★ブルース・スプリングスティーン最新インタビュー!
●ザ・メイキング・オブ・『ノー・ニュークス・コンサート1979』(日本語字幕付き)
●『1979年のブルース・スプリングスティーンとノー・ニュークス物語』(日本語字幕付)
「ステージに出て行ったらもの凄い数のオーディエンスで、会場が揺れていたのを憶えているよ。揺れるなんて知らなかったんだ。教えてくれていたらもう少し気が楽だったのに(笑)。当時の俺は映像に対してとても迷信的で、マジシャンはマジックのトリックをじっくり見るものじゃないと思っていたんだ。マジックがうまくいっているならいいじゃないかってね。自分のやっていることに影響してしまうかもしれないから、自分のやっていることは見たくなかった。こういう映像を見るのに慣れるには何年もかかったよ。(でも今見ると)ある意味頂点だったね。クラレンスは多分最高の状態だったし、ダニーも…このバンドの1つのチャプターにおけるピークの1つだ。バンドも観客も疲れ知らずだったよ。全力を出し尽くしたんだ」
――ブルース・スプリングスティーン
「ロックンロールという芸術様式はライヴならではの出来事が占めるものが大きい。それが他のどの芸術様式とも一線を画していると思う。ロックンロールは熱狂の賜物なんだ」
――スティーヴ・ヴァン・ザント(Eストリート・バンド)
「ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの歴史において’70年代は黄金期だった。そして『ノー・ニュークス・コンサート1979』はその時代を捉えた史上最高の記録である。徹頭徹尾、純然たるロック・ショウ。エネルギーの強さも並外れており、ロック・ミュージックの芸術的、熟練の技には畏敬の念を覚えるほどだ」
――ジョン・ランダウ(ブルース・スプリングスティーンのマネージャー)
「1979年のノー・ニュークス・コンサートに出演したブルースとバンドの映像アーカイヴを紐解くようになったのは2、3年前のことだった。これらが彼らの伝説の70年代で最高のパフォーマンスにして最高の映像であることはすぐに分かったので、この映像の可能性をすべて引き出すことに全力を尽くした。ここ20年間ブルースの映像作品の監督・編集を務めてきた私が率直に言えるのは、編集とリミックス、修復を新たに施したこの90分間の映像が、ブルースとバンドが最高にクリエイティヴだった時期のライヴの金字塔であるということだ」
――トム・ジムニー(映像監督)
Bruce Springsteen and The E Street Band - The Legendary 1979 No Nukes Concert Trailer
「Badlands」 from 『The Legendary 1979 No Nukes Concerts』
伝説のコンサートが、レストア(修復)
リミックスされ驚愕のクォリティで甦る!
ブルース・スプリングスティーン&
Eストリート・バンド全盛期の
史上最高峰のライヴ・パフォーマンス!
“No Nukes”でのライヴが
ついに完全収録!
