• ユキヒロ×幸宏

生誕70年を迎え、50年に渡りドラマー、シンガー、コンポーザー、プロデューサーとして第一線での活躍を続けてきた高橋幸宏。
彼とその音楽をリスペクトする様々な人々が選曲したプレイリスト“ユキヒロ×幸宏”と寿ぎメッセージを公開

石野卓球 
青春時代の妄想Live Set List

10代の頃の自分に向けた夢の幸宏さんLiveのセットリスト(妄想の)です。Enjoy!

  • 石野卓球
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    1. What, Me Worry? 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』

    2. IT’S GONNA WORK OUT 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』

    3. ARE YOU RECEIVING ME? (Remix) 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    4. CONNECTION 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    5. THIS STRANGE OBSESSION 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』

    6. Extra-Ordinary 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    7. MURDERED BY THE MUSIC 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    8. BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    9. RADIOACTIVIST 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    10. Curtains 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    11. New (Red) Roses 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    12. Blue Colour Worker 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    13. Drip Dry Eyes 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    14. Something In The Air 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    15. Charge 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    16. My Highland Home In Thailand 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』

    17. 今日、恋が 高橋幸宏 『GRAND ESPOIR』

Profile

1989年、ピエール瀧らと電気グルーヴを結成。1995年、初のソロアルバムをリリース。1999年から2013年までは、日本最大の大型屋内レイヴ“WIRE”を主宰。DJ、プロデューサー、リミキサーなど、活動は多岐にわたる。2022年10月15日、ぴあアリーナMMで、電気グルーヴとして約28年振りの単独アリーナ公演を行う。

Message for YT

古希おめでとう御座います。これからも益々のご活躍を願っております。

小池美波 
私が好きな高橋幸宏さん

私が選曲させていただいた曲は王道かもしれませんが、「COSMIC SURFIN’」でドラムをたたく高橋幸宏さんを初めて見た時、小学生ながら「カッコイイ」と感じて、自然と高橋幸宏さんのことを追うようになったり、YMOさんの楽曲をたくさん聴くようになったので、その中で特に小学生の頃から今でもずっと好きな高橋幸宏さんを詰め込ませて頂きました。

  • 小池美波
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    1. YMO/COSMIC SURFIN’ YMO 『パブリック・プレッシャー』

      初めのドラムをたたく姿をきっかけにすきになりました。

    2. YMO/RYDEEN YMO 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

      脳内でも再生されるくらいにたくさんMVをみました。

    3. YMO/君に、胸キュン。 YMO 『浮気なぼくら』

    4. YMO/Be a Superman YMO 『テクノドン』

    5. YMO/Solid State Survivor YMO 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

      歌っている姿が本当にかっこよくてすきです。

    6. YMO/中国女 YMO 『イエロー・マジック・オーケストラ』

    7. YMO/Nice Age YMO 『増殖』

    8. 高橋ユキヒロ/音楽殺人 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

      ドラムをたたきながら歌っている姿がすきです。

    9. サディスティック・ミカ・バンド/黒船(嘉永六年六月二日) サディスティック・ミカ・バンド 『黒船』

    10. 高橋ユキヒロ/SARAVAH! 高橋ユキヒロ 『サラヴァ』

    11. 高橋幸宏/1%の関係 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    ※セレクトされている一部の楽曲は、現在サブスクで配信されていない場合もございます。
    ぜひCDやレコードでお楽しみください。

Profile

1998年11月14日生まれ、兵庫県出身。愛称は“みい”“みいちゃん”。秋元康総合プロデュース、櫻坂46のメンバー。
応募者2万2509名のオーディションを経て、2015年8月に乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾グループとなる欅坂46(現・櫻坂46)として誕生。2016年4月6日、1stシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。
父親の影響で昭和歌謡に魅了され、吉田照美と共にMBSラジオ『ザ・ヒットスタジオ(火)』のパーソナリティを務めた。柔らかい雰囲気や女性らしい可愛さを持ちつつも、楽曲や激しいダンスパフォーマンスで魅せる表情のギャップに男女問わず人気を誇る。アイドルの枠を超え、バラエティー番組や各メディアでも活躍中。

Message for YT

私にとって「音楽」を教えて下さり、興味を持たせて下さったのは高橋幸宏さんです。
いつまでも時代を越える作品たちに出会えた事が心から幸せです。
ずっとずっと大好きです。

坂本美雨 
my dear uncle

幸宏さんの、凛とした音色、優しいメロディ、憂いのある声が織りなす柔らかなエレクトロを中心に。

  • 坂本美雨
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    1. Chronograph スケッチ・ショー 『tronika』

