ビリー・ジョエル『ピアノ・マン』 リリース50周年記念&来日記念! 半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!』〈BSCD2仕様2枚組32曲〉 12月20日発売!! さらに、16年振りとなる来日公演の〈前夜祭〉として、2008年の伝説的コンサート 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』 が 12/25(月)と12/28(木)の2夜限定で、TOHOシネマズ日本橋ほか全国劇場にて公開決定!
『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years -Japan Edition-』 と銘打たれたこの特別なライヴ・アルバムは、ビリーの半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、ライヴ版 “ビリー・ザ・ベスト” ともいうべき作品。これまでデジタル配信のみのリリースだった 『Live Through The Years』 をベースにしつつ、1970年代~2000年代の4つのディケイドから、ヒット曲・代表曲・隠れた名曲の名演の数々 (世界初CD化音源や過去の貴重な限定盤に収録されていたもの) を厳選して大幅に追加収録し、最新マスタリングを施したスペシャルな2枚組。
コロムビア・レコードとの契約のきっかけになったフィラデルフィア:WMMR FMでの 「キャプテン・ジャック」 (1972年4月録音)に始まり、世界初CD化となるコネティカットでの 「ニューヨークの想い」 (1976年12月録音)、最初のキャリア絶頂期の地元凱旋コンサートとなったロングアイランドでの「素顔のままで」 (1977年12月録音) のほか、今年11月3日に輸入盤のみでリリースされたばかりのアナログ盤BOXセット 『The Vinyl Collection Vol.2』(11LP)の目玉盤となっている 『Live From Long Island』より、「ストレンジャー」「アレンタウン」「プレッシャー」(3曲とも世界初CD化:1982年12月録音)を収録。また、ビリーの80年代後半のキャリアを象徴するモスクワ/レニングラード公演から、「ロンゲスト・タイム」「アップタウン・ガール」(1987年7月・8月録音)を収録したほか、90年代からは 『リヴァー・オブ・ドリームス』 ツアーよりアルバム表題曲の他、「ノー・マンズ・ランド」、「見えないのは真実」、「ウィーン」、「イタリアン・レストランで」などファン感涙の楽曲群をすべて世界初/日本初CD化で収録。更に00年代からは、2001年9月に起きたアメリカ同時多発テロ直後の10月に開催されたチャリティ・イベント<コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ>での 「マイアミ2017」 の名演も収録(曲終わりのMCでビリーは 「私は25年前にこの曲を作った。この曲はこのまま空想の歌になっていくのだろうと思っていたのに、まさか現実のことになろうとは。しかしこの曲の結末とは違い、我々はどこにも逃げたりしない!」と表明し、大喝采を浴びた)。更に、もともとは同郷の後輩シンガー・ソングライター=キャス・ディロンへの提供曲だった、ビリーの現時点での最後の “新曲” のセルフ・カヴァー「クリスマス・イン・ファルージャ」(2008年12月録音)も、このたび世界初CD化。半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、まさに文字通りライヴ版 “ビリー・ザ・ベスト” ともいうべき作品となっている。
さらに、16年振りとなる来日公演の<前夜祭>として、ビリー・ジョエルの伝説的なコンサート 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』が、12/25 (月) と12/28 (木) の2夜限定でTOHOシネマズ日本橋ほか全国42館の劇場にて公開されることが決定(うち7館は轟音上映予定で、TOHOシネマズ日本橋となんばの2館のみ一週間上映)!