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド
『ノー・ニュークス・コンサート
1979』
BRUCE SPRINGSTEEN &
THE E STREET BAND
THE LEGENDARY 1979
NO NUKES CONCERTS
2021年11月19日発売
●2CD+BD/SICP-6404~6/
6600円(税込)
【完全生産限定盤】
●2CD+DVD/SICP-6407~9/
5500円(税込)【完全生産限定盤】
●2LP/SIJP-109~110/
5500円(税込)【限定輸入盤国内仕様】
2CD+BD[開封の儀]
2LP[開封の儀]
収録曲
-
1. Prove It All Night 暗闇へ突走れ
……『闇に吠える街』 1978年 -
2. Badlands バッドランド
……『闇に吠える街』 1978年 -
3. The Promised Land プロミスト・ランド
……『闇に吠える街』 1978年 -
4. The River ザ・リバー
……『ザ・リバー』 1980年 -
5. Sherry Darling 愛しのシェリー
…… 『ザ・リバー』 1980年 -
6. Thunder Road 涙のサンダー・ロード
……『明日なき暴走』 1975年 -
7. Jungleland ジャングルランド
……『明日なき暴走』 1975年 -
8. Rosalita(Come Out Tonight)ロザリータ
……『青春の叫び』 1973年 -
9. Born To Run 明日なき暴走
……『明日なき暴走』 1975年 - 10. Stay ステイ
……Cover(1) -
11. Detroit Medley デトロイト・メドレー
……Cover(2) -
12. Quarter To Three クォーター・トゥ・スリー
……Cover(3) -
13. Rave On レイヴ・オン
……Cover(4)
(2CDのDISC1は①~⑦、DISC2は⑧~⑬)
Cover(1)「ステイ」……ジャクソン・ブラウンのライヴ・アルバム『孤独なランナー』(’77年)からのカット・シングルで‘78年8月に全米20位を記録。オリジナルはモーリス・ウィリアムス&ザ・ゾディアックスの全米No.1ヒット(’60年11月)。『孤独のランナー』でのコーラスの評価も高いローズマリー・バトラーは、ノー・ニュークスのコンサートではブルース、ジャクソン・ブラウン、トム・ペティとステージに並んでバッキング・ヴォーカルを務めている。
Cover(2)「デトロイト・メドレー」……「デヴィル・ウィズ・ア・ブルー・ドレス・オン」「グッド・ゴリー・ミス・モリ―」「C.C.ライダー」「ジェニー・テイク・ア・ライド」のロックンロール・スタンダードを一気にたたみかける70sブルースLIVEのハイライトのひとつ。ミシガン州デトロイト出身のミッチー・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズがヒットさせた2枚のロックンロール・メドレーを合体させたもの。3枚組ライヴ・アルバム『No Nukes』に収録。
Cover(3)「クォーター・トゥ・スリー」……ブルースが敬愛する黒人ロックンローラー、ゲイリー・US・ボンズの全米No.1ヒット(’61年6月)のカヴァー、’74年~‘81年のLIVEのアンコールの定番。映画『No Nukes』に収められていた(のちにLD化)。70年代後半から80年代にかけてライヴが最高潮に盛りがったところで叫ぶ有名なセリフI’m Just a Prisoner……of Rock and Roll(俺はロックンロールの囚人だ!)が本作演奏中にも聞ける。
Cover(4)「レイヴ・オン」……ロカビリー・アーティスト、ソニー・ウェストが初録音。‘58年にバディ・ホリーのヴァージョンがヒット。「俺は毎晩ステージに上がる前にバディ・ホリーをプレイする。それが俺の誠実さを保ってくれる」(’78年・ブルース発言より)。<Darkness On The Edge Of Town Tour>の’78年7月7日、LAロキシー公演=FM生放送ライヴでカヴァー初演。
MUSICIANS:
BRUCE SPRINGSTEEN:guitar,harmonica,vocala
ROY BITTAN:piano
CLARENCE CLEMONS:tenor and baritone saxophones,percussion,backing
vocal
DANNY FEDERICI:organ,glockenspiel
GARRY TALLENT:bass
STEVE VAN ZANDT:guitar,backing vocal
MAX WEINBERG:drums
Additional Musicians on “STAY“
JACKSON BROWNE:co-lead vocal
TOM PETTY:co-lead vocal
ROSEMARY BUTLER:backing vocal
★未公開の10曲のパフォーマンスを収録
★初のコンプリート収録(これまでこのフィルムは完全な形で見ることができなかった)
★スプリングスティーンと長年コラボしているトム・ジムニーがマルチ・カメラのオリジナル・マスターからHDでレストア(修復)・リミックス(驚愕のクォリティ!)