      なぜだかわからないけどすみずみまで愛してる曲。中毒。

    2. Out There  高橋幸宏 『Page By Page』

      このアルバムの頃、たくさん話をさせていただいた気がする。amiinaいいよねとか。

    3. Where are you heading to? 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

      アルバム全体が大好き。本当に、こんな音楽は幸宏さんにしか作れない。

    4. The Words 高橋幸宏 『Page By Page』

      草原で風に吹かれているみたい。

    5. X'mas day in the next life 高橋幸宏 『A Day in The Next Life』

      10歳の頃、繰り返し聴いていた。幸宏さんの“歌もの”として初めて意識した曲。

    6. 6,000,000,000の天国 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

      鈴木慶一さんの歌詞、曲はThe BEATNIKS名義。慶一さん色が強いながら、幸宏さんの声だからこその天上感。

    7. 空気吸うだけ 高橋幸宏 『A Day in The Next Life』

      ポップなメロディーにのる、一見後ろ向きな歌詞が幼心に衝撃だった。

    8. ekot スケッチ・ショー 『tronika』

      寝ても覚めても聴いていたい音。

    9. I like the wright brothers, but no airplanes 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

      フォークトロニカの最高峰。

    10. Cue YMO 『BGM』

      YMOリアルタイムの記憶がない自分にとって、この時代のみんなを見ているのはとても嬉しかった。ロンドン公演、行きたかった。本当に豊かな音楽だと思う。

    11. 愛は強い Stronger Than Iron 高橋幸宏 『A Day in The Next Life』

      もし、一曲だけ、と決めるならこの曲。
      わたしのアンセム。

Profile

坂本美雨(Miu Sakamoto)1980年5月1日生まれ。1997年「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビュー。
音楽活動にとどまらず、ナレーション、執筆、演劇など表現の幅を広げ、2011年からTOKYO FM/JFN38局、全国ネットの「ディアフレンズ」でパーソナリティを担当。
2006年に結成した「おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)」としても、全国各地でライブをおこなっている。
児童虐待防止に取り組む「こどものいのちはこどものもの」の発起人もつとめるほか、動物保護活動をライフワークとし、“ネコの人”としても知られ、深すぎるネコ愛から「ネコ吸い」という言葉を生み出す。
プライベートでは、2015年に長女(通称:なまこちゃん)を出産。自身のSNSでは愛猫“サバ美”と娘との暮らしぶりをありのままにさらけ出している。
2021年、ソロ名義としては約6年半ぶりとなるアルバム「birds fly」をリリース。
2022年、活動25周年を迎え、記念シングル「かぞくのうた」、娘との日々を綴ったエッセイ「ただ、一緒に生きている」(光文社)を上梓。
全国ツアーを開催中。

Message for YT

あらためて何日も幸宏さんの曲たちを聴いた。
何度も何度も涙が溢れました。
10代前半のルーツとなってくれた幸宏さんの音楽。そして自分の音楽を模索する20代半ばに幸宏さんと交わす言葉にたくさん励まされた。お酒も入っていて覚えていらっしゃらないかもしれないけど、“美雨ちゃんが本当にやりたい音楽は僕にしかわからないかも” と言ってくれたのが、音楽的にキョウジュでもアッコちゃんでもない美雨、をわかってくれた気がして、ずっと心に残っています。

高田漣 
カバー曲にみるユキヒロ構成主義の構築過程

幸宏さんは素晴らしいソングライターであると同時に優れた選曲家でもあります。王道ともいえるこれら原曲の雰囲気は残しつつも、随所に散りばめられる印章。幸宏さんが歌うとどの曲もオリジナル曲のように違和感がないから不思議です。
同時にそれらのカバー楽曲には幸宏さんの作曲技法のヒントが隠されているようにも思います。

  • 高田漣
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    1. ボラーレ 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    2. Day Tripper YMO『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

    3. Stop in the name of love 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    4. taxman 高橋幸宏 『mr.YT』

    5. I saw the Light 高橋幸宏 『Once A Fool』

    6. What the world needs now is love 高橋幸宏 『Broadcast from heaven』

    7. Only love can break your heart 高橋幸宏 『A day in the next life』

    8. The Look of love 高橋幸宏 『Fate of gold』

    9. I'll be home 高橋幸宏 『Portrait with no name』

    10. Helpless 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    11. You've got hide your love away 高橋幸宏 『Page by page』

    12. ありがとう 高橋幸宏 『A night in the next life』

    13. 機関車 高橋幸宏 『A night in the next life』

Profile

■高田漣(たかだれん)
音楽家。1973年、フォークシンガーの高田渡の長男として生まれる。自身の活動と並行して、他アーティストのアレンジ及びプロデュース、映画、ドラマ、舞台、CM音楽を多数担当。ギター以外に、ペダル・スティール、ウクレレ、バンジョー、マンドリン等を操るマルチ弦楽器奏者としても活躍。2017年、ソロ・アルバム『ナイトライダーズ・ブルース』をリリースし、第59回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞。
https://www.rentakada.com

Message for YT

幸宏さんに真面目な音楽の話もですが、また馬鹿馬鹿しいコメディ作品のお話などもゆっくりお聞きしたいです。
そして久しぶりにステージで御一緒出来るのも楽しみにしています。

高田漣

野宮真貴 
高橋幸宏おしゃれプレイリスト

  • 野宮真貴
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    1. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE 高橋幸宏 『Broadcast from Heaven』

      幸宏さんの歌声が心に響く。幸宏さんが愛してやまないバート・バカラックの名曲。今こそ必要な曲。

    2. シャネルの5番のオン・ザ・ロック シーナ 『いつだってビューティフル』

      ’82年のシーナのソロアルバムから、幸宏さん作曲編曲のこの曲を。シーナさんのヴォーカルがキュートなガーリーなテクノポップ♡

    3. トータルリコール THE BEATNIKS 『EXITENTIALIST A GO GO -ビートで行こう-』

      幸宏さんと慶一さんのビートニクスの中で一番好きな曲♪

    4. タイムマシンにお願い サディスティック・ミカ・バンド 『黒船』

      いつ聴いてもカッコイイ!ロック少女だった頃の自分を思い出す。

    5. 恋せよおとめ SUSAN 『The Girl Can't Help It - 恋せよおとめ』

      幸宏さんプロデュースのSUSANのアルバムから、「You’re my number one」と並び大好きな曲♡

    6. Luv U Tokio METAFIVE 『META』

      幸宏さんの声はチタンのような輝き。

    7. WEEKEND 高橋幸宏 『...ONLY WHEN I LAUGH』

      せつない胸キュンラヴソングが幸宏さんにはよく似合う。

    8. MURDERED BY THE MUSIC 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

      最高にかっこいいタイトル!最高にかっこいい曲!

    9. Rydeen YMO 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

      私は当時トンガリキッズとして、この曲に合わせてディスコで踊っていました(笑)

    10. 皆笑った 野宮真貴 『30 GREATEST SELF COVERS & MORE !!!』

      幸宏さんと私でデュエットとした音楽のデート。素敵な思い出♡

    11. PRESENT 高橋ユキヒロ 『Saravah! Saravah!』

      『Saravah!』から40年経って完成した成熟した大人の幸宏さんのラヴソングにぐっときます。

Profile

◤野宮 真貴(MAKI NOMIYA) ミュージシャン
1960年生まれ。1981年『ピンクの心」でソロ・デビュー。1982年結成のポータブル・ロックを経て、1990年ピチカート・ファイヴに加入。元祖“渋谷系の女王”として「渋谷系」ムーブメントを世界各国で巻き起こし、以来、音楽・ファッションアイコンとしてワールドワイドに活躍。現在は“渋谷系とそのルーツの名曲を歌い継ぐ”音楽プロジェクト『野宮真貴、渋谷系を歌う。」を行うなど、ソロアーティストとして活動。2021年はデビュー40周年イヤーを迎え、2022年4月にアニバーサリー・アルバム『New Beautiful』をリリース。現在、音楽、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍している。
Official Site https://www.missmakinomiya.com/
Instagram https://www.instagram.com/missmakinomiya/
Twitter https://twitter.com/missmakinomiya
Facebook https://www.facebook.com/maki.nomiya.9
YouTube Channel 野宮真貴 / Maki Nomiya Official - YouTube

