕
*上映日程に関しては、日本の上映公式サイトもしくは、e+の販売ページをご参照ください。
*本編上映前に登壇いたします。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。
また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。
OUTLINE
Official Trailer
2015年に発表され、世界的評価を受けた2枚組最新スタジオ・アルバム『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ(The Book Of Souls)』を引っ提げてのワールド・ツアーが大成功を収めたのに続き、2018年5月から『The Legacy Of The Beast Tour 2018』と銘打って再び大規模な欧州ツアーを行うヘヴィ・メタルの権化、アイアン・メイデン。そのアイアン・メイデンで約30年にわたってヴォーカリストを務めているブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』が全世界で公開、ここ日本でも6月9日(土)~東京:シネマート新宿、6月15日(金)~大阪:シネマート心斎橋にて、1週間限定で特別上映される。
今から遡ること24年前、ディッキンソンがアイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時内戦状態にあったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを敢行。その模様を中心に構成されたドキュメンタリー作品である。ディッキンソンのインタビューはもちろんのこと、戦闘が激化する当時のサラエボでライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像なども交えて、なぜそんな情勢下でライヴを行うことになったのか、本作はその経緯を多角的な視点から描き出している。2016年度サラエボ映画祭で観客賞(ドキュメンタリー部門)、人権賞、審査員特別賞を受賞しているほか、数々の映画祭にて高い評価を得ているこの作品。現在アイアン・メイデンのフロントマンに復帰しているディッキンソンが四半世紀前、ミュージシャンである前にひとりの人間として降り立ったサラエボで見た真実を語る。
本作の日本初公開にあたり、音楽評論家・伊藤政則氏の登壇が決定した。1970年代後半に渡英、NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)勃興期を目の当たりにし、アイアン・メイデンの黎明期からバンドを追い続け、世界各国を飛び回って彼らのライヴを観て来た伊藤政則氏。もちろんインタビューも初期から折りに触れ行ってきており、約40年にわたってアイアン・メイデンとの良好な関係を築き上げてきたのはヘヴィ・メタル・マニアならずともよく知られるところだろう。日本だけでなく世界で最もアイアン・メイデンに精通しており、今回のドキュメンタリー映画に関するブルース・ディッキンソン単独インタビューは、世界で伊藤政則氏ただ一人のみ許されている。まさしくアイアン・メイデン公認ジャーナリストの登壇だけに、その歴史を裏付けるいろいろな話が聞けそうだ。東京は6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は6月15日(金)@シネマート心斎橋の本編上映前に登壇予定。耳で楽しむライナーノーツが堪能できるはずだ。
STORY
1994年のサラエボは、完全に包囲されていた。
迫撃砲と手榴弾は、雨のように容赦なく街に降り注がれた。
この狂気沙汰であるボスニア紛争の最中、
“地元ファンのためにショーを見せてほしい。”
と世界的ロック・スターを説得することができますか?