★オーディオはボブ・クリアマウンテンによって新たにリミックス。
「Sherry Darling」 from 『The Legendary 1979 No Nukes Concerts』
1979年9月、ブルース・スプリングスティーン20代最後のステージ。
『闇に吠える街』(‘78)と『ザ・リバー』(’80)を繋ぐ最重要ライヴ。
1979年9月19〜23日、NYマディソン・スクエア・ガーデンで開催された、原子力の危険性を訴え反核を掲げるミュージシャンの団体MUSE主催のベネフィット・コンサート、通称“No Nukes”でのブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの2回のパフォーマンスから90分、ジャクソン・ブラウン&トム・ペティと共演した「ステイ」など未公開の10曲含む13曲の演奏を音源と映像で初のコンプリート収録。この時代の彼等の映像はほとんど残っていないため、伝説のコンサートでの全盛期のEストリート・バンドとの史上最高峰のライヴ・パフォーマンスは超貴重。ブルース・スプリングスティーンとEストリート・バンド全員の姿を収め、バンドの最高の瞬間を捉えたジャケットを含め貴重な写真の数々も。特典としてチケット・レプリカ封入。世界一有名なボスのファンジン『Backstreets』誌曰く――“Holy grail stuff(聖杯の器)”と称している。
ブルース・スプリングスティーンのNo Nonukesライヴはこれまでに「ザ・リバー」「涙のサンダー・ロード」(共に『Video Anthology/1978–88』)、「デトロイト・メドレー」(3枚組LP『No Nukes』 )の3曲しか公式発表されていなかった。
1979年9月、ブルース・スプリングスティーン20代最後のステージ。『闇に吠える街』(‘78)と『ザ・リバー』(’80)を繋ぐ最重要ライヴの全貌がいま明らかになる ――。
【No Nukesコンサート】
1979年9月19〜23日にNYのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された大規模なチャリティ・コンサート。同年3月に起こったスリーマイル島の原子力発電所の事故を受け、反核を掲げてきたミュージシャンたちがMUSE(ミュージシャンズ・ユナイテッド・フォー・セーフ・エネルギー)という団体を立ち上げてコンサートを開催。公演は映像と音源で収録され、映像作品として劇場公開、3枚組LPとしてレコードでも発売された。音源は’97年に2枚組みでCD化、映像版はかつてレーザーディスクで作品化された。
No Nukesコンサート参加ミュージシャン:
The Doobie Brothers, Bonnie Raitt, John Hall, James Taylor, Carly
Simon,
Jackson Browne, Nicolette Larson, Ry Cooder, Sweet Honey in the
Rock,
Gil Scott-Heron, Jesse Colin Young, Raydio, Chaka Khan, Poco,
Tom Petty & The Heartbreakers, Bruce Springsteen & The E Street
Band,
Rosemary Butler, Crosby, Stills & Nash,etc.
●『ノー・ニュークス・コンサート 1979』
ブルース・スプリングスティーン関連スタジオ・アルバム
『Born to Run 明日なき暴走』
1975年
- Thunder Road 涙のサンダー・ロード
- Tenth Avenue Freeze-Out 凍てついた十番街
- Night 夜に叫ぶ
- Backstreets 裏通り
- Born To Run 明日なき暴走
- She's The One 彼女でなけりゃ
- Meeting Across The River ミーティング・アクロス・ザ・リバー
- Jungleland ジャングルランド
アメリカン・ロック史に刻まれる歴史的名盤
1975年発表。全米3位記録。全米累積セールス600万枚。アメリカン・ロック史上に刻まれる名作。希望と挫折、前身と逃避の両極のニュアンスを散りばめたあまりにドラマティックであまりに躍動感あふれる全8曲。当時の評論家にも若者にも圧倒的に支持された歴史的名盤。タイトル曲は彼の代名詞としていまも多くのファンに愛されている。本作の大ヒットによってブルースの音楽スタイルは、Eストリート・バンド構成も含め多くのフォロワーを生み、以降80年代に至るまでの王道アメリカン・ロック・バンドの雛形となった。表題曲「明日なき暴走」はブルースの初期代名詞。
『Darkness On The Edge Of Town 闇に吠える街』
1978年
- Badlands バッドランド
- Adam Raised A Cain アダムとケイン
- Something In The Night サムシング・イン・ザ・ナイト
- Candy's Room キャンディーズ・ルーム
- Racing In The Street レーシング・イン・ザ・ストリート
- The Promised Land プロミスト・ランド
- Factory ファクトリー
- Streets Of Fire ストリーツ・オブ・ファイヤー
- Prove It All Night 暗闇へ突走れ
- Darkness On The Edge Of Town 闇に吠える街
