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【DJ OSSHY】【西寺郷太】otonano初のクロス連載! 人気No.1 DJとマイケル・ジャクソン研究家が名盤『オフ・ザ・ウォール』を語りつくす[後編] 公開!
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DJ OSSHY

【DJ OSSHY】【西寺郷太】otonano初! クロス連載が実現!! 国内人気No.1 DJとマイケル・ジャクソン研究家が名盤『オフ・ザ・ウォール』を語りつくすスペシャル対談[後編]を本日配信しました。

 otonano掲載中の人気連載から、DJ OSSHY「TOKYOの未来に恋してる!」と西寺郷太「It’s a Pops」が合体したスペシャル対談となります。テーマはマイケル・ジャクソンの『オフ・ザ・ウォール』の時代です。両者のマイケル愛ならぬ「ロック・ウィズ・ユーあ」愛が炸裂する[後編]をお届けします。

――(中略)主題の「ロック・ウィズ・ユー」も同じロッド・テンパートン作品ですが、「スリラー」に比べてフリーダンスで踊れる要素があったということですか。

DJ OSSHY 「ロック・ウィズ・ユー」は楽曲として僕は百点満点。個人的にはアルバム表題曲「オフ・ザ・ウォール」と並ぶ僕のなかの2大ロッド・テンパートンのマイケル曲。ディスコDJとして見た場合には、「ロック・ウィズ・ユー」のフロアでの破壊力とディスコ名曲度は僕の中では少し低いかな。例えば「君の瞳に恋してる」(ボーイズ・タウン・ギャング)とか「セプテンバー」(アース・ウインド&ファイアー)とかディスコのフィナーレを飾るベスト3のなかには「ロック・ウィズ・ユー」は入らない。中盤とか、温めとか、間を繋ぐに最適。贅沢な使い方。もっと高貴な特別な存在かもしれません。

西寺郷太 僕が「ロック・ウィズ・ユー」を人生で一番繰り返し聴き続けてきた理由。それは、この曲がそれまでのジャズ、ポップ、ソウル、アメリカと英国のポップ・ミュージックの伝統をすべて踏まえた結晶で残されたって気がするんですね。ロッドはソウル音楽に憧れた英国白人で、それをアメリカ音楽の歴史を生き抜いたクインシーが統轄することにより永遠に濃密な果汁がこぼれだすというか。作詞家・作曲家、アレンジメント、ストリングス、ホーンも含め、ベース、ドラム、ギター、コーラス、そしてもちろんマイケルのリード・ヴォーカル、毎回フォーカスの場所を変えて聴いていたら飽きずに35年以上経ってしまいました(笑)……

 この続きはotonanoサイト内、DJ OSSHY「TOKYOの未来に恋してる!」、西寺郷太「It’s a Pops」それぞれ連載からでお楽しみください!




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