映画『Scream for Me Sarajevo(サラエボの叫び)』は、サラエボの街がまさに包囲された最中の1994年に、世界ナンバーワンのメタル・バンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンと彼のバンド“スカンクワークス”が体を張って実現した、奇跡の話。これは、ブルース・ディッキンソンのショーを実現するために、凄まじい戦争の惨事に抗いながら自らの命を賭した人々の映画です。歴史に残るギグの映像はもちろんのこと、当時ライヴを企画実行した人々、ライヴに出演した人々が再会し、当時のことを振り返ります。
「我々の安全は保障されることなく、無謀だった。もちろん弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった」と、ベストセラーとなった自叙伝『What Does This Button Do』にもブルース自身が綴っているとおり、残虐な殺戮が彼らのすぐそばで起きているにも関わらず、進み続けることを決心したバンド、クルー、セキュリティーたちがコンサートを実現していくまでのエピソードが語られます。
「ギグは、集まってくれた観衆のため、そして、我々自身のために行った世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」
IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)プロフィール
スティーヴ・ハリス:ベース
デイヴ・マーレイ:ギター
エイドリアン・スミス:ギター
ヤニック・ガーズ:ギター
ニコ・マクブレイン:ドラムス
ブルース・ディッキンソン:ヴォーカル1975年、ロンドンで結成。
パンク・ムーヴメントが一段落した70年代末、アイアン・メイデンは様式美的なハード・ロックにパンクのスピード感をかけ合わせたサウンドで頭角を現し、やがて80年代初頭にシーンを席巻することとなるニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル(NWOBHM)・ムーヴメントを牽引する存在となっていく。15作のスタジオ・アルバムと11作のライヴ・アルバムを発表、これまでに9000万枚を超える累計アルバム・セールスを記録している。ヴォーカリストにポール・ディアノをフィーチャーしたラインナップでデビューを飾るが、ディアノは『鋼鉄の処女』(80年)、『キラーズ』(81年)の2枚のアルバムを発表した後に脱退。サムソンから新たにブルース・ディッキンソンを迎えたラインナップとなり82年に3rd『魔力の刻印』を発表、この作品は全英1位に輝き、アイアン・メイデンはよりメジャーな存在へと成長を遂げている。その後も『頭脳改革』(83年)、『パワースレイヴ』(84年)、『サムホエア・イン・タイム』(86年)、『第七の予言』(88年)、『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング』(90年)、『フィア・オブ・ザ・ダーク』(92年)といったアルバムをコンスタントに発表、その人気と実力を揺るぎないものとし、名実ともにヘヴィ・メタル最強バンドとしての地位を築き上げていった。しかし93年、音楽的な確執からディッキンソンがバンドを脱退、シーンに大きな衝撃を与えた。ウルフズベインからブレイズ・ベイリーを新たなヴォーカリストに迎え、95年に『Xファクター』、98年には『ヴァーチャルXI』の2作を発表するがセールスは伸び悩み、バンドはしばしの低迷期に直面している。新世紀を迎える頃、ディッキンソンと90年に脱退していたギタリストのエイドリアン・スミスが復帰、トリプル・ギター編成となったことでさらなるサウンド面のパワーアップを図ったバンドは2000年に『ブレイヴ・ニュー・ワールド』、03年に『死の舞踏』、06年に『ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス~戦記』と作品を発表し、新旧メタル・ファンを再び熱狂させている。
最新アルバムは15年発表の『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』。アイアン・メイデン史上初の2枚組のスタジオ・アルバムという大作であるにもかかわらず、全米アルバム・チャートで4位、全英で1位を記録しているほか、各国のチャートで軒並み1位を記録している。16年には通算13回目の来日公演を行い、熱狂的なパフォーマンスを見せてくれたことでも記憶に新しい。80年代以降ヘヴィ・メタル・ブームの立役者としてシーンに多大なる影響を与え、新世紀に入ってからもヘヴィ・メタル最大のアイコンとしてシーンに君臨し続ける、最も成功したメタル・バンドがこのアイアン・メイデンだ。伊藤政則(いとう せいそく)プロフィール
岩手県出身。 音楽評論家。ハード・ロック/へヴィ・メタルの分野では、日本におけるオピニオン・リーダー的存在。音楽パッケージのライナーノーツ執筆や音楽専門誌への寄稿はもちろん、これまで数多くの著書も発表している。近著に『伊藤政則の“遺言”(BURRN!叢書)』(シンコーミュージック刊/2017年)。またラジオDJとしてもBAY FM、FM FUJI、FM802などのレギュラー番組に出演中。海外のアーティストからの信頼も厚く、“MASA”の愛称で親しまれている。
ドキュメンタリー・フィルム
『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』
上映情報
開催場所 | 東京:シネマート新宿 | 大阪:シネマート心斎橋 |
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日時 |
