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『筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition』スペシャルサイトに、船山基紀× 西寺郷太“筒美京平の作曲を語る”スペシャル対談【後編】をアップ!
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『筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition』スペシャルサイトに、船山基紀× 西寺郷太“筒美京平の作曲を語る”スペシャル対談【後編】をアップ!

 作編曲家として日本の音楽史に大きな足跡を残した筒美京平。これまでに発表されてきた膨大な楽曲の中から厳選し、173曲を収録したCD9枚組ボックスセット『筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition』がロングセラー中です。

 日本を代表する編曲家の船山基紀、そして西寺郷太(NONA REEVES)という、筒美京平と縁の深い2人によるスペシャル対談【後編】を公開しました。

西寺郷太 筒美京平・船山基紀コンビのお仕事といえば、田原俊彦さんの楽曲も多いですよね。パッと思い浮かぶのは、1982年の「君に薔薇薔薇…という感じ」や「原宿キッス」。あとは少し時代が飛んで、’88年の「抱きしめてTONIGHT」。どれも本当に名曲揃いで。

船山基紀 トシちゃん関連の仕事はとにかく楽しかった。というのも、当時ディレクターだった羽島亨(ポニーキャニオン)とツーカーでね。本当に僕のやりたいようにやらせてくれたんです。アレンジの発注時には「これ、今度のシングルです」と曲を渡されるだけ。あとは基本、お任せだったし。

西寺郷太 すごい信頼関係ですね。当時の田原俊彦さんはまさにトップアイドルだし、レーベルにとってシングル盤はビッグ・ビジネスでしょう

船山基紀 いい時代だったんだよね。これは京平先生の作曲じゃないけど、セカンドシングルの「ハッとして! Good」なんて、僕の一存でバックにビッグバンドを入れてますから(笑)。そういう作り手の遊びや冒険に対して、レコード会社も寛容でしたし。トシもトシで、楽しんでレコーディングしてくれた……

 この対談の続きはotonano内『筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition』下記スペシャルサイトをぜひご覧ください。



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