Message for YT

私にとっては、「男性おしゃれミュージシャンNo1.」の幸宏さん。
いつの時代もずっと素敵でしたが、年齢を重ねて更に魅力が増していると思っています。
こんなにおしゃれなドラムを叩くドラマーも世界でただ一人。
映画「男と女」を愛し、バート・バカラックを愛し、おしゃれを愛する幸宏さんは、私と気が合うと勝手に思っています♡

堀江博久 
YT Covers

幸宏さんのアルバムには、洋楽のカヴァーがよく収録されています。ほとんどのアルバムの中に一曲は忍ばせ、時には1曲目に入ってることもあったりして、驚くこともあります。今回選曲した、ザ・ビートルズのデイ・ドリッパーなどはYMOで知った人も多いでしょう。
幸宏さんが歌うジョージ・ハリソンはもちろん、プロコル・ハルム、ニール・ヤング、バート・バカラックの楽曲は、名曲中の名曲。当時の時代やセンスも感じさせるスターバック、レンブランツのカヴァー。デューク・エリントン、ザ・サークル、ランディ・ニューマンなど、アメリカのアーティストを多く取り上げているのもとても興味深いです。
憧れをもって音を出す。幸宏さんの最大な魅力は、歌声やビート、オリジナル曲だけでなく、これらカヴァーソングからも、たくさん知り得ることができます。ほんと愛に包まれて、すべて素晴らしすぎる。

  • 堀江博久
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    1. ムード・インディゴ 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    2. DAY TRIPPER YMO『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

    3. Turn Down Day Sketch Show 『audio sponge』

    4. You’ve Got To Hide Your Love Away 高橋幸宏 『Page By Page』

    5. FOLLOW YOU DOWN 高橋幸宏 『Lifetime, Happy Time 幸福の調子』

    6. THE APRIL FOOLS 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    7. ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART 高橋幸宏 『A day in the next life』

    8. PILGRIMS PROGRESS THE BEATNIKS 『EXITENTALIST A GO GO -ビートで行こう-』

    9. MOONLIGHT FEELS RIGHT 高橋幸宏 『・・・ONLY WHEN I LAUGH』

    10. I’LL BE HOME 高橋幸宏 『Portrait with No Name』

    11. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    12. すべて素晴らしすぎる 高橋幸宏 『WHAT, ME WORRY?』

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Profile

堀江博久 (hirohisa HORIE)
鍵盤弾き。国内外問わずさまざまなアーティストとのセッションを行い、一方で、自身が曲を書き、歌うNEIL AND IRAIZAを1995年に結成。並行して、SINGER SONGER、PUPA、the HIATUSなどのバンド活動も行ってきた。2013年自身のソロ活動としてアルバム『At Grand Gallery』を発表したほか、近年は、CORNELIUS、高橋幸宏、CARAVAN、カーリージラフ、カジヒデキ、LOSALIOS、木村カエラ、MANNISH BOYSなどでプレイ。キーボーディストとしてだけでなく、プロデューサー、アレンジャーとしてアーティストからの絶大な支持を得ている。キーボード・マガジン(リットーミュージック)のYouTubeの配信番組「キーマガTV」では、注目の新製品の紹介、気鋭の若手からベテランまで、様々なアーティストと対談を行っている。

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幸宏さん、70歳おめでとうございます。全力で応援します。

飯尾芳史 
「お洒落でロマンチック」

『サラヴァ!』を聴いて、サディスティック・ミカ・バンドの高橋ユキヒロは “お洒落でロマンチックな人” という印象を持ちました。一旦そう認識してしまうと、たくさんの楽曲に演奏参加しているプレイをも “お洒落なドラマー” と認識するようになり、ぼくの中でミカ・バンドを聴いていた頃の印象とは大きく変わりました。もちろん良い意味ですが、音楽の奥深さを痛感しました。
YMOになってからもその印象は変わらず、ストイックにプレイし楽曲制作に打ち込んでいましたし “オシャレは我慢” と言う言葉がピッタリです。
このプレイリストはお洒落がテーマではありますが、結局好きな曲を選んでしまいました。

  • 飯尾芳史
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    1. Drip Dry Eyes Sandii 『Eating Pleasure』

    2. Connection 高橋幸宏『Neuromantic』

    3. The Defector 大村憲司 『春がいっぱい』

    4. It’s All Too Much 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

    5. Backstreet Midnight Queen 高橋ユキヒロ 『Saravah Saravah!』

    6. Saravah! 高橋ユキヒロ 『Saravah Saravah!』

    7. Betsu-ni 高橋幸宏 『Stay Close』

    8. Kill That Thermostat 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    9. Episode 87 高橋幸宏 『...Only When I Laugh』

    10. POISSON D’AVRIL 高橋幸宏 『四月の魚』

    11. Left Bank 高橋幸宏 『EGO』

    12. In This Life 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

    13. Still walking to the beat 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

    14. Present 高橋ユキヒロ 『Saravah Saravah!』

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Profile

飯尾 芳史 (いいお よしふみ / Yoshifumi Iio)
レコーディング・エンジニア / プロデューサー
1960年12月5日 北九州市出身 A型

1979年 アルファレコードに入社、キャリアをスタートさせる。
Yellow Magic Orchestra、立花ハジメ氏、戸川純氏をはじめとする「YENレーベル」のレコーディングに多数関わる。
1982年 細野晴臣氏のソロアルバム『PHILHARMONY』でエンジニアとしてデビュー。
1983年 フリーランスとなり渡英。
トニー・ヴィスコンティ氏のスタジオに籍を置き、エンジニアリング、プロデュース・ワークを学ぶ。
1986年 藤井丈司氏と共に、株式会社トップを設立。
1999年 株式会社アップアップを設立。
2010年 再びオフィス・インテンツィオ所属。

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幸宏さん古希おめでとうございます。
初めてお会いした時はぼくが19歳、幸宏さんは27歳でしたので40年を超えてしまいましたね。
当時は随分おじさんだと思っていましたが、まだ20代だったんですね。。。
高校野球の選手が大人に見えていましたから、そんなもんですね。
ぼくはそんなおじさんの背中をを見失わないよう励んで来ました。
今後も追い掛けますので益々のご活躍を楽しみにしています。
また新曲の録音をしましょう!

