ニューロマンティックの元祖で、アダム・アントをリーダーとしたバンドがアダム&ジ・アンツ。
80年代初頭、後にデュラン・デュランなどにつながる"ニューロマンティック"と呼ばれるムーブメントが加速したが、アダム&ジ・アンツは現在もビジュアル系アーティストに深い影響を与え続けるほど衝撃的な印象を残した。
『アダムの王国』は全英10週連続1位となり、革新的な音楽性と原住民族的なサウンド、メンバー全員の着飾った独特のビジュアルが一世を風靡する。
近年、アダム・アントはソロ活動を再開し、2016年6月開催の“ワイト島フェスティバル”に出演することが決定している。
この“ワイト島フェスティバル”ではアルバム『アダムの王国』を中心にパフォーマンスすることを既に公言しており、早くも話題を呼んでいる。