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【サンタナ】11月29日発売|祝50周年! 新生サンタナ・バンド第1期作品『ウェルカム』のクアドラフォニックが世界初SA-CD化!スペシャルサイト本日公開!!!
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【サンタナ】11月29日発売|祝50周年! 新生サンタナ・バンド第1期作品『ウェルカム』のクアドラフォニックが世界初SA-CD化!スペシャルサイト本日公開!!!

 伝説の1973年初来日公演で姿を現した新生サンタナ・バンドによる『ウェルカム』の発売50周年記念盤。

 1972年発表の前作『キャラバンサライ』や同年制作されたマハヴィシュヌ・ジョン・マクラフリンとの共作アルバム『魂の兄弟たち』でモダン・ジャズやパーソナルな精神世界を反映した幻想的な作品作りへと突き進み始めた時期に、サンタナの初来日公演が実現した。本作はその来日公演で姿を現したニュー・サンタナ・バンドによる初のスタジオ作であり、来日直前にレコーディングを終え、日本のステージで世界に先駆けて披露された4曲を収録している。

 来日時のヴォ―カリストであるレオン・トーマスに加え女性シンガーを初めてアルバムに起用し、トム・コスターとリチャード・カーモードという2人のキーボーディストをラインナップに加えた豪勢なアンサンブルはジャズ・エッセンスを巧みに取り入れることで見事に洗練され、その後のサンタナ作品でもしばらく続くパーカッシヴなフュージョン・サウンドへとシフトしたことを明確に提示した最初のアルバムとなった。また、この翌年発売されることになる初来日公演を収めたライヴ・アルバム『ロータスの伝説』の強烈なインパクトも手伝い、往年の日本のファンにとっては特に馴染み深い“あの頃のサンタナ・サウンド”がここにあると言えるだろう。

 発売当時、本作にはステレオ盤と共に4chサラウンド・ミックスのクアドラフォニック盤(日本未発売)が存在していたが、一度も再発されることのないまま今日に至っていた。このたび世界で初めてSA-CDとして復活することになる本エディションは、これまでのシリーズ同様に、そのクアドラフォニックのオリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにてDSDマスタリングを施したもので、各楽器のフレーズやプレイのニュアンスがこの上なく鮮明に聴き取れるだけでなく、高音質サラウンド・ミックスによって臨場感溢れる極上のサウンドスケープを体感できる。

 上記作品の詳細は下記サンタナ日本独自50thアニヴァーサリー・シリーズ第7弾『ウェルカム』otonanoスペシャルサイトでお楽しみいただけます。



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