海外の方々には勿論のこと、日本人にとっても目から鱗の≪ニュー・スタンダード≫となるべく曲が満載のCDとなっています。
このCDは第62回グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバムにノミネートされた『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』の編纂に携わったLA在住の日本人音楽プロデューサー、北沢洋祐氏(Light In The Attic, Temporal Drift)の選曲によるものです。北沢氏独自の視点による解説も必読!
また、印象的なカバー・アートは注目の若手書道家&デザイナーの藤原悠里氏に依頼した手に取りたくなる“東京土産”に相応しいパッケージとなっています。
TOKYO SOUVENIR
-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-
CITY POPブームのその先に!
<欧米の音楽マニアに人気の高いJAPANESE POPの名曲>をテーマに、海外でも流通しているアナログレコード専門レーベル「GREAT TRACKS」のカタログの中から15曲を厳選した<CITY POP>のその先を見据えたコンピレーションアルバム!
- TOKYO SOUVENIR-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-
- 2021年12月22日発売予定
- 品番:MHCL-2851 / 価格 ¥2,420(税込)
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収録曲
- 01言いだせなくて大貫妙子
- 02ALCOHOLLER吉田美奈子
- 03ボン・ボヤージ波止場小坂 忠
- 04MILK & HONEYCHOCOLATE LIPS
- 05BLUE AND MOODY MUSIC佐藤 博
- 06うんととおく真鍋ちえみ
- 07カムフラージュYELLOW MAGIC ORCHESTRA
- 08Automne Dans Un Miroir小池玉緒
- 09LEXINGTON QUEEN坂本龍一
- 10COMPLICATION SHAKEDOWN佐野元春
- 11EYESMIHO
- 12やりかけの人生笠井紀美子
- 13ジャンキー・ティーチャーJAGATARA
- 14アイオライトの祈り東京スカパラダイスオーケストラ
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15はらいそ細野晴臣 &
イエロー・マジック・バンド
<選曲・監修者> / 北沢洋祐
米国西海岸のシアトルとロサンゼルスに拠点を置くレーベル“Light In The Attic” レーベルで数々の作品を手掛けるプロデューサー。LA育ちの日本人。またTemporal Driftという新しいレコードレーベルの共同設立者でもあり、世界中から新鮮な現代音楽やアーカイブサウンドを提供することを目指している。
特に日本アーカイヴシリーズと題して、数々の日本の音楽のコンピレーションを米国で編纂し、中でも環境音楽とも言われる日本のアンビエント、ニューエイジ系音楽から1980年代〜90年代にかけての楽曲を集めたオムニバス・アルバム(CD2枚組、アナログレコード3枚組)『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』は2020年度(第62回)グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバムにノミネートにされたことが記憶に新しい。
その他に日本のシティポップのコンピレーション『Pacific Breeze』等も海外で好セールスを記録。但し、これらは何れも日本では未発売。今作が同氏の選曲した日本盤CDリリース第1弾となる。
<カバー・アート> / 藤原悠里
書道家、デザイナー
佐賀県生まれ福岡県育ち。
6歳から書道を始め、師範免許を17歳で取得。
現在は会社員として働きながら、アーティストとして創作活動を行っている。
「書道をポップアートに」 というコンセプトの元、金文(約3000年前の象形文字)の古典臨書をメインに、いろいろな文字を用いて表現することを追求している。
オフィシャルサイト: https://www.uri777.com/