デビュー35周年! 数々の世界的ヒットを生むと共に、「自分らしさ」を貫くアーティストの先駆け。
“アンユージュアル”なポップ・アイコン=シンディ・ローパーの全てがこのCD+DVDに。10月来日公演!!

シンディ· ローパーCYNDI LAUPER

ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-Japanese Singles Collection -GREATEST HITS-

2019年8月28日(水)発売
2枚組<CD+DVD> 品番:SICP31238-9 / 特別価格¥3,000+税
高品質Blu-spec CD2仕様/2019年デジタル・リマスター/世界初DVD化映像多数の貴重なMV集DVD付
ご購入はこちらから
Sony Music Shop

デビュー35周年を祝したJAPANツアー開催記念! EPIC在籍時に日本でリリースされた全シングル曲とミュージック・ビデオを網羅したCD+DVD最新ベスト盤“普通じゃない!”究極のコレクションが登場!!

CYNDI LAUPER|JAPANESE SINGLES COLLECTION –Greatest Hits-(シンディ・ローパー『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』)

 デビュー35周年を祝したJAPANツアーの開催を記念して、EPIC在籍時に日本でリリースされたシンディ・ローパーの全シングル曲とミュージック・ビデオを網羅した最新・最強ベスト盤が登場。

 DISC1には、1984年~1995年に日本で発売された全シングル曲(マキシ・シングルを除く)を、発売順にシングル・ヴァージョンに準じて最新リマスター音源で収録(2017年末に発表された現時点での最新曲「HOPE」<世界初CD化>含む2曲もボーナス収録)。

 DISC2のDVDには、シンディがEPIC在籍時に発表した全てのミュージック・ビデオを収録(全26曲。うち10曲が世界初DVD化)。ブックレットには日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8㎝CD盤)を12㎝CDジャケット・サイズに復刻再現して掲載した、ファン垂涎の決定盤ベスト。

■高品質Blu-S-pecCD2仕様(DISC1) 最新曲「HOPE」が世界初CD化

■全曲2019年デジタル・リマスター(DISC1)

■EPIC期に発表した全ミュージック・ビデオを収録(DISC2) 全26曲(うち10曲が世界初DVD化)

■豪華カラー56Pブックレット

■日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで再現して掲載

■歌詞・対訳・解説付

<シンディ・ローパー デビュー35周年アニバーサリーTOUR>

10月08日 (火) 仙台サンプラザホール 【宮城】

10月10日 (木) Bunkamuraオーチャードホール 【東京】

10月11日 (金) Bunkamuraオーチャードホール 【東京】

10月15日 (火) 名古屋市公会堂 【愛知】

10月18日 (金) 本多の森ホール 【石川】

10月21日 (月) 広島上野学園ホール 【広島】

10月23日 (水) グランキューブ大阪 【大阪】

10月25日 (金) Bunkamuraオーチャードホール 【東京】 *追加公演

詳しくはコチラ

シンディ・ローパー『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』収録曲

    • DISC1 【CD: Blu-specCD2仕様】
    • [全19曲:2019年デジタル・リマスター]
    • 01. ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン
    • 02. タイム・アフター・タイム
    • 03. シー・バップ
    • 04. オール・スルー・ザ・ナイト
    • 05. マネー・チェンジズ・エヴリシング
    • 06. ホエン・ユー・ワー・マイン
    • 07. グーニーズはグッド・イナフ
    • 08. トゥルー・カラーズ
    • 09. チェンジ・オブ・ハート
    • 10. ホワッツ・ゴーイン・オン
    • 11. ボーイ・ブルー
    • 12. ホール・イン・マイ・ハート
    • 13. 涙のオールナイト・ドライヴ
    • 14. マイ・ファースト・ナイト・ウィズアウト・ユー
    • 15. ヘディング・ウエスト
    • 16. フー・レット・イン・ザ・レイン
    • 17. カム・オン・ホーム
    • 18. タイム・アフター・タイム feat. サラ・マクラクラン *
    • 19. ホープ <最新曲>[世界初CD化*]
    • *bonus track
    • DISC2 【DVD: MUSIC VIDEOS】
    • [全26曲:うち「ホープ」含む10曲が世界初DVD化]
    • 01. ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン
    • 02. タイム・アフター・タイム
    • 03. シー・バップ
    • 04. マネー・チェンジズ・エヴリシング(ライヴ・イン・ヒューストン)
    • 05. グーニーズはグッド・イナフ
    • 06. トゥルー・カラーズ
    • 07. チェンジ・オブ・ハート
    • 08. ホワッツ・ゴーイン・オン
    • 09. ボーイ・ブルー(ライヴ・イン・パリ)[世界初DVD化]
    • 10. ホール・イン・マイ・ハート [世界初DVD化]
    • 11. 涙のオールナイト・ドライヴ
    • 12. マイ・ファースト・ナイト・ウィズアウト・ユー[世界初DVD化]
    • 13. ア・ナイト・トゥ・リメンバー[世界初DVD化 *]
    • 14. ヘディング・ウエスト [世界初DVD化]
    • 15. ワールド・イズ・ストーン *
    • 16. フー・レット・イン・ザ・レイン
    • 17. ザッツ・ホワット・アイ・シンク *
    • 18. サリーズ・ピジョンズ *
    • 19. ヘイ・ナウ(ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)*
    • 20. アイム・ゴナ・ビー・ストロング *
    • 21. ユー・ドント・ノウ [世界初DVD化 *
    • 22. シスターズ・オブ・アヴァロン [世界初DVD化 *]
    • 23. バラード・オブ・クレオ&ジョー[世界初DVD化 *]
    • 24. アット・ラスト [世界初DVD化 *]
    • 25. イントゥ・ザ・ナイトライフ *
    • 26. ホープ 最新曲 [世界初DVD化]
    • *bonus features(DVDのみの収録曲)