飯尾芳史

大林千茱萸 
K町への妄想ドライブで聴きたい曲たち♪

*正直に告白すると全曲『四月の魚』サウンドトラック尽くしにしたかったけれど我慢(笑)。選曲は、幸宏さんが暮らす「K町」へのドライブを妄想し、車中で聴きたい曲たちを緩急考えず、好きな曲、想い出の曲を並べてみました。
*①⑦⑩『四月の魚』は、父(大林宣彦)の映画のために作られた曲で、幸宏さん初のサントラです。いまでも1音目から堂々泣けるほど愛しているので「歌あり/歌なし」で異なるアプローチの①と⑩。物語の華やかさと切なさの同居具合が劇版を感じさせる⑦で3曲IN。
*②③④⑤は、車窓の風景が流れゆくままに、テンポ良く疾走感と共に。ことに④はアクセルを踏みながら聴くとたまらなく格好いい!
*⑥はクロード・ルルーシュ et フランシス・レイの映画で育ったので、スネークマンショーでこの曲に出逢った衝撃たるや!
*⑧は10代の頃、「NO」と言いたかったのにいつも「別に…」と応えていた自分のためのアンサー曲。
*⑨は『天国に一番近い島』で映画的出逢いをしたその未来に、知世ちゃんと幸宏さんがバンドで邂逅したことを祝して。

  • 大林千茱萸
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    1. 四月の魚 高橋幸宏 『四月の魚』

    2. Something In The Air 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    3. It’s Gonna Work Out 高橋幸宏 『WHAT, ME WORRY?』

    4. STAIRS YMO 『テクノデリック』

    5. CUE YMO 『BGM』

    6. 今日、恋が 高橋幸宏

    7. 不二子のテーマ 高橋幸宏 『四月の魚』

    8. Betsu-ni 高橋幸宏 『A Day in The Next Life』

    9. Let’s, Let’s Dance pupa 『dreaming pupa』

    10. 四月の魚 (Instrumental) 高橋幸宏 『四月の魚』

Profile

大林千茱萸(Obayashi Chigumi):映画家/料理家
幼少期より膨大な量の映画を観て育ち、旅をしながら食文化を学ぶ。パン好きが高じ【ホットサンド倶楽部】を主幹。国際儀礼(プロトコール)講師。世界各国250カ所以上で上映された監督作『100年ごはん』(2014)は活動の集大成。11歳のとき父・大林宣彦の映画デビュー作『HOUSE/ハウス』(1977)の原案を担当。『四月の魚』(1986)ではキャスティングと美術助手。『転校生―さよならあなた』(2007)『その日の前に』(2008)『野のなななのか』(2014)では音楽コーディネーターを務める。著書に『未来へつなぐ食のバトン~』『ホットサンド倶楽部』ほか。

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大好きで、大好きな、幸宏さん。生き方も、音楽も、粋で格好良く、優しい人。『四月の魚』での出逢い、美しい曲たち、共に過ごした日々を父にプレゼント出来たことは過去に納まらない、未来永劫続く親孝行です。幸宏さん、また瀬戸内海クルーズに出掛けましょう!

坂本龍一 
僕の好きな高橋幸宏

  • 坂本龍一
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    1. キャトル Rajie 『キャトル』

      最初のスタジオのセッションに呼ばれたのはラジの録音だった。そこで林立夫、後藤次利などと会う。その時「教授」というあだ名がついたんだと思う。

    2. Saravah!  高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

      知り合ってまだ間もない無頼派の僕とおフランス趣味の幸宏がなぜ気が合ったのか分からない。しかしこの頃から幸宏は変わらないな。
      センチメンタリズムと筋肉。
      バブル以前の東京のほんの一角で起こりつつあったファッションや音楽を中心とした新しいライフスタイルを反映しているアルバム。

    3. Elastic dummy 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

      早弾きフュージョン。恥ずかしい。若気の至り。笑

    4. カーテン 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

      これも暗い。僕が暗い幸宏が好きってことか?!

    5. Good Time 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

      こういうロマンティックな暗さが幸宏らしい。

    6. 回想 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

      「中華三昧」CMに書いた曲。自分でも好きな曲。トラックもいい。

    7. バレエ YMO 『BGM』

      これも幸宏の暗いロマンティシズムと筋肉の合体。

    8. Rydeen YMO 『Solid State Survivor』

      いいね。

    9. 中国女 YMO 『Yellow Magic Orchestra』

      「フーマンチュー唱法」

    10. Cue YMO 『BGM』

      名曲。僕抜き。

    11. Flakes Sketch Show 『LOOPHOLE』

      二人はグリッジにはまっている。音楽はとても素直だけど音響的には複雑。

    12. TURN TURN Sketch Show 『audio sponge』

      Cue, Jam路線。より複雑な音響に。

    13. ある晴れた日に The Beatniks 『EXITENTIALIST A GO GO ビートで行こう』

      「僕」という言葉がとても甘く響くのが幸宏のセンチメンタリズムの特徴。

Profile

坂本 龍一 Ryuichi Sakamoto
1952年東京生まれ。
1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年『YELLOW MAGIC ORCHESTRA (YMO)』を結成。散開後も多方面で活躍。
映画『戦場のメリークリスマス』(大島渚監督作品)で英国アカデミー賞を、映画『ラストエンペラー』(ベルナルド・ベルトルッチ監督作品)の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞、他を受賞。
常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。
環境や平和問題への言及も多く、森林保全団体「more trees」の創設、「stop rokkasho」、「NO NUKES」などの活動で脱原発支持を表明、また「東北ユースオーケストラ」を立ち上げるなど音楽を通じた東北地方太平洋沖地震被災者支援活動も行っている。 2013年 山口情報芸術センター(YCAM)10周年事業のアーティスティック・ディレクター、2014年には「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターに就任。
2017年には8年ぶりとなるソロアルバム『async』を発表し、「設置音楽展」と題して『async』を主題とするインスタレーション作品展を開催。
2018年 韓国・ソウルに完成したアートスペース piknicにおいて複数のインスタレーション作品を展示した「Life, Life」展を開催し、6万人以上を動員した。
2021年3月にはこれまで発表されたインスタレーション作品を集めた大規模展示「Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time」を中国・北京の美術館 M WOODS HUTONG(木木美術館)でスタート、同年6月には1999年のオペラ「LIFE」に次ぐ新作舞台作品「TIME」がHolland Festivalで世界初演されるなど、音楽表現に留まることなく、アート界への越境も積極的に行っている。
主な映画音楽の作品に、『シェルタリング・スカイ』(90)、『ハイヒール』(90)、『ファム・ファタール』(02)、『母と暮せば』(15)、『レヴェナント:蘇えりし者』(15)、『怒り』(16)、『天命の城』(17)、『あなたの顔』(18)、『約束の宇宙』(19)、『MINAMATAーミナマター』(20)などがある。

