●英国プログレッシヴ・ロックを代表するバンドのビッグ・ビッグ・トレインが、15作目の最新スタジオ ・アルバム『ザ・ライクス・オブ・アス(The Likes Of Us)』を2024年3月1日にリリースする。
●世界各地を拠点とする彼らにとっては、リード・ヴォーカリストを長年務めたデイヴィッド・ロングド ンが2021年に急逝して以来初のフル・アルバムとなる。
●『ザ・ライクス・オブ・アス』はイタリアのバンド、プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ (PFM) の元メンバー、アルベルト・ブラヴィンを新しいリード・ヴォーカリストに迎えて初のアルバムとな る。
●また、20年近く自主リリースを続けてきた彼らがSony Music 傘下のInsideOut Musicとの新たな関係のスタートを告げる作品でもある。
●『Grand Tour』以来のコンセプト・アルバムで、誰もが持つ少年時代の友人との楽しくも、悲しい想い出についてがテーマとなっている。
●日本盤CDに日本のみのボーナス・トラックとして本編に収録されている「ラヴ・イズ・ザ・ライト」の日本語ヴァージョンを収録。
●日本語で歌うアイデアを思いついたのは唯一のオリジナル・メンバーでバンド・リーダーのグレゴリー・スポートンで、友人の日本人の作詞協力を得て制作したという。美しいバラード楽曲を流暢な日本語で歌う「ラヴ・イズ・ザ・ライト」は極め付きの仕上がりとなっており、ファン必聴のトラックだ。
●「ラヴ・イズ・ザ・ライト」の日本語ヴァージョンについて
アルベルト・ブラヴィンのコメント:
「とても美しい言語である日本語で歌えて光栄だったよ。でも欧米の言語とはアクセントの場所が違っているからとても難しくて、一語一語を噛みしめながら挑戦してみた。僕の言葉がちゃんと伝わっていたら嬉しいな。この曲を日本で歌う日が来たら最高だね!」
●『ザ・ライクス・オブ・アス』について
バンドのコメント:『ザ・ライクス・オブ・アス』のリリースを発表できることを嬉しく思っている。ここ2、3年の間に起こったことから鑑みるに、このアルバムはバンドとしても、個々人としても特に重要な作品だ。新曲は主にイタリアのスタジオでレコーディングしたもので、とても誇りに思っている。ひとつの部屋に集まり一緒に取り組むことによって、インスピレーション、本物のエネルギー、そして明瞭な目的意識がさらに高まったんだ。完成した作品にすごく興奮しているよ。