Boz Scaggs ボズ・スキャッグス

BOZ SCAGGS

ボズ・スキャッグス

来日記念盤『レア・コレクション(1971-88)』がリリース!
1971年から88年にかけての、貴重な音源の数々を収録。

コロンビア・レーベル時代のレア音源集を世界初CD化!

2024年2月19日(月)のTOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、通算22回目の来日公演を行うボズ・スキャッグス。来日記念盤となるCD『レア・コレクション(1971-88)』 が2024年1月24日(水)にリリースされることが決定した。これは、2023年9月に、配信のみでリリースとなった作品をCD化したもので、世界初CD化となる。内容は1971年から1988年にかけての、貴重な音源の数々を収録したもので、8曲が日本初CD化音源となり、2曲が世界初CD化音源となる。トラックリスティングは以下の通り。アルバムのアートワークには、ジャケット写真を初め、若き日のボズの貴重な写真も含まれている。

●「きみのそば」の日本語字幕入りビデオはこちら

Boz Scaggs ボズ・スキャッグス

ボズ・スキャッグス

『レア・コレクション(1971-88)』

2024年1月24日(水)発売

¥2,200(税込)/SICP-31685/Blu-SpecCD2仕様/解説・歌詞・対訳付

収録曲

  1. 恋人同志 (モノ・シングル・ヴァージョン)*
  2. きみのそば (モノ・シングル・ヴァージョン)*
  3. アイ・フィール・ソー・グッド (ライヴ 1970)*
  4. ハリウッド・ブルース (ライヴ 1970)*
  5. ランニン・ブルー (モノ・シングル・ヴァージョン)*
  6. ベイビーズ・コーリン・ミー・ホーム (ライヴ・アット・ザ・フィルモア・ウエスト)
  7. ダイナ・フロー (モノ・シングル・ヴァージョン)*
  8. フリーダム・フォー・ザ・スタリオン (シングル・ミックス)*
  9. フルロック・パワー・スライド (シングル・ミックス)*
  10. 何て言えばいいんだろう (ライヴ)
  11. ジャンプ・ストリート (ライヴ)
  12. イッツ・オーヴァー (ライヴ)
  13. ロウダウン (シングル・ヴァージョン)
  14. 燃えつきて (シングル・ヴァージョン)**
  15. ミス・サン (シングル・ヴァージョン)**
  16. ユール・ネヴァー・ノウ
  17. ソウル・トゥ・ソウル
  18. クール・ランニング (シェップ・ぺティボーン・リミックス)

*日本初CD化
**ボーナス・トラック(世界初CD化)

ボズ・スキャッグス
通算22回目の来日公演に向けてのメッセージ

色々な曲をやるのはいつもと一緒なんだけど、日本ではいつも以上にレパートリーを増やすつもりだ。僕の日本のファンはそれを受け入れ、楽しんでくれるファンだと思うので、普段アメリカのコンサートではやらない曲もやろうと思ってるよ。例えば、日本のオーディエンスは僕のバラードが好きみたいなので、バラード曲を少し増やす。あと、最近のアルバムの楽曲をあまり知らない人のために新しめの曲も何曲か、同時に皆が聞きたいと思っているヒット曲ももちろんやるよ。かなりバラエティ豊かなセットになるだろう。さっきも言ったように、今はとてもリラックスしてステージに上がれているので、普段よりも少し長めのセットで、たくさんの曲を演奏するつもりさ。

━━ ボズ・スキャッグス

Boz Scaggs ボズ・スキャッグス

<ボズ・スキャッグス2024年来日公演日程>

2月19日(月)21日(水)22日(木)【東京】TOKYO DOME CITY HALL
2月24日(土) 【仙台】東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
2月26日(月)【名古屋】名古屋市公会堂
2月28日(水)【大阪】フェスティバルホール
3月1日(金)【福岡】福岡市民会館

【お問い合わせ先】 ウドー音楽事務所

Boz Scaggs ボズ・スキャッグス

Boz Scaggs ボズ・スキャッグス

1944年生まれ、オハイオ州出身。”ボズレー”というニックネームから、ボズと呼ばれるようになる。’64年に渡欧し、ストックホルムでアルバムも制作した。’66年に帰国し、その後も放浪の旅を続けるが、高校時代の友人のスティーヴ・ミラーの呼びかけに応じ、彼のバンドのギタリストとして、2枚のアルバムに参加した。その後、アトランティックとソロ契約し、’70年にソロ・デビューを果たす。さらに米コロンビアに移籍し、’71年には、グリン・ジョンズのプロデュースで、アルバム『モーメンツ』をリリース。その後アルバムをリリースし続け、’76年にキャリアを決定づける名作『シルク・ディグリーズ』をリリース。シングル「ロウダウン」は全米3位となる。その他にも「リド・シャッフル」「ウィア・オール・アローン」という名曲が生まれ、アルバムセールスは400万枚を記録し、全米チャート2位に輝き、ボズ・スキャッグスは国際的なスターへの階段を駆け上がった。また、この時のバックを固めたデヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロが中心となって後にTOTOが結成されたのは有名な話である。80年代は、半引退生活を送ったこともあったが、その後も定期的にアルバムをリリースし、今でも折に触れて、来日公演を行っている。

●ボズ・スキャッグス日本公式サイト https://www.sonymusic.co.jp/artist/BozScaggs/