Message for YT

幸宏と古希は似合わない響きだけど、ま、めでたいことはめでたい。
お互いたくさんの音楽を作ってきたね。改めて最初から聴いてみた。

白根賢一 
カラオケで歌いたい高橋幸宏

自分に自信が持てない僕は青春交差点で右往左往していた。
妄想片想いのBGMは、いつだって高橋幸宏の切ないラブソング。
今でも口ずさめば蘇るトウキョウシティのキラメキ。
彼女の瞳に映る僕はもういない。
美しいメロディが恋の終わりをリフレインしてるだけ。
では歌っていただきましょう。

  • 白根賢一
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    1. 君にサープライズ! 高橋幸宏 『四月の魚』(Single)

    2. 青空 高橋幸宏 『Mr.YT』

    3. 精一杯の微笑み(Single Mix) 高橋幸宏 『Mr.YT』

    4. 蜉蝣 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    5. 1%の関係 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    6. 6月の天使 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    7. 6,000,000,000の天国 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    8. 使いすてハート 高橋幸宏 『What, Me Worry?』 

    9. LEFT BANK[左岸] 高橋幸宏 『EGO』

    10. PRESENT 高橋ユキヒロ 『Saravah Saravah!』

Profile

1968年1月11日生まれ。東京都出身。
92年、Rotten HatsのメンバーとしてKi/oon Sony Recordsよりデビュー。
95年、GREAT3のメンバーとして東芝EMIよりデビュー。14枚のシングル・9枚のアルバム・2枚のベストアルバムを発表。
高橋幸宏・THE BEATNIKS・BONNIE PINK・LEO IMAI・METAFIVE・YUKIなどのライブステージやレコーディングにドラマーとして参加している。
また、CHARA・YUKI・ギャランティーク和恵をはじめ様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースなど多方面にわたり活動。
08年、ソロ・アルバム『manmancer』をリリース。

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幸宏さんのカッコ良さに魅せられご近所に迷惑をかけながら夜まで夢中でドラムを叩いていた10代、
深夜カラオケボックスで一人YT祭りの50代、今でも憧れです。

高野寛 
Walking to the beat

幸宏さんはとても多面的なアーティストですが、このプレイリストはドラマー、そして「リズムデザイナー」としての側面にフォーカスして、ソロ・バンド・プロデュース作品の中から、リズムが気持ちいい曲を選んでみました。「タッタタ」のフィルインでカットアウトするエンディングの発明、コンピューターのジャストなリズムと生ドラムを融合させた先駆者としての功績、ドラミングでも打ち込みでも感じられるグルーヴと音色の気持ちよさは、唯一無二です。

  • 高野寛
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    1. Replicant J.B. 立花ハジメ 『Mr.TECHIE & MISS KIPPLE』

    2. 恋せよおとめ  Susan『The Girl Can't Help It - 恋せよおとめ』

    3. MAPS 大村憲司 『春がいっぱい』

    4. GLASS 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    5. Day Tripper YMO 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』

    6. Walking to the beat 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    7. U.T. YMO 『BGM』

    8. KID-NAP, THE DREAMER 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    9. 世界中がI Love You 高橋幸宏 『The Dearest Fool』

    10. FLY ME TO THE RIVER Sketch Show 『LOOPHOLE』

    11. Wild Ambitions YMO 『浮気なぼくら』

Profile

1988年、SSWとしてデビュー(高橋幸宏プロデュース)。2019年までに22枚のオリジナルアルバムをリリース。ギタリストとしてもHASYMO、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、TOWA TEI、星野源を初めとする多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。2007年にはpupa(高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、ゴンドウトモヒコ)に参加。
haas.jp

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幸宏さん、70歳の誕生日おめでとうございます。中学生の頃のYMOの衝撃が無かったら、そして35年前の幸宏さんとの出会いが無かったら、僕の人生は今とは全く違っていたはずです。快癒をお祈りしています。そしてまたステージでご一緒できる日を、心待ちにしています。

立花ハジメ 
ただ楽しかった幸宏ツアー。

  • 立花ハジメ
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    1. It’s Gonna Work Out 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

      僕の隣りにいたのが、先日のBowieのイベントで一緒だった土屋くん!

    2. Murdered By The Music  高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

      ギターの1弦を使った変則ギターで……

    3. Bijin-Kyoshi At The Swimming School 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    4. The Real You 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

      豪華なメンバーです!

    5. Disposable Love 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

      この曲で僕はソプラノを吹いてます!

    6. All You've Got To Do 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

      ヴィデオ『Boys Will Be Boys』は若気の至り

    7. My Bright Tomorrow 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    8. Flashback 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

    9. 四月の魚 高橋幸宏 『四月の魚』

      『四月の魚』はジャケットもデザインさせてもらってます!

    10. Glass 高橋幸宏 『Neuromantic』

      所沢狭山のアメリカ村、サディスティック・ミカ・バンドのアロハのジャケット撮影で初めて幸宏に会いました……髪も長髪ではなく、Vネックカシミアセーター、おが屑を砂に見立てた砂浜を作っていた青の時代の僕とは大違い笑笑

Profile

たちばな・はじめ  1951年東京生まれ。1974年にグラフィックグループ「WORKSHOP MU!!」に参加。1973年、来日したデヴィッド・ボウイの後を追って渡英。1976年、中西俊夫、佐藤チカ、島武実、佐久間正英らとプラスチックスを結成、英国ラフトレードよりデビュー。その後3度の世界ツアーを経てバンド解散、ソロ活動に入る。アルバム『H』『Hm』『太陽さん』等多様な作品をリリース。グラフィック・デザイナーとしても『タイポグラフィー』『信用ベータ』『アプリケーションツアー』等、幅広く活動。現在は新バンドLow Powers、Hmを継続する他、詩人としても『ORIGATO PLASTICO』(スローガン)を上梓。

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元気で近日中にライヴという話も聞きました!
会いに行きます!
楽しみにしてます!