収録曲解説 DISC1【CD: JAPANESE SINGLES】

01.Girls Just Want To Have Funガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン
ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン Girls Just Want To Have Fun
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの1stシングル。MTV全盛時代、赤とオレンジのまだら刈り上げヘアーでスカートの裾をまくりあげ、人種を超えて“女の子だって楽しくやりたいのよ!”とコケティッシュな魅力を振りまいたMVは瞬く間にティーンエイジャーのハートを掴んだ。’84年3月10日付けで全米最高2位(年間15位)、デビュー曲にしてミリオンセラーに輝いた。文字通り“あの娘は普通じゃない”を世界に知らしめる最高のデビュー・ヒットとなった。
02. Time After Timeタイム・アフター・タイム
愛の放浪者(安らぎを求めて)Wherever I Lay My Hat(That’s My Home)
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの2ndシングル。陽気でハッピーな「ガールズ~」から一転、“過ぎ去りし想い”を歌う健気な女性の一面を覗かせたバラードでヴォーカリストとしての非凡さを誇示。’84年6月9日付けから2週連続で全米1位(年間17位)を記録し、デビュー曲と次曲をトップ3に入れた女性アーティストとして、ペトゥラ・クラーク以来19年ぶりに記録を更新。シンディとの共作者はブレイク前のザ・フーターズのロブ・ハイマンで、バック・ヴォーカルにも参加している。
03. She Bopシー・バップ
カム・バック・アンド・ステイ Come Back And Stay
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの3rdシングル。’84年9月8日付け全米3位(年間34位)を記録したゴールド・シングル。マスターベーションを想起させる奔放な歌詞は、アル・ゴア上院議員(当時)夫人のティッパー・ゴア率いるPMRC(過激な暴力・性的表現から未成年者を守る会)からマドンナの「ドレス・ユー・アップ」などと共に〈最も不愉快な15曲〉のレッテルを貼られた。結果、当時の彼女のティーンへの影響力を如実に表し、さらに人気に拍車をかける曲となった。
04. All Through The Nightオール・スルー・ザ・ナイト
エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ Every Time You Go Away
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの4thシングル。発表当時にMVは作成されなかったが’84年12月8日付け全米5位(’85年度年間64位)を記録。この時点でデビュー・アルバムから4曲のトップ5ヒットを放った史上初の女性アーティストとなった。きらびやかな80sシンセの音色が、ホリデーシーズンの夜空にキラリと光る星を想起させ“1984年の顔”として有終の美を飾るヒットとなった。
05. Money Changes Everything マネー・チェンジズ・エヴリシング
プレイハウス・ダウン I’m Gonna Tear Your Playhouse Down
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの5thシングル。’85年2月9日付け全米27位を記録。お金が原因ですれ違っていく恋人たちの5分間ストーリーを七色の歌声で表情豊かに描写。新世代シンガーの登場を印象づけたアルバムのオープニング曲だった。オリジナルはアトランタのロックバンド、ブレインズによる’80年のデビュー・アルバム収録曲で、リーダーのトム・グレイ作。
06. When You Were Mineホエン・ユー・ワー・マイン
エヴリシング・マスト・チェンジ(心の道標) Everything Must Change
1stアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』収録曲でカナダと日本のみのカット・シングル。オリジナルはプリンスの3rdアルバム『ダーティ・マインド』(’80年)収録曲。バンド・サウンドのオリジナルに対してシンディver.はシンセを前面展開し、リバーブのかかったドラムでポップさを追求した。’85年1月、LAシュライン・オーディトリアムで行われた第12回アメリカン・ミュージック・アワードで、最優秀女性アーティスト、最優秀ポップ/ロック・ビデオ賞の2部門を受賞した。
07. The Goonies ‘R’ Good Enoughグーニーズはグッド・イナフ
メモリーズ Tomb Of Memories
伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちのアドベンチャーを描いた大ヒット映画『グーニーズ』(’85年度興収全米年間9位)の主題歌。『シーズ・ソー・アンユージュアル』の大成功を受けた人気絶頂のなかのシングルとしても注目され、’85年7月13日付け全米10位を記録した。お馴染みのシンディ・ファミリーと、グーニーズのメンバー総出演となった7分のMVは短編としても楽しめる(DISC2のDVDにはShort ver.を収録)。
08. True Colorsトゥルー・カラーズ
ワンダーランド  Wonderland
2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』からの1stシングル。“真の姿を表に出すことを怖がらないで。本当のあなたをこそ愛しているんだから…”。その歌詞の内容からのちにLGBTのアンセムとしても歩きだす稀代の名曲。『シーズ・ソー・アンユージュアル』の大成功に溺れることなく、非凡なアーティストとしての深奥な表現力を誇示。静かながらも力強い愛を感じさせるバラードは、’86年10月25日付けから2週連続全米1位(年間42位)を記録している。
09. Change Of Heartチェンジ・オブ・ハート
サム・ピープル Some People
2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』からの2ndシングル。アルバムのオープニングを飾った哀愁のメロディをなぞるダンサブルなナンバーで、87年2月14日付け全米3位(年間61位)、全米ダンス・クラブ・ソングでも同日付けで最高4位を記録した。60年代から音楽活動を続けジェリー・ガルシア・バンドにも在籍していたシンガーソングライター、エスラ・モホークとの共作だった。
10. What's Going Onホワッツ・ゴーイン・オン
ホワイ・ダズ・ア・マン・ハフ・トゥ・ビー・ストロング Why Does A Man Have To Be Strong
2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』からの3rdシングル。オリジナルはマーヴィン・ゲイ(’84年没)の代名詞的楽曲で、ベトナム反戦運動など自身の周りで起こっている社会情勢を歌い、’71年4月に全米2位を記録する大ヒットとなった。15年後、時のアーティストとなったシンディは自身の影響力も加味しながら、亡き先達に最大限の敬意を払い、オリジナルに寄り添いながらもポップな女性目線で時勢を問うた。’87年5月9日付けで全米12位を記録した。
11. Boy Blueボーイ・ブルー
ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー Softly Whispering I Love You
2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』からの4thシングル。ジェフ・ボヴァ、スティーヴン・ブロートン・ラントとの3者共作で、エイズによって亡くなったシンディの友人について書かれている。シンセに誘導されるミディアム・テンポな80sポップ・ソングながら、サビでの喪失感の寂しさをまぎらすようなハイトーンが多くのファンの胸を打った。’87年6月20日付け全米71位を記録し、シングルの売上はエイズ治療支援団体に寄付された。
12. Hole In My Heart (All The Way To China)ホール・イン・マイ・ハート
オー・ガール Oh Girl
超自然研究会のパーティで知りあったシルヴィア(シンディ・ローパー)とニック(ジェフ・ゴールドブラム)は共に並外れた霊能力者だった。資産家のハリー(ピーター・フォーク)から南米アンデスで行方不明になった息子を超能力で探して欲しいと依頼を受けるが……。ロン・ハワード製作総指揮のアドベンチャー映画『バイブス秘宝の謎』。シンディ・ローパー初主演映画として世界公開され、主題歌も本人が担当、’88年7月30日付けで全米54位を記録した。
13. I Drove All Night涙のオールナイト・ドライヴ
ヘヴン・キャン・ウェイト Heaven Can Wait
3rdアルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』からの1stシングル。「トゥルー・カラーズ」を手がけたトム・ケリー/ビリー・スタインバーグのコンビによるキャッチーなドライヴ・ナンバーは、’89年6月24日付け全英7位、7月8日付け全米6位を記録。第32回グラミー賞の最優秀女性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞にノミネートされた。MVは、全裸のシンディに車の映像が投影される(当時としては)高度なプロジェクションマッピングを楽しませてくれる。
14. My First Night Without Youマイ・ファースト・ナイト・ウィズアウト・ユー
ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー Don’t Dream It’s Over
3rdアルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』からの2ndシングル。「トゥルー・カラーズ」「涙のオールナイト・ドライヴ」に続くトム・ケリー/ビリー・スタインバーグのコンビによる3枚目のシングルとなった。仕事の一日が終わり、ひとりで部屋に帰ると大切な人がいないという喪失感を綴ったエモーショナルなバラード・ナンバー。歌詞の世界をそのまま具現化するように、MVは雨の中で運転するシンディから始まり、誰もいない部屋で寂しさを歌に変えて声を振り絞る。
15. Heading Westヘディング・ウエスト
カム・オン・イン Come On In
3rdアルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』からの4thシングル。トム・ケリー/ビリー・スタインバーグのコンビによる4枚目のシングル。アルバム表題曲と同じく恋人との別れがテーマ。「私は西を目指すの。哀しいお別れなんて知らないわ」。揺れ動く心の葛藤を漂わせながらエモーショナルに歌い上げた。「マイ・ファースト・ナイト・ウィズアウト・ユー」「ア・ナイト・トゥ・リメンバー」に次ぎ3作連続でラリー・ジョーダンがMVの監督を務めている。
16. Who Let In The Rainフー・レット・イン・ザ・レイン
オーティス・ブルー Now I Know What Made Otis Blue
4thアルバム『ハット・フル・オブ・スターズ』からの1stシングル。’91年に俳優デヴィッド・ソーントンと結婚。人生観に変化をもたらすなか、ハウス・ミュージックの逸材ジュニア・ヴァスケスをサウンドコラボレーターに迎え、自らプロデュースを手がけた4年ぶりのアルバムからの楽曲だった。直訳すると「雨を降らせたのは誰?」、意訳すれば「こんなことになってしまったのは誰のせい?」。
17. Come On Homeカム・オン・ホーム
ホープレス・ワールド Hope in a Hopeless World
’83年~’94年のキャリアを統括した『グレイテスト・ヒッツ』から、「アイム・ゴナ・ビー・ストロング」「ヘイ・ナウ(ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)」に次ぐ3rdシングル。アルバムでは4分37秒のインターナショナルver.が収録されているが、本作『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』では3分50秒のシングルver.が採用されている。心地よいレゲエのリズムとシンディのポップな歌声は見事に90sクラブシーンに溶け込んだ。
18. Time After Time (feat. Sarah Mclachlan) タイム・アフター・タイム feat. サラ・マクラクラン
新しい解釈に基づいたセルフ・カヴァー・アルバム『ボディ・アコースティック』からの、サラ・マクラクランとのデュエット・シングル。サラがハイ・スクール時代にバンド活動をしながらプロの歌手を夢見た’84年夏のカナダ最大のヒットが「タイム・アフター・タイム」(年間8位)。80sアイコンのシンディと90s歌姫サラの時代を超えたコラボは夢の共演として大きな話題を呼んだ。
19. Hopeホープ
シンディ・ローパーの最新曲は、乾癬(慢性的な皮膚の疾患)についての理解を広め意識を高めようと行われている乾癬意識向上キャンペーンにあわせて2017年末に発表された。ツアーの最中に乾癬を発症したシンディは、当時はどんな時もハイネックや長袖の服を着て必死に隠していたそう。「2010年から2015年まで非常に体調が悪く、すべての調合を試したわ。タラの肝油で身を包んでみたり、就寝時に体をラップで巻いたりした」(シンディ/Yahoo! Lifestyleより)。「ホープ」は経験からインスピレーションを得た楽曲で、乾癬に苦しむ人々に「希望」と勇気を与えるメッセージとなった。こちらも本作にボーナス・トラックとして追加収録された。

▲シンディ・ローパー『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』ライナーノーツ全曲解説(文/安川達也=otonano編集部)より抜粋

CYNDI LAUPER(シンディ· ローパー)

1953年6月22日生まれ。ニューヨーク市ブルックリン出身。本名:シンシア・アン・ステファニー・ローパー・ソーントン。1983年秋にデビュー・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』をリリース。アメリカだけで600万枚、全世界で1000万枚突破という驚異的なデビュー・セールスを記録する。デビュー・アルバムから4曲のトップ5ヒットを放った史上初の女性アーティストとなった。現在までに、グラミー賞、アメリカ音楽賞、MTV 音楽賞、エミー賞に輝きアメリカを代表するエンタテイナーとして君臨。親日家としても知られ、2011年3月、東日本大地震直後、多くの内外アーティストがコンサート中止、帰国せざる得ない中、周囲を説得し予定通りジャパンツアーを敢行し話題となった。2019年10月に、4年ぶりの来日公演“デビュー35周年Anniversary Tour”を行う。

シンディ・ローパー日本公式サイト

シンディ・ローパー海外公式サイト