YES関連2タイトル再発【来日記念盤】国内初レコード化!

2024年9月4日 ON SALE

1989年リリースのAnderson, Bruford, Wakeman, Howe『閃光』

1989年リリース『閃光』 Anderson, Bruford, Wakeman, Howe

1991年リリースのUnion『結晶』

1991年リリース『結晶』Union

『閃光』はイエスの創設者のひとりであるジョン・アンダーソン(vo)が『ビッグ・ジェネレイター』ツアーの終了と同時にイエスを脱退し、心機一転黄金期を共にした元メンバーのビル・ブラッフォード(ds)、リック・ウェイクマン(kbd)、スティーヴ・ハウ(g)といった旧友を集めて結成したアンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(以下、ABWH)唯一のアルバム。イエスよりもイエスらしいサウンドに満ちた渾身の作品。オリジナル・リリースは1989年なので、なんと35年越しの国内レコード化となる。欧州オリジナル盤は限定見開きジャケット(タイトル部分のバックが黒く塗られたもの)と通常盤シングル・スリーヴ(同部分が明るいもの)の2種類が作られたが、今回の国内盤レコードは見開きジャケットでのリリースとなる(通常盤レコードやCDとは異なるイラスト)。オリジナル・レコードと異なり、カラー(レッド)・ヴァイナル仕様となっており、2枚組となって1枚組に比べて音質を向上させた上、さらに3曲のボーナス・トラックが収録されている。

 

『結晶』は、『こわれもの』『危機』を生んだイエス黄金期のラインナップからなるABWHと、イエスのもう一人の創設者クリス・スクワイア(b)にアラン・ホワイト(ds)、トニー・ケイ(kbd)、トレヴァー・ラビン(g)というメンバーの本家イエスが合体し、誕生した新生8人組イエス、唯一の作品。オリジナル・リリースは1991年なので、なんと33年越しでの国内レコード化となる。当時リリースされた英国盤オリジナル・レコードは、収録時間の関係で「アンコールワット」を外した13曲入りとなっていた(米盤Club Editionのみ14曲入りでリリースされた)が、今回は2枚組のため同曲を含む全14曲入りの完全版となった。加えて2曲のボーナス・トラックが収録されている。『閃光』同様にカラー(ブルー)・ヴァイナル仕様となっており、2枚組となって1枚組に比べて音質を向上させている。

閃光  (Anderson, Bruford, Wakeman, Howe)
閃光Anderson, Bruford, Wakeman, Howe

2024年9月4日 ON SALE
完全生産限定盤
アーティスト:アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(Anderson, Bruford, Wakeman, Howe)
品番:SIJP 179~180/価格:税込:6,600円2LP/歌詞・対訳、解説付(片山伸)/2019年リマスター音源使用
ボーナス・トラック3曲収録
アートワーク:ロジャー・ディーン/1989年作品/E式ダブル・ジャケット/復刻内袋付/レッド・カラー・ヴァイナル
  • LP 1 : Side A
  • 1テーマ:(i)サウンド/(ii)セカンド・アテンション/(iii)ソウル・ウォーリアー
  • 2フィスト・オブ・ファイアー
  • 3ブラザー・オブ・マイン:(i)ビッグ・ドリーム/(ii)ナッシング・キャン・カム・ビトゥイーン・アス/(iii)ロング・ロスト・ブラザー・オブ・マイン
  • LP 1 : Side B
  • 1バースライト
  • 2ザ・ミーティング
  • 3クァルテット:(i)アイ・ワナ・ラーン/(ii)シー・ギヴズ・ミー・ラヴ/(iii)フー・ワズ・ザ・ファースト/(iv)アイム・アライヴ
  • LP 2 : Side C
  • 1TEAKBOIS
  • 2オーダー・オブ・ザ・ユニバース:(i)オーダー・テーマ/(ii)ロック・ギヴズ・カリッジ/(iii)イッツ・ソー・ハード・トゥ・グロウ/(iv) ザ・ユニバース
  • 3レッツ・プリテンド
  • LP 2 : Side D
  • 1バースライト (ライヴ・ヴァージョン) *
  • 2ヴァルチャーズ・イン・ザ・シティ*
  • 3アイム・アライヴ (リミックス・シングル・ヴァージョン)* * Bonus Tracks
結晶  (Union)
結晶Union

2024年9月4日 ON SALE
完全生産限定盤
アーティスト:イエス 
品番:SIJP 181~182/価格:税込:6,600円2LP/歌詞・対訳、解説付(片山伸)/2019年リマスター音源使用
ボーナス・トラック2曲収録
アートワーク:ロジャー・ディーン/1991年作品/E式シングル・ジャケット/復刻内袋付/ブルー・カラー・ヴァイナル
  • LP 1 : Side A
  • 1ウェイティッド・フォーエヴァー
  • 2ショック・トゥ・ザ・システム
  • 3マスカレード
  • 4リフト・ミー・アップ
  • LP 1 : Side B
  • 1スタート・ザ・デイ
  • 2セイヴィング・マイ・ハート
  • 3ミラクル・オブ・ライフ
  • 4サイレント・トーキング
  • LP 2 : Side C
  • 1ザ・モア・ウィ・リヴ – レット・ゴー
  • 2アンコールワット
  • 3デンジャラス
  • 4ホールディング・オン
  • LP 2 : Side D
  • 1イーヴンソング
  • 2ウォーター・トゥ・ザ・マウンテン
  • 3ギヴ&テイク*
  • 4リフト・ミー・アップ(ラジオ・エディット、ア・カペラ・オープニング)** Bonus Tracks

【バイオグラフィ】

1968年、ロンドンでクリス・スクワイア(b)、ジョン・アンダーソン(vo)を中心に結成されたプロレッッシヴ・ロック・バンド。1970年代のプログレッシヴ・ロック・ブームを牽引、数々の名盤を生み出し、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&P、ジェネシスと共に五大プログレ・バンドと呼ばれ、ロック史上に大きな影響を与えたバンドのひとつである。

代表作はアルバム『こわれもの』(1971年)、『危機』(1972年)、『ロンリー・ハート』(1983年)など。1985年度グラミー賞初受賞。2017年にはロックの殿堂入りを果たしている。2015年6月27日に唯一のオリジナル・メンバーだったクリス・スクワイアが急性骨髄性白血病により急逝。彼の意志を尊重し、バンドは継続となる。2021年10月に7年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ザ・クエスト』をリリース。UKチャートで20位の大ヒットとなり、健在ぶりを示した。このアルバムのリリースから7か月後の2022年5月26日にドラマーのアラン・ホワイトが死去。2016年よりサポートメンバーとして参加していたジェイ・シェレンが『ミラー・トゥ・ザ・スカイ』(2023年)から正式メンバーとなる。離合集散を繰り返しながら、他の巨大バンドと比べてもほとんど活動休止期間を持たずに今も現役で活動を続けている。

【来日情報】

「The CLASSIC TALES OF YES Tour 2024」

「イエス “デビュー55周年“ 記念公演!

9月16日(月・祝)東京:昭和女子大学人見記念講堂

9月18日(水)東京:昭和女子大学人見記念講堂

9月19日(木)東京:昭和女子大学人見記念講堂

9月21日(土)仙台:仙台GIGS

    

9月23日(月・祝)名古屋:岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)

  

9月25日(水)大阪:NHK大阪ホール

お問い合わせ:ライブネーション・ジャパン

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