6月 9日(土) 20:55〜 6月10日(日) 16:50〜伊藤政則氏登壇 6月11日(月) 20:55〜 6月12日(火) 20:55〜 6月13日(水) 20:55〜 6月14日(木) 20:55〜 6月15日(金) 20:55〜 |
6月15日(金) 19:00〜伊藤政則氏登壇 6月16日(土) 20:40〜 6月17日(日) 16:30〜 6月18日(月) 20:40〜 6月19日(火) 20:40〜 6月20日(水) 20:40〜 6月21日(木) 20:40〜 |
チケット | 2,000円(税込)※当日券+500円 | 2,000円(税込)※当日券+500円 |
先行販売 | 2018年4月20日(金)13:00~5月13日(日)23:59
◎ワードレコーズ(先着): https://wardrecords.com/products/detail4584.html ◎イープラス(抽選): http://eplus.jp/bdicknson/(PC、モバイル共通) |
2018年4月20日(金)13:00~5月13日(日)23:59
◎ワードレコーズ(先着): https://wardrecords.com/products/detail4585.html ◎イープラス(抽選): http://eplus.jp/bdicknson/(PC、モバイル共通) |
一般販売(先着) | 2018年5月22日(火)15:00~6月8日(金)12:00
◎イープラス: http://eplus.jp/bdicknson/(PC、モバイル共通) または、全国のファミリーマート店内のFamiポートにて販売。 ※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。 ◎チケットぴあ: TEL 0570-02-9999(Pコード:558-496) またはhttp://w.pia.jp/t/bruce-dickinson/(PC、モバイル共通) または全国のセブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗にて販売。 |
2018年5月22日(火)15:00~6月14日(木)12:00
◎イープラス: http://eplus.jp/bdicknson/(PC、モバイル共通) または、全国のファミリーマート店内のFamiポートにて ※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。 ◎チケットぴあ: TEL 0570-02-9999(Pコード:558-496) またはhttp://w.pia.jp/t/bruce-dickinson/(PC、モバイル共通) または全国のセブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあの店舗にて販売。 |
劇場販売 | チケットが残っている映画館に限り、6月9日(土)よりシネマート新宿で販売がございます。
販売方法、販売開始時間など、詳しくは映画館へお問い合わせください。 ※映画館のオンライン、チケットカウンターにて販売となります。 ※発売開始日時は、各会場へ直接お問い合わせください。 |
チケットが残っている映画館に限り、6月15日(金)よりシネマート心斎橋で販売がございます。
販売方法、販売開始時間など、詳しくは映画館へお問い合わせください。 ※映画館のオンライン、チケットカウンターにて販売となります。 ※発売開始日時は、各会場へ直接お問い合わせください。 |
≪チケットに関するお問い合わせ≫
●イープラス http://eplus.jp/qa/
※システムメンテナンスのため、毎月第1・第3木曜日午前1:25~午前8:00はお申し込み・お支払い・お受け取り手続きができません。
これ以外に臨時メンテナンスが行われる場合もございます。詳細はイープラスのサイトでご覧ください。
●チケットぴあインフォメーション 0570-02-9111(オペレーター対応は10:00~18:00)※音声認識による受付は24時間対応
※毎週(火)・(水)2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止。
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※上記チケット代以外に手数料がかかります。
※インターネットでのチケットお申し込みには、事前にイープラス、チケットぴあの会員登録(無料)が必要となります。
■注意事項■
※チケットご購入後お客様のご都合による変更及び払い戻しは、いかなる場合におきましても行っておりません。予めご了承の上お申し込みください。
※劇場内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影/配信/販売を禁止しております。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承ください。
※上映会場に、取材目的の撮影が入る場合がございます。予めご了承の上、ご購入ください。
※3歳以上チケット必要/3歳未満でも座席が必要な場合はチケットをお求めください。
※大阪府では16歳未満の方で保護者同伴でない場合は、終映が19:00を過ぎる上映回にはご入場いただけません。予めご了承ください。
《主催・企画》 ワードレコーズ
《配給》 ソニー・ミュージックダイレクト
ワードレコーズ 日本上映公式サイト | http://wardrecords.com/page/special/dickinson/
映画公式サイト | ironmaiden.com
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