第8弾
“BEST OF CLIMAX!”
VIDEO PLAYLIST #2
ソニー・ミュージックダイレクトから2021年12月8日にリリースされた
90年代J-POP大ヒット曲決定版シリーズ・コンピレーション盤
【ザ・ベスト・オブ・クライマックス】から収録楽曲VIDEOをピックアップ&リスト化第2弾!
大ヒット曲のオンパレードなので、アーティストサイトで既に公開中の作品の
ご紹介リストとしてもCHECK IT!!
ユニコーン
すばらしい日々
‘93年にリリースしたユニコーンの9枚目のシングル、かつ’90年代珠玉の名曲。
普遍的なテーマが今で言うチルなメロディと情熱によって練り上げられ、ファン以外の多くのリスナーにも愛され続ける’90s青春CLIMAXナンバーとなった。
サビで盛り上がるところをあえて淡々と歌い継ぐ作者・奥田民生のポップセンスが光る。
矢野顕子、宮沢和史ら数多くのミュージシャンのカヴァーが誕生したのも、真の名曲ならでは。
the brilliant green
There will be love there -愛のある場所-
‘90年代に台頭したUKオルタナロック・ムーヴメントの影響下で、ダークで美しい世界観をキャッチーなサウンドと儚げなヴォーカルで展開した“ブリグリ”。ジャケット・MVなどのクリエイティヴも、今見てもとにかくお洒落。
川瀬智子、奥田俊作、松井亮の3人が織りなすサウンド・マジック最高傑作のこの曲は3rdシングルとしてリリースされ、CDチャート1位、ミリオンに迫るバンド最大のヒットとなった。
古内東子
誰より好きなのに
「やさしくされると 切なくなる 冷たくされると 泣きたくなる」 …複雑な恋愛感情を歌うこの曲で’90年代“恋愛の神様・教祖”のイメージを決定的にした、古内東子の代表曲。
当時は曲を聴いた男性までもを「どうしたらいいんだよー!」と悶えさせた。
アーティスト活動としては楽曲制作と並行してライヴにも精力的で、2022年2月21日発売のデビュー30周年記念アルバム『体温、鼓動』も大きな注目を集めている。
THE BOOM
風になりたい
宮沢和史が率いたバンドTHE BOOMの代表曲のひとつ。
沖縄音楽の要素を取り入れた名曲「島唄」に対し、「風になりたい」では多くのパーカッションを導入し極上の和製サンバを創り出した。アルバム『極楽サンバ』のリード曲として高揚感に溢れ、MVの多幸感にもファンが増大。
世代を超えて多数カヴァーされ、菅田将暉が出演するTOYOTAカローラのCMにも起用。同世代で活躍中の俳優・宮沢氷魚は宮沢和史の実子。
T.M.Revolution
WHITE BREATH
西川貴教のソロプロジェクトT.M.Revolutionの代表曲となったミリオンセラー・シングル。
舞台は凍えそうな真冬。暴風雪のなかをひたすら突き進む疾走感を生み出したのは、プロジェクトリーダーでもあった作詞・編曲の浅倉大介。こんなアップテンポなデジロックのなかで聴き取りやすい、西川のヴォーカルスキルの高さはやはり特筆。
そして吹雪のなかで上半身裸にジャケット&ネクタイという衣装のミュージックビデオは、もはや伝説。
SIAM SHADE
1/3の純情な感情 ※期間限定
演奏は技巧でハードなのにメロディはキャッチー、ロックバンドSIAM SHADEの代名詞と言える有名曲。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』エンディングテーマで、チャート3位を記録するバンド最大のヒットとなった。
「壊れるほど愛しても 1/3も伝わらないー」 シンプルで強いギターリフの中心を貫くヴォーカルは、一度聴いたら忘れられない。Acid Black Cherry、FLOWら多くの名カヴァーも発表されている。
SMILE
明日の行方
現在ではKinki Kids、V6、関ジャニ∞らジャニーズ・グループに楽曲提供多数、HYや高橋 優のサウンド・プロデューサーとしても活躍する浅田信一が’90年代に在籍したSMILE。
デビュー曲「明日の行方」は、自由を夢見ながら不安を隠さない青春ロック。アコースティックなバンドサウンドにキャッチーなメロディ、センチメンタルな浅田のヴォーカルが魅力。
UKバンドOASISをオマージュしたSMILEロゴも’90年代的。