67年間に亘ってロックに門を
閉ざしてきたスタジアムに、
初めてロックが鳴り響いた!
BILLY JOEL LIVE AT YANKEE STADIUM JUNE 22 & 23, 1990
ビリー・ジョエル|ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム
全米観客動員200万人を記録した
〈ストーム・フロント〉ツアーのハイライトにして、
地元NYヤンキー・スタジアムで
初めて行われたキャリア絶頂期の
伝説のロック・コンサートが、
遂に“完全版”として登場!
3枚組(2CD+BD)2022年11月4日発売!!
1990年6月22日と23日にビリーの故郷NYのアイコニックなスタジアムで開催されたこのコンサートは、2日間で11万人が詰めかけ、全米観客動員200万人を記録した<ストーム・フロント>ツアーのハイライトとなったと同時に、旧ヤンキー・スタジアムの長い歴史(1923-2008)の中で初めて行われたロック・コンサートでもあった。
本作のCD部分には、そのヤンキー・スタジアム2公演のオリジナル・マルチトラックから新たにミックス/リマスターされた全22曲のパフォーマンスを収録。うち 「アップタウン・ガール」、「アレンタウン」、「若死にするのは善人だけ」など11曲がこのたび初収録となるなど、まさに “完全版” と呼ぶにふさわしい内容となっている。
更に、ブルーレイ収録の劇場版 『ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 は、16mmのカラー・フィルムを用いてライヴ撮影されたコンサートのオリジナルが4Kリマスター映像として再編集され、同じくリマスターされた音声はドルビーアトモス® を採用。「アップタウン・ガール」 のパフォーマンスや、秘蔵インタビューといった過去未公開映像も含む “最新エンハンスド版”!
ビリー・ジョエル
『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』
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発売
3枚組〈2CD+BD〉 SICP31562~4 - 【6面ソフトパック仕様完全生産限定盤】
DISC1|CD:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム(全12曲)
DISC2|CD:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム(全10曲)
DISC3|Blu-ray:劇場版 『ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 【MC部分日本語字幕付】
●高品質Blu-spec CD2仕様(DISC1 & DISC2)●英文ライナー訳/歌詞・対訳付 ●解説:ソリアーノ・タナカ
〈収録内容〉
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- DISC1 【CD: Blu-specCD2仕様】 (59:56)
- ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム1990
- Storm Front|ストーム・フロント
- Allentown|アレンタウン
- Prelude / Angry Young Man|プレリュード/怒れる若者
- I Go to Extremes|愛はイクストリーム
- New York State of Mind|ニューヨークの想い
- The Downeaster 'Alexa'|ザ・ダウンイースター・アレクサ
- My Life|マイ・ライフ
- Shameless|シェイムレス
- Scenes From an Italian Restaurant|イタリアン・レストランで
- Pressure|プレッシャー
- Miami 2017 (Seen the Lights Go Out On Broadway)|マイアミ2017
- Uptown Girl|アップタウン・ガール
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- DISC2 【CD: Blu-specCD2仕様】 (51:20)
- ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム1990
- We Didn't Start the Fire|ハートにファイア
- A Matter of Trust|マター・オブ・トラスト
- Only the Good Die Young|若死にするのは善人だけ
- That's Not Her Style|(ザッツ)ノット・ハー・スタイル
- Big Shot|ビッグ・ショット
- Goodnight Saigon|グッドナイト・サイゴン~英雄たちの鎮魂歌
- It's Still Rock and Roll to Me|ロックンロールが最高さ
- An Innocent Man|イノセント・マン
- You May Be Right|ガラスのニューヨーク
- Piano Man|ピアノ・マン
All songs by Billy Joel
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- DISC3 【Blu-ray】 (approx. 87min)
- 劇場版『ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』
MPEG4-AVC|1920×1080 59.94i
リニアPCMステレオ(48kHz/24bit)
Dolby True HD 5.1ch(48kHz/24bit)
Dolby Atmos(48kHz/24bit)
字幕:MC部分日本語字幕付
日本盤のみの追加仕様
■高品質Blu-spec CD2仕様(DISC1 & DISC2)
■英文ライナー訳/歌詞・対訳付
■解説:ソリアーノ・タナカ
二夜連続 “パーフェクト・ゲーム” 達成のドキュメンタリー
