今夜は西部の星が再び輝いている。

遥かなる大地を駆け抜ける奔馬の如く。
広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような作品群。
それぞれの主人公達が紡いでいく孤独な旅路の物語。
60~70年代サザン・カリフォルニア・ポップ・サウンドに
シネマティックなオーケストラのアレンジを加えた「宝石箱」のような——
スプリングスティーン5年振り通算19作目のニュー・アルバム。

BRUCE SPRINGSTEENWESTERN STARS

ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』

CD:ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』BRUCE SPRINGSTEEN WESTERN STARS
品番:SICP6183 / 価格:¥2,400+税
CD / ソフトパック仕様 ■日本盤:解説・歌詞・対訳付
CDソフトパック仕様
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LP:ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』BRUCE SPRINGSTEEN WESTERN STARS
【完全生産限定盤】
品番:SIJP86~7(2枚組) / 価格:¥5,800+税
LP / 限定カラーヴァイナル / 輸入盤国内仕様
■日本盤:解説・歌詞・対訳付
LP【完全生産限定盤】
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    2014年『ハイ・ホープス』以来5年振り、通算19作目となるオリジナル・ニュー・アルバム。全13曲スプリングスティーンの書下ろし新曲で、’60年代終わりから’70年代初めにかけてのサザン・カリフォルニア・ポップ・レコードにインスパイアされ、ハイウェイと荒涼とした空間、孤立感とコミュニティ、そして家庭や希望の不変性といったアメリカ的なテーマを網羅する作品。広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような歌の数々。それぞれの主人公達が紡ぐ孤独な旅路の物語。ジョン・ブライオン(エイミー・マン、フィオナ・アップル、映画『マグノリア』他)、元Eストリート・バンドのデイヴィッド・サンシャス、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲスト参加。

  • 共通収録曲
  • 01. Hitch Hikin’ /ヒッチ・ハイキン
  • 02. The Wayfarer/ザ・ウェイフェアラー
  • 03. Tucson Train/トゥーソン・トレイン
  • 04. Western Stars/ウエスタン・スターズ
  • 05. Sleepy Joe’s Café/スリーピー・ジョーズ・カフェ
  • 06. Drive Fast (The Stuntman) /ドライヴ・ファースト(ザ・スタントマン)
  • 07. Chasin’ Wild Horses/チェイシン・ワイルド・ホーセズ
  • 08. Sundown/サンダウン
  • 09. Somewhere North of Nashville / サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル
  • 10. Stones/ストーンズ
  • 11. There Goes My Miracle/ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル
  • 12. Hello Sunshine/ハロー・サンシャイン
  • 13. Moonlight Motel/ムーンライト・モーテル
  • All songs written by Bruce Springsteen
  • Produced by Ron Aniello with Bruce Springsteen
  • Engineered by Rob Lebret, Ross Petersen, Toby Scott, and Ron Aniello
  • Recorded at Stone Hill Studio, NJ

「このアルバムは、キャラクター主導型の曲と、広がりのあるシネマチックなオーケストラのアレンジを特徴としていた僕のソロ作品への回帰 —— 宝石箱のようなアルバムなんだ」。 ブルース・スプリングスティーン

「Tuscon Train」

●ニュージャージーにあるスプリングスティーンの自宅スタジオで主に録音され、追加録音はカリフォルニアとニューヨークで行われた。


●スプリングスティーンとともにプロデュースを手がけたのはロン・アニエロ(2014年『ハイ・ホープス』のプロデューサー)。ベース、キーボード、その他の楽器も演奏している。


●『ウエスタン・スターズ』収録の13曲はハイウェイと荒涼とした空間、孤立感とコミュニティ、そして家庭や希望の不変性といったアメリカ的なテーマを広範囲に網羅。


●ストリングス、ホーン、ペダル・スティール他、ジョン・ブライオン(チェレスタ、モーグ、ファルフィッサ・オルガンを演奏)をはじめ20人のミュージシャンが参加。元Eストリート・バンドのデヴィッド・サンシャスや、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲストとして参加している。


●アルバムのミキシングはグラミー賞受賞歴13回のトム・エルムハーストが手掛けた。

「 WESTERN STARS」

●「スプリングスティーン史上最も惹きつけられる作品。…自身の若かりし頃に遡るサウンドを見事に表現している。」――ローリング・ストーン誌

●「忘れられないほど素晴らしい…ボスのこれまでのどの作品ともまったく違う。『ウェスタン・スターズ』は一聴の価値以上のものがある。」――USAトゥデイ紙

●「救いをもたらす楽曲という概念への極めて美しいラブレター。…スプリングスティーンが生業とする類の魔法がかかっているのだ。」――エンタテインメント・ウィークリー誌

●「ベテラン・ロッカーにとっての新境地を切り拓く作品。…彼のストーリーテリングのスキルは今もなお強力である。」――AP通信

●「まったく新しい方向性を象徴する作品。…架空の人物像に染まったアルバムでありながら、彼らに一石を投じようともしている。」――ウォール・ストリート・ジャーナル紙

● 彼のソロ・アルバムの最高傑作に匹敵する。 ★★★★★ ――テレグラフ紙

● まさに後年の名作に他ならない。…心のある者のマストアイテム。 ★★★★★ ――インディペンデント紙

● 激しく胸を打つほど美しい…重みと強い信念を感じさせる楽曲と歌声である。 ――タイムズ紙日曜版「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」より

● 超越的で…力強い作品。 ★★★★ ――ガーディアン紙「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」より

● バッキングこそ瑞々しさを増しているが、スプリングスティーンはアメリカ的な認識における
ロマンスやノスタルジアをとらえるというライフワークを今作も続けている。 ★★★★  ――タイムズ紙

● 彼の広範な旧譜とはサウンド的にほとんど似ていない。…見事な作品である。 ★★★★     ――オブザーバー紙

● マスターピース(傑作)。 ★★★★ ――デイリー・ミラー紙

●「偉大なアメリカの小説」の仲間入りへと食指を動かすスプリングスティーン ★★★★ ――Q誌

● スケールは壮大、それでいて主題や語り口は伝統的な『ウェスタン・スターズ』は素晴らしい作品である。 ★★★★ ――NME誌

● ここ10年余りの中で彼の最高傑作。 ★★★★1/2 ――アイリッシュ・デイリー・ミラー紙「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」

Bruce Speringsteen『Western Stars』(30seconds TV Spot)

Bruce Speringsteen『Western Stars』(15seconds TV Spot)

LP:ブルース・スプリングスティーンBRUCE SPRINGSTEEN

BRUCE SPRINGSTEEN(ブルース・スプリングスティーン)

 1949年9月23日、ニュージャージー州フリーホールドで生誕。ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまり45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝(Born To Run)』 (米サイモン&シュスター社刊/日本は早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月に発売され、同年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演され、それに伴いサウンドトラック・アルバムとNetflixの特番も生まれている。

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