今回の発売に際し、当時在籍のメンバー全員からコメントが寄せられましたので掲載します。
『カップルズ』についてのコメント
初代とか言われちゃうけど
ただの通りすがりの者です
あの時代に 鬼才に囲まれ
楽しく音楽やってた
幸せ者です
ちょっと照れくさいけど
いつまでも色褪せない
大切なアルバム
小西くん、K太郎くん、鴨ちゃん、マイケルさん、純ちゃん、長門さん、和田さん、蒔田さん
あらためてありがとうございました。
佐々木麻美子
トラックダウン最終日、
マスターテープを12曲通して聴いた後の、
あの染み入るような何ともうっとりする瞬間。
居合わせた誰もがそこに魔法があるって信じたね。
鴨宮諒
『ベリッシマ』についてのコメント
このアルバムが、作られてから30年近く経って再発を望まれるようなアルバムであったことがとても嬉しいです。
自分が制作したアルバムがいいアルバムなのかどうかはいつもよく分からないんですけど、このアルバムもそうです。
でも「すんごく頑張って作ったよな!」という実感は、
はっきりとあります。
なにしろ初めての本格的レコーディングだったし、
初めてのスタジオミュージシャンへのディレクション、
初めての自己曲のプロデュース、
初めてのアルバム制作共同作業。
果てしなくレコーディングが続くように思えました。
非常に濃厚な時間だったことを覚えています。
このアルバム制作で沢山学びました。
小西康陽さん、高浪慶太郎さん、マイケル河合さんに感謝です。
田島貴男(ORIGINAL LOVE)
『カップルズ』と『ベリッシマ』についてのコメント
『カップルズ』は生のストリングスやブラスで演奏できた、とても感動的なレコーディングでした。
『ベリッシマ』は、曲作りの段階からバンドでリハーサルしながら構築していった、一番バンドっぽいアルバムです。
高浪慶太郎
ひと言コメントを、ということですが、とてもひとことでは言い表わすことの出来ない気持ちです。今回の二枚のCDそれぞれに長い文章を書きましたので、ぜひそちらをお読みください。
小西康陽