“二刀流” 大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の投打に渡る規格外の活躍により、2022年の今、100年以上も前に同様の活躍でメジャー・リーグを盛り上げた “ベースボールの神様” ベーブ・ルースの名がよくマスコミで取り沙汰されている。そのルースの大活躍により、1923年にオープンしたのが本作の舞台、ヤンキー・スタジアムだ。強豪ボストン・レッド・ソックスからの移籍後、ルースは豪快なホームランで弱小チームだったニューヨーク・ヤンキースを牽引し、間借りしていた球場ではなく、ヤンキースに新球場を建設させるほどの人気者になった。その後、このスタジアムを本拠地に幾多の勝利を積み重ねたヤンキースは、今やワールド・シリーズ制覇歴代1位を誇る名門チームだ。
予告ホームランなど、ホームランにまつわる数々の伝説が今も語り継がれるルースが53歳の若さで亡くなった翌年(1949年)、ヤンキー・スタジアムから3マイルほど離れたストロング・ストリート沿いの小さなアパートメントにビリー・ジョエルは誕生した。本作は “生粋のニューヨークっ子” ビリーが生誕地ブロンクスに建つこの歴史的なスタジアムで1990年6月22日と23日に行った2回の凱旋コンサートの模様を、映像とCDに記録した歴史的なドキュメンタリー作品だ。
1990年12月に映像作品 『ヤンキー・スタジアム LIVE』 として一度リリースされているが、32年の時を経て、未公開シーンを交えて再編集が施された劇場版 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』(ブルーレイ)は、スタジアムの様子が伝わるシーンが散りばめられ、スタジアム・コンサートならではのスケール感が格段にアップ。また、オリジナルの16mmフィルムを4Kでデジタル処理した映像も格段に解像度が向上し、ビリー(当時41歳)のエネルギッシュなパフォーマンスを鮮明に伝えてくれる。50年以上に渡りビリーのサウンド・エンジニアを務めるブライアン・ラグルスがプロデュースした音も、スタジアム・ライヴの様子がダイナミックかつ臨場感たっぷりに伝わり、申し分ない仕上がりだ。
2枚のCDには、両公演で披露されたビリーのオリジナル曲全22曲がオリジナル・マルチトラック・テープから新たにリミックスされて収録されている。このうち、劇場版に未収録の10曲は今回のリリースで初登場となる蔵出し音源だ。これで二夜のライヴの全貌が明らかになる、まさに “パーフェクト仕様” でのリリースとなった。
▲ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』日本語ライナーノーツ(文・ソリアーノ・タナカ)よりテキスト抜粋。フル・ヴァージョンは実際の商品でお楽しみください。
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ソロ・デビュー50周年を記念! オリジナルのフィルム/マルチトラックから新たに再編集・再ミックスを施したコンサート映画 『ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 がTOHOシネマズ日比谷ほか全国40館にて10月5日(水)、10月9日(日)の2日間限定で劇場公開決定!
「ピアノ・マン」「素顔のままで」「ストレンジャー」「オネスティ」「アップタウン・ガール」など、<ポップなメロディと都会的なコンテンポラリー・サウンド>に加え、<高い芸術性を持ちつつも等身大でリアルな筆致の歌詞>が特徴的な世界的ヒットを1970年代後半から1990年代前半にかけて連発し、世界で、そして日本で最も愛され続けているソングライター/メロディーメイカーの1人にして唯一無二のピアノ・マン=ビリー・ジョエル。全世界でのCD/レコード総売上数は1億6千万枚以上で、これまでに全米No.1ヒット3曲を含む33曲の全米TOP40ヒットを放っており、アルバム・オブ・ジ・イヤー、ソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤーを含む6つのグラミー賞を獲得している(全米では10作品がマルチ・プラチナ・アルバムに認定、レコード総売上第6位 (ソロ・アーティストとしては第3位) のアーティストとなっている)。
そんなビリー・ジョエルのソロ・デビュー50周年を記念して、史上最も象徴的なコンサート・フィルムの一つ 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 の<最新エンハンスド版>となる 『ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 が2日間にわたって全世界の劇場で上映されることが先日アナウンスされたが、ここ日本でもTOHOシネマズ日比谷ほか全国40館にて、海外と同じく10月5日(水)と10月9日(日)の2日間限定で劇場公開されることがこのたび明らかになった。日本版トレーラーも公開。
1990年6月22日と23日、ビリーのホームグラウンド=ニューヨークのアイコニックなスタジアムで開催されたコンサートは、2日間で11万人が詰めかけ、全米観客動員200万人を記録した<STORM FRONT>ツアーのハイライトとなったと同時に、旧ヤンキー・スタジアムの長い歴史(1923-2008)の中で初めて行われたロック・コンサートでもあった。 このたびの特別上映に際しては、16mmのカラー・フィルムを用いてライヴ撮影されたコンサートのオリジナルが見事な美しさの4K映像として再編集され、音声はドルビーアトモス® を採用。ビリーのサウンド・エンジニアを長年務めるブライアン・ラグル(Brian Ruggle)監修のもと、オリジナルのマルチトラック・テープからジェイ・ヴィカリ (Jay Vicari) が新たにミックスを施している。是非劇場の大スクリーンと音響で体感したいこの<最新エンハンスド版>には、過去未公開だった 「アップタウン・ガール」 のパフォーマンスやビリー・ジョエルのインタビュー、さらにはこのコンサートの制作舞台裏的な映像も加えられる。ヒット曲満載のセットリストには 「ピアノ・マン」、「ハートにファイア」、「ニューヨークの想い(New York State Of Mind)」、「イタリアン・レストランで(Scenes From An Italian Restaurant)」 なども含まれる。