千葉精一 
一緒に創り上げた不滅のユキヒロ・サウンド

ユキヒロさんのドラム奏法と音色は他のドラマーとはビート、ノリ、アクセントなどが一味も二味も違うものだと感じています。70年代に入り、アナログ・テープ録音機はマルチチャンネル時代に突入、8~16~24チャンネルとチャンネル数の増加と共に多重録音、楽器の分割録音など音創りも劇的に変化していった時代です。また楽器ではムーグ社が開発したIIIcを中心とした電子楽器シンセサイザーや音を加工するデジタル・エフェクターと呼ばれるディレイマシン、ピッチシフト・コントローラーなどが登場し音創りの幅が一段と拡がりました。ここに挙げた「音楽殺人」の9曲はリバーブやディレイ、フランジング、ノイズゲートなど音加工の面白さが特に表現されている作品を選んでみました。「Saravah!」ではヴォーカルのダブル・ヴォイスの音色、Buzz、山下達郎さん、吉田美奈子さんなどの豪華メンバーの多重録音やシンセサイザーの拡がり感を重視した音創りをお聴き下さい。

  • 千葉精一
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    1. MURDERED BY THE MUSIC 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    2. BLUE COLOUR WORKER  高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    3. STOP IN THE NAME OF LOVE 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    4. MIRRORMANIC 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    5. THE CORE OF EDEN 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    6. BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    7. SCHOOL OF THE THOUGHT 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    8. KID-NAP,THE DREAMER 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    9. SARAVAH! 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    10. ELASTIC DUMMY 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    11. BACK STREET MIDNIGHT QUEEN 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    12. PRESENT 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

Profile

1965年キングレコード入社、録音エンジニアとして演歌・クラシック・ポップス・ジャズなど幅広いジャンルの録音を担当、手掛けた楽曲数は約4,500曲。1971年に岐阜県中津川で開催された第2回全日本フォークジャンボリーの野外ライブステージの録音をはじめ日本のフォーク・ロック草分け時代から主にグループやニューミュージックと呼ばれる作品を多く手掛けた。録音技術部門の責任者としてキング関口台スタジオをはじめ多くのスタジオ音響設計・建設を手掛けた。2005年から10年間尚美学園大学 情報表現学科教授として教職に従事した。

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 ユキヒロさんとは1972年、日産スカイラインのCM「ケンとメリー」でデビューしたデュオ“Buzz”の数々のアルバム(LP)制作当時から約半世紀のお付き合いです。デジタル全盛の昨今、40年前の作品『音楽殺人』が最新技術を駆使したアナログ・カッティングによるLPと最新マスタリングによるCDの両形態で再び世に出ることは「今でも古さを感じさせない」むしろ新鮮ささえ感じるアルバム『音楽殺人』は永久不滅の作品だと思います。40年前のこの作品を通じ、レコーディング・エンジニアとして坂本龍一さん、細野晴臣さんともスタジオで一緒に“音創り”が出来たこと、そしてその後も幾つかのアルバムに参画できたことは私のエンジニア人生にとって正に宝であります。
 ユキヒロさんとはコーラス・デュオ“Buzz”の数々のアルバムや1978年制作の『Saravah!』を通じてギターの鈴木茂さんやコーラスの山下達郎さんとも一緒にスタジオで音創りに取り組んでいたことも貴重な想い出となっています。
 絶えず新しい音創りへの試練を与えていただき現在(80歳)までサウンド・レコーディングの世界に身を置くことが出来た恩人、高橋幸宏さんにはスペシャル・サンクスです。本当にありがとうございました。
 現在はご病気で療養中と伺っております。1日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
 最後に『音楽殺人』『Saravah!』やBuzzのアルバムを一緒に制作したキングレコードのディレクター安藤賢二氏は数年前に他界されました。天国で今回の再発売を喜んでいることと思っています。

tofubeats 
サブスクで(自分が)聞く高橋幸宏氏

ユキヒロ氏ご本人をこの目で見たのは数年前に行われたMETAFIVEのLiquidroomでのライブ、その日その一度きりでした。その帰り道になぜかお気に入りのズボンがメチャクチャ裂けてしまってほぼパンツ見えかけ状態になったのですが、それでも初めて氏を見られたテンションでホクホクしたまま友人と一緒に食事に行った記憶があります。そんなただのいちリスナーのプレイリストではありますが、それはあなたにもまた新しい影響を与えるかもしれません…

  • tofubeats
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    1. 怪傑シルヴァー・チャイルド サディスティック・ミカ・バンド 『サディスティック・ミカ・バンド』

    2. Murdered By The Music  高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    3. Luv U Tokio METAFIVE 『Meta』

    4. Radio TOWA TEI 『Lucky』

    5. OH LES BEAUX JAPONAIS! (Original Karaoke Version)  スーパー・エキセントリック・シアター

    6. WALKING TO THE BEAT 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    7. STILL WALKING TO THE BEAT 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

    8. Gokigen Ikaga 1.2.3 Sketch Show 『Audio Sponge』

    9. Wonderful To Me Sketch Show 『Audio Sponge』

    10. サラヴァ! 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    11. 元気ならうれしいね 高橋幸宏 『Lifetime,Happy Time 幸福の調子』

    12. 二人でくらしてみたいね 高橋幸宏 『Mr.YT』

    13. EVERYDAY LIFE 高橋幸宏 『A Day In The Next Life』

    14. どんないいこと 高橋幸宏 『Portrait With No Name』

    15. プレゼント 高橋ユキヒロ 『サラヴァ!』

    16. HEART to HEART ラジ 『HEART to HEART』

Profile

1990年生まれ神戸出身。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。森高千里、KREVA、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボを行い注目を集め、4枚のアルバムをリリース。最近では、テレビドラマや映画の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。今年もデジタルシングル「SMILE」「CITY2CITY」を連続リリースし、精力的に作品を発表し続けている。

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改めて膨大なディスコグラフィと提供曲などの数々を聴いてその凄さと一貫性にシビれました。

永井聖一 
Travelling With YT

School Of Thoughtとはまさに幸宏学派のことで、ぼくはその末席に名を連ねる名誉に授かることができました。
旅行中に聴きたいとはあくまで表向きで、実際はすぐにでもギターが弾けるくらい影響を受けた12曲です。キリがないのでソロ名義縛り!

