音楽市場(ミュージックシーン)を変えた「選ばれし」アニソンを聴き直す

スマッシュヒットを記録した『アニソンLOVE!蒼組』『アニソンLOVE!紅組』の続編が早くも登場！

今回も「ガンダムシリーズ」「NARUTO」「ONE PIECE」「鋼の錬金術師」「BLEACH」「D.Gray-man」「銀魂」等の2000年代のテレビアニメ主題歌を収録。

ここ数年のCDシングルランキングはいわゆるアニソンや声優アーティストの作品で占められていると言っても過言でなく、レコード業界の勢力図も変わりつつある状況です。

そもそも昔からアニメ主題歌は存在していたのですが、「アニソン」という言葉が一般化してきたのはそれらが大ヒットを連発した2000年代に入ってからでした。

もちろんどんなアーティストの曲でもアニメの主題歌として使用された訳でもなく、そうなったからといってすべてが必ず売れた訳でもありません。

タイアップ作品の世界観とのマッチングや楽曲のクオリティが重要で、その水準に達した歌のみが採用されアニメのストーリーやシーンと共に人々の心を捉えたのです。

現在の音楽市場に影響を与えたともいえる2000年代の「選ばれし」アニソンを、このアルバムで改めて聴き直してみてはいかがでしょうか？