タイトなロックが聴く者を圧倒する“陰“の傑作
1978年発表。全米5位を記録。全米累積セールス300万枚。マネージャーとの契約訴訟に巻き込まれたブルースは前作から2年間の音楽作品の発表停止を余儀なくされる。本作は裁判で自由を得た4日後から開始したレコーディング。『明日なき暴走』を“陽”とするならば本作『闇に吠える街』は“陰”。暗闇のなかにこそ真実はあると言わんばかりに日常を裏側を鋭く描き、タイトなアレンジが聴くものを圧倒する。近年のツアーでも演奏されている重要曲を多数収録。けだるい夏の夜を描く名曲「レーシング・イン・ザ・ストリート」はあまりにも美しい。
『The River ザ・リバー』
1980年
Disc1
- The Ties That Bind タイズ・ザット・バインド
- Sherry Darling 愛しのシェリー
- Jackson Cageジャクソン刑務所
- Two Hearts 二つの鼓動
- Independence Day独立の日
- Hungry Heart ハングリー・ハート
- Out In The Street 表通りにとびだして
- Crush On Youクラッシュ・オン・ユー
- You Can Look(But You Better Not Touch)ユー・キャン・ルック
- I Wanna Marry You アイ・ワナ・マリー・ユー
- The River ザ・リバー
Disc2
- Point Blank ポイント・ブランク
- Cadillac Ranch キャディラック・ランチ
- I'm A Rocker アイム・ア・ロッカー
- Fade Away 消え行く男
- Stolen Car 盗んだ車
- Ramrod 恋のラムロッド・ロック
- The Price You Pay プライス・ユー・ペイ
- Drive All Night ドライブ・オール・ナイト
- Wreck On The Highway 雨のハイウェイ
ルーツを全開にするジュークボックス的な2枚組
1980年発表。全米1位記録(4週間/’81年度年間10位)。全米累積セールス500万枚。『明日なき暴走』『闇に吠える街』の二面性“陽”と“陰”のバランスをひとつのタイトルに折り込むことに成功した70年代の集大成。古き良きロックンロール/ポップスへのオマージュが感じられるジュークボックス的な2枚組。情感たっぷりのタイトル曲の名唱は“一番知名度の高いnotシングル”。先行シングル「ハングリー・ハート」が初のトップ10入りを果たした。
●『ノー・ニュークス・コンサート 1979』
関連ブルース・スプリングスティーン年表
1978年
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5月
23日、ニューヨーク州バッファローよりブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド<Darkness On The Edge Of Town Tour>開始。
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6月
2日、4thスタジオ・アルバム『Darkness On The Edge Of Town/闇に吠える街』発売。日本発売’78年7月1日。7月29日付けより3週間連続全米5位を記録。
24日付、パティ・スミスとの共作シングル「ビコーズ・ザ・ナイト」(パティ・スミス・グループ名義)が全米13位を記録。
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7月
7日、ロサンゼルス名門ライヴハウス、ロキシーでのステージがFMで生放送(のちに膨大な海賊盤が市場に出まわる)。
ジョン・ランドゥがマネージャーに正式就任。
22日付、シングル「Prove It All Night/暗闇へ突走れ」が全米最高33位を記録。
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8月
21日~23日、初のNYマディソン・スクエア・ガーデン単独公演。3夜連続ソールドアウト。最終日のアンコールでは母親アデルをステージに上げる。
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9月
23日付、シングル「Badlands/バッドランド」が全米42位を記録。
23日、29歳を迎える。
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11月
盟友サウスサイド・ジョニー&アズベリー・ジュークスのアルバム『ハーツ・オブ・ストーン』発売。表題曲はブルース提供(*’97年7月、日本武道館で行われたジョン・ボン・ジョヴィの来日公演のステージで、ジョンが地元ニュージャージーでの青春の日々を回想しながらカヴァー演奏)。
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12月
31日、1月1日、オハイオ州クリーヴランド公演。最終日は、これまでの最長時間となるの3時間半・31曲を演奏(翌年4時間の記録更新)。7か月におよぶ<Darkness On The Edge Of Town Tour>終了。109回のソールドアウト公演は「アメリカ最高のパフォーマンス」と呼ばれるようになる。
1979年
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2月
