カルメン・マキ初期の3タイトルが紙ジャケ再発
寺山修司がプロデュースを務めたデビュー盤『真夜中詩集 -ろうそくの消えるまで-』
1970年にリリースされた2ndアルバム、初CD化『アダムとイヴ 』
1970年発売の3rdアルバム、初CD化『想い出にサヨナラ “カルメン・マキ'70”』
寺山修司がプロデュースを務めたデビュー盤『真夜中詩集 -ろうそくの消えるまで-』
1970年にリリースされた2ndアルバム、初CD化『アダムとイヴ 』
1970年発売の3rdアルバム、初CD化『想い出にサヨナラ “カルメン・マキ'70”』
寺山修司がプロデュースを務めたデビュー盤
カルメンマキ初期名盤紙ジャケ、1969年CBSソニー発売。
大ヒット曲「時には母のない子のように」含む名盤。1990年初CD化以来の初めての紙ジャケ再発。
1970年にリリースされた2ndアルバム、初CD化
高橋睦郎、新川和江、谷川俊太郎ら現代詩の詩人による書き下ろしに
坂田晃一、村井邦彦、平岡精二、東海林修ら気鋭の作曲陣で作られた幻の名盤。
1970年発売の3rdアルバム、初CD化
「朝まで待てない」(モップス)、「あなたが欲しい」(ハプニングスフォー)、
「長い髪の少女」(ゴールデンカップス)など渋谷毅やクニ河内のアレンジでのGS名曲カバーを配したA面と
「手紙」(岡林信康)や谷川俊太郎・武満徹の名曲「死んだ男の残したものは」のカバーからなるB面で構成された3rdアルバム。
1969年 CBS・ソニーレコードよりデビューシングル「時には母のない子のように」で歌手デビュー。
この年「第20回 NHK紅白歌合戦」出演。1969-70の間に3枚のアルバムをリリース。
1972年 「カルメン・マキ&OZ」結成。75年、ファーストアルバム「カルメン・マキ&OZ」を発表。
1977年 ライブ盤を含む4枚のアルバムと3枚のシングルを残して解散。
その後も「カルメン・マキ&LAFF」「カルメン・マキ&MOSES」等のバンド活動やソロを通じ日本における女性ロックシンガーの第一人者として活躍。
1980年 「カルメン・マキ&LAFF」結成、後に「カルメン・マキ&5X」と改め1983年の解散までに4枚のアルバムを残す。
1994年 「MOSES」結成。翌年「VOICE OF MOSES」リリース。
1996年 元OZのギタリスト春日博文プロデュース・参加による「UNISON」発表。
2001年以降は、ロックやフォークに捉われずジャンルを超えた様々なフィールドで活躍するミュージシャン達とのコラボレーションを精力的に展開している。
2012年 4月、初のセルフ・プロデュース・アルバム「FROM THE BOTTOM」発表。
発売元:(株)ソニー・ミュージックダイレクト
販売元:(株)ディスクユニオン