  • 永井聖一
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    1. School Of Thought 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    2. Murdered By The Music  高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    3. Drip Dry Eyes 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    4. 予感 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    5. きっとうまくいく 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

    6. 蜉蝣 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    7. WALKING TO THE BEAT 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    8. BETSU-NI 高橋幸宏 『A Day In The Next Life』

    9. LEFT BANK 高橋幸宏 『EGO』

    10. FAIT ACCOMPLI 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    11. 4:30のイエティ 高橋幸宏 『Broadcast From Heaven』

    12. 元気ならうれしいね 高橋幸宏 『Lifetime,Happy Time 幸福の調子』

Profile

永井聖一
1983年生まれ、東京都渋谷区出身。
相対性理論のギタリストとして活躍を続ける。
コンポーザーとして山下智久や家入レオに楽曲提供したほか、Spangle Call Lilli Line、バレーボウイズなどをプロデュース。
ギタリストとしても高橋幸宏、THE BEATNIKS、DAOKOなど様々なミュージシャンと共演。

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全ソロアルバムの完全再現ツアーをやり終えるまでお供いたします!

パソコン音楽クラブ 
2021年下期よく聞いていた高橋幸宏楽曲

ここ半年程よく聞いていた高橋幸宏さんのソロ楽曲を中心に選曲しています。安田成美さんの『安田成美』というアルバムもよく聞いていたのですが、そちらに収録されている楽曲の多くを高橋幸宏さんが編曲されているので、1曲追加させていただきました。

  • パソコン音楽クラブ
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    1. 震える惑星 高橋幸宏 『A Day In The Next Life』

    2. SEA CHANGE 高橋幸宏 『EGO』

    3. I Like The Wright Brothers, But No Airplanes 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

    4. The Muse 高橋幸宏 『Page by Page』

    5. Ekot Sketch Show 『Tronika』

    6. DRIP DRY EYES 高橋幸宏 『ニウロマンティック』

    7. THE BURNING PLAIN Towa Tei 『The Burning Plain EP』

    8. My Favorite Hat 高橋幸宏 『Page by Page』

    9. 十月の恋 高橋幸宏 『Fate Of Gold』

    10. Re Up 高橋幸宏 『The Dearest Fool』

    11. 前兆 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    12. 蝶をちぎった少女 安田成美 『安田成美』

    13. トラジコメディ 高橋幸宏 『A Sigh Of Ghost』

    14. 元気ならうれしいね 高橋幸宏 『Lifetime,Happy Time 幸福の調子』

    ※セレクトされている一部の楽曲は、現在サブスクで配信されていない場合もございます。
    ぜひCDやレコードでお楽しみください。

Profile

パソコン音楽クラブ
2015年結成。"DTMの新時代が到来する!"をテーマに、ローランドSCシリーズやヤマハ MUシリーズなど80~90年代の音源モジュールやシンセサイザーを用いた音楽を制作している。2017年に配信作品『PARKCITY』を発表。他アーティスト作品への参加やリミックス、演奏会を重ねながら、ラフォーレ原宿グランバザールのTV-CMソング、TVドラマ「電影少女 - VIDEO GIRL AI 2018 -」の劇伴制作、アニメ「ポケットモンスター」のEDテーマ制作などを手がける。2018年に1stアルバム『DREAM WALK』、2019年に2ndアルバム『Night Flow』、2020年にインストミニアルバム『Ambience』をリリース。 そして2021年10月13日に3rdアルバム『See-Voice』をリリースした。

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幸宏さんソロは勿論のこと、YMOやMETAFIVE、スケッチ・ショウなど、幸宏さんの作る音楽には常に多大な影響と刺激を受けてきました。また幸宏さんの作る音楽が聴ける日を楽しみに待っています!

ハヤシ ヒロユキ (POLYSICS)  ヒロユキのルーツの1つ、ユキヒロ

プレイリスト名のとおり、ハヤシ ヒロユキのルーツの1つなっている曲からセレクトしました。その中でも、幸宏さんのドラムが大好きなので、「ビート感強めの曲」を中心にセレクトしています。
ヒロユキ版「GRAND ESPOIR」的な感じで、曲順も含めて楽しく作りました!
お楽しみください!

  • ハヤシ ヒロユキ
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    1. MURDERED BY THE MUSIC 高橋ユキヒロ 『音楽殺人』

    2. It's Gonna Work Out  高橋幸宏 『What, Me Worry?』

    3. Glass 高橋幸宏 『Neuromantic』

    4. ギター・ジェニウス 立花ハジメ 『H』

    5. No Way Out The Beatniks 『Exitentialism』

    6. MY BRIGHT TOMORROW 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    7. Walking To The Beat 高橋幸宏 『Wild & Moody』

    8. Ma Ticarica 立花ハジメ 『Mr.Techie & Miss Kipple』

    9. Disposable Love 高橋幸宏 『What, Me Worry?』

    10. Connection コネクション 高橋幸宏 『Neuromantic』

    11. 前兆(Maebure) 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    12. Modern Flowers In A Boot Susan 『Do You Believe In Mazik』

    ※セレクトされている一部の楽曲は、現在サブスクで配信されていない場合もございます。
    ぜひCDやレコードでお楽しみください。

Profile

ハヤシ ヒロユキ(POLYSICS)
1997年結成のNew Wave PunkバンドPOLYSICSのボーカル、ギター、コンポーザー、プログラマーでリーダー。
エキセントリックな楽曲とハイエナジーなライブパフォーマンスで知られる。
POLYSICSの楽曲だけでDJをしながらパフォーマンスをする、「DJ HAYASHI PLAYS POLYMIX」としても活動中。
Official HP http://www.polysics.com/
Twitter http://twitter.com/#!/POLYSICS_TOISU https://twitter.com/The_Vocoders
Facebookページ https://www.facebook.com/polysicsofficial/
Instagram https://www.instagram.com/polysics_official/

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スマートでスタイリッシュな幸宏さんの80年代ソロ&プロデュース作品を聴いていたおかげで「ニューウェイブ」「テクノ・ポップ」のキャッチーでキュートな部分、クールでダークな部分、メランコリック、ユーモア、アヴァンギャルド等々、沢山の魅力にときめくことが出来ました。

さらに、気づけば「ユキヒロ・テクノの虜」…
後にその「ユキヒロ・テクノ」がヒロユキのルーツの1つになりました。

この先どんな音楽を聴かせてくれるのか、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、とても楽しみにしています!