24日付、ポインター・シスターズ「ファイア」(ブルース提供曲)が全米最高2位(年間15位)のミリオンセラーを記録。
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3月
イギリスのテレビ(BBC)初出演。
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4月
The River Sessions(NYパワー・ステーション)開始。
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6月
故郷ニュージャージー州議会により「Born To Run/明日なき暴走」(’75年)がニュージャージー州の”非公式な若人のロック州歌”に認定される。
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9月
21日、22日、NYマジソン・スクエア・ガーデンで行われたMUSE主催<ノー・ニュークス・コンサート>に2夜連続トリで出演。
23日、30歳を迎える。
1980年
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8月
The River Sessions(NYパワー・ステーション)終了。
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9月
23日、31歳を迎える。
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10月
ブルース・スプリングスティーン専門誌『BACKSTREETS』創刊。
1日、5thスタジオ・アルバム『The River/ザ・リバー』発売。日本発売は’80年11月1日。11月8日付けから4週連続全米1位を記録。初のトップに輝く。
3日、ミシガン州アン・アーバーから<The River Tour>開始。「Born To Run」が初めてオープニング演奏される。
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11月
1日、ロサンゼルス・スポーツ・アリーナ公演のアンコールにジャクソン・ブラウンが参加。
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12月
6日、8日、9日、フィラデルフィア、スペクトラム公演。2日目の終演時にジョン・レノンのNYでの悲報を聞く。最終日は哀悼の意を込めて冒頭で「ツイスト・アンド・シャウト」を熱唱。
27日付、シングル「Hungry Heart/ハングリー・ハート」が全米最高5位を記録。初のトップ10ヒットとなる。
28日、29日、31日、NYナッソー・コロシアム公演。最終日のNew Years Eveステージで38曲・4時間の最長時間ライヴ記録を更新。
BRUCE SPRINGSTEEN ブルース・スプリングスティーン
ロック界の”ボス“=The Boss。1949年9月23日、ニュージャージー州フリーホールドで生誕。レコーディング・キャリアは'73年の『アズベリー・パークからの挨拶』に始まる。'75年発表の『明日なき暴走』でアメリカン・ロック・シーンの主役となり、'84年発表の『BORN IN THE U.S.A.』は80年代にアメリカで最も売れたロック・アルバムのひとつとなった(全米累積1500万枚)。既発のアルバムの全米トータル・セールスは6500万枚は歴代16位。全世界セールスは1億3500万枚突破。
グラミー賞を20回(ノミネート50回)、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞。’99年ロックの殿堂入りを果たし、’09年ケネディ・センター名誉賞を受賞、’13年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、’16年にはアメリカ文民最高位の勲章となる「大統領自由勲章」も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は’17年10月から’18年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演(2021年夏再演)。
’20年秋に発売された最新アルバム『レター・トゥー・ユー』は全英1位、全米2位を記録した。12作目の全英1位はビートルズ15作、エルヴィス・プレスリー13作、ロビー・ウィリアムズ13作、ローリング・ストーンズ13作に次ぐ記録。80年代、90年代、00年代、10年代、20年代と「5つの年代で全英1位を獲得した史上初のソロ・アーティスト」という偉業を達成。本国アメリカでは’14年の『ハイ・ホープス』まで11作首位に輝きビートルズ19作、ジェイ-Z14作に次いでバーブラ・ストライザンドと並ぶ歴代3位の記録を継続中。また、 70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、2020年代と「6つの年代で全米トップ5入りした史上初のアーティスト」の大記録を達成した。
●ブルース・スプリングスティーン 日本公式ページ
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/
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