ハヤシ ヒロユキ(POLYSICS)

ピーター・バラカン 
Early 80s LON/TYO

YMOの事務所の社員になった時、歌詞作りを手伝う羽目になるとは夢にも思っていませんでした。地獄のようなスケジュールに追われることが多かったにもかかわらず、あれから40年経った今、振り返ってみると楽しいことがかなりありました。特に幸宏(呼び捨てでご免なさい)とロンドンで行った2枚のソロ・アルバムの録音はとても懐かしいです。その中からの好きな曲、そして二人が関わったYMOの思い出深い曲を集めてみました。

  • ピーター・バラカン
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    1. Something In The Air Yukihiro Takahashi 『Neuromantic』

    2. Extra-Ordinary  Yukihiro Takahashi 『Neuromantic』

    3. Drip Dry Eyes Yukihiro Takahashi 『Neuromantic』

    4. Curtains Yukihiro Takahashi 『Neuromantic』

    5. Disposable Love Yukihiro Takahashi 『What, Me Worry?』

    6. It’s Gonna Work Out Yukihiro Takahashi 『What, Me Worry?』

    7. It’s All Too Much Yukihiro Takahashi 『What, Me Worry?』

    8. Pure Jam YMO 『Technodelic』

    9. Cue YMO 『BGM』

    10. Key YMO 『Technodelic』

    11. Limbo YMO 『Service』

    12. Taiso YMO 『Technodelic』

    13. 以心電信 YMO 『Service』

Profile

ピーター・バラカン
1951年ロンドン生まれ、1974年来日
1980年暮からYMOが所属していたヨロシタミュージックに入社し、その後YMOと個々のメンバーの英語を必要とする仕事に携わる。
その後フリーになって現在は主にラジオ番組を担当

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It’s gonna work out!

細野晴臣 
細野晴臣選曲・高橋幸宏プレイリスト

  • 細野晴臣
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    1. Camouflage YMO 『BGM』(1981)

    2. Ballet  YMO 『BGM』(1981)

      この2曲は奇跡的な怪しさを生みました。"CUE" も大事ですがあえてここには入れてません。

    3. Drip Dry Eyes Sandii 『Eating Pleasure』(1980)

      1980年当時、こんな洗練されたポップスは世界にもなかったと思います。

    4. 使い捨てハート 高橋幸宏 『What, Me Worry?』(1982)

      メロディー•メイカー。

    5. Stranger Things Have Happened 高橋幸宏 『WILD & MOODY』(1984)

      ポップスのキモを掴んでるのがこういう歌。

    6. Radio Junk シーナ&ロケッツ 『真空パック』(1979)

    7. Rydeen YMO 『Solid State Survivor』(1979)

    8. Pure Jam YMO 『テクノデリック』(1981)

    9. 中国女 YMO 『イエロー・マジック・オーケストラ』(1978)

      これらは70~80年代を彩りました。

    10. Still Walking To The Beat 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』(2006)

      粋なファンク。タイトルも好き。アルバムの全体像も素晴らしい、大人のユキヒロ。

Profile

細野晴臣(ほその・はるおみ)
1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動。
http://hosonoharuomi.jp
https://twitter.com/hosonoharuomi_

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YMOを牽引したのはユキヒロのRydeenでした。Sadistic Mika BandからYMO、Sketch Showという流れを見ても、音楽的な国際交流の中心にいました。ソロになってからもエレクトロのスピリットを表現し続けているのは、日本狭しといえどもユキヒロだけなんじゃないかと思います。今も変わらぬロマンチシズムと、そのドラミングもヴォーカルもユキヒロ印の世界があり、唯一無二の活動に賞状をあげたいほどです。アルバムについて言えば、Sketch Showの後、文学的なエレクトロニカを完成させた感がある2枚のソロ、“Blue Moon Blue” と “Page By Page” の洗練度には感無量です。1989年の “The Desert Fool” はその前兆とも言える傑作でしょう。

真鍋大度 
Digger達に愛されるプレイリスト

Hiphopのアーティストにサンプリングされてきた楽曲や、これからサンプリングされるのでは?、という楽曲をリストアップしました。私はサンプリングがきっかけで昔の楽曲を集めたり聴いたりすることが多いのですが、今回色々と調べてみてJ Dilla, De La Soul, Afrika Bambaataa, Jazzanova, The Gaslamp Killer など錚々たるアーティスト達から高橋幸宏さんが関わった楽曲がサンプリングされていることを知りビックリすると同時に尊敬の念を抱かずにはいられません。プレイリストを聴いて気になった方はサンプリングしている楽曲を調べて楽しんで頂くことをお勧めします。

  • 真鍋大度
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    1. Firecracker YMO 『Yellow Magic Orchestra』

    2. Technopolis  YMO 『Solid State Survivor』

    3. Computer Game (Theme From the Circus) YMO 『Yellow Magic Orchestra』

    4. Rap Phenomena YMO 『BGM』

    5. Silver Child Sadistic Mika Band 『Sadistic Mika Band』

    6. Four Seasons Sadistic Mika Band 『Black Ship』

    7. Elastic Dummy 高橋幸宏 『サラヴァ!』

    8. BLUE MOON BLUE 高橋幸宏 『Blue Moon Blue』

    9. Mood Indigo 高橋幸宏 『サラヴァ!』

    10. 360° 高橋幸宏 『A Day In The Next Life』

    11. RIPPLE 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    12. GOOD TIME 高橋幸宏 『薔薇色の明日』

    13. キャトル ラジ 『キャトル』

Profile

[MUSIC/DJ ACTIVITIES]
アーティスト、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。

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ジャンル、時代、国境を超えた楽曲を引き続き楽しみにしています。