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ドキュメンタリー映画『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』が6月9日(土)より、新宿・大阪にて、劇場初公開! 音楽評論家・伊藤政則氏の登壇も決定!
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ム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』
2015年に発表され、世界的評価を受けた2枚組最新スタジオ・アルバム『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ(The Book Of Souls)』を引っ提げてのワールド・ツアーが大成功を収めたのに続き、2018年5月から『The Legacy Of The Beast Tour 2018』と銘打って再び大規模な欧州ツアーを行うヘヴィ・メタルの権化、アイアン・メイデン。そのアイアン・メイデンで約30年にわたってヴォーカリストを務めているブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』が、全世界で公開されることになった。ここ日本でも6月9日(土)~東京:シネマート新宿、6月15日(金)~大阪:シネマート心斎橋にて、1週間限定で特別上映されることが発表された。
今から遡ること24年前、ディッキンソンがアイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時内戦状態にあったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを敢行。その模様を中心に構成されたドキュメンタリー作品である。ディッキンソンのインタビューはもちろんのこと、戦闘が激化する当時のサラエボでライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像なども交えて、なぜそんな情勢下でライヴを行うことになったのか、本作はその経緯を多角的な視点から描き出している。2016年度サラエボ映画祭で観客賞(ドキュメンタリー部門)、人権賞、審査員特別賞を受賞しているほか、数々の映画祭にて高い評価を得ているこの作品。現在アイアン・メイデンのフロントマンに復帰しているディッキンソンが四半世紀前、ミュージシャンである前にひとりの人間として降り立ったサラエボで見た真実を語る。
本作の日本初公開にあたり、音楽評論家・伊藤政則氏の登壇が決定した。1970年代後半に渡英、NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)勃興期を目の当たりにし、アイアン・メイデンの黎明期からバンドを追い続け、世界各国を飛び回って彼らのライヴを観て来た伊藤政則氏。もちろんインタビューも初期から折りに触れ行ってきており、約40年にわたってアイアン・メイデンとの良好な関係を築き上げてきたのはヘヴィ・メタル・マニアならずともよく知られるところだろう。日本だけでなく世界で最もアイアン・メイデンに精通しており、今回のドキュメンタリー映画に関するブルース・ディッキンソン単独インタビューは、世界で伊藤政則氏ただ一人のみ許されている。まさしくアイアン・メイデン公認ジャーナリストの登壇だけに、その歴史を裏付けるいろいろな話が聞けそうだ。東京は6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は6月15日(金)@シネマート心斎橋の本編上映前に登壇予定。耳で楽しむライナーノーツが堪能できるはずだ。
タイトル|ドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』
原題|SCREAM FOR ME SARAJEVO
劇場|シネマート新宿 日時|6月9日(土)より、1週間限定上映!
劇場|シネマート心斎橋 日時|6月15日(金)より、1週間限定上映!
登壇|伊藤政則(音楽評論家) 6月10日(日)@シネマート新宿、6月15日(金)@シネマート心斎橋
前売券|2,000円(税込)※当日券+500up
2018年/英国/BD/16:9/2ch/96分/日本語字幕
*上映日程に関しては、日本の上映公式サイトもしくは、e+の販売ページをご参照ください。
*本編上映前に登壇いたします。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。
【チケット先行発売】
2018年4月20日(金)13:00~5月13日(日)23:59
◎ワードレコーズ(先着)
◎イープラス(抽選) ※PC、モバイル共通
《主催・企画》ワードレコーズ
《配給》ソニー・ミュージックダイレクト
映画公式サイト
©Prime Time Productions
ドキュメンタリー・フィルム
『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び
1994年のサラエボは、完全に包囲されていた。
迫撃砲と手榴弾は、雨のように容赦なく街に降り注がれた。
この狂気沙汰であるボスニア紛争の最中、“地元ファンのためにショーを見せてほしい。”と世界的ロック・スターを説得することができますか?
映画『Scream for Me Sarajevo(サラエボの叫び)』は、サラエボの街がまさに包囲された最中の1994年に、世界ナンバーワンのメタル・バンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンと彼のバンド“スカンクワークス”が体を張って実現した、奇跡の話。これは、ブルース・ディッキンソンのショーを実現するために、凄まじい戦争の惨事に抗いながら自らの命を賭した人々の映画です。歴史に残るギグの映像はもちろんのこと、当時ライヴを企画実行した人々、ライヴに出演した人々が再会し、当時のことを振り返ります。
「我々の安全は保障されることなく、無謀だった。もちろん弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった」と、ベストセラーとなった自叙伝『What Does This Button Do』にもブルース自身が綴っているとおり、残虐な殺戮が彼らのすぐそばで起きているにも関わらず、進み続けることを決心したバンド、クルー、セキュリティーたちがコンサートを実現していくまでのエピソードが語られます。
「ギグは、集まってくれた観衆のため、そして、我々自身のために行った世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」
ironmaiden.com 映画公式サイト
今から遡ること24年前、ディッキンソンがアイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時内戦状態にあったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを敢行。その模様を中心に構成されたドキュメンタリー作品である。ディッキンソンのインタビューはもちろんのこと、戦闘が激化する当時のサラエボでライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像なども交えて、なぜそんな情勢下でライヴを行うことになったのか、本作はその経緯を多角的な視点から描き出している。2016年度サラエボ映画祭で観客賞(ドキュメンタリー部門)、人権賞、審査員特別賞を受賞しているほか、数々の映画祭にて高い評価を得ているこの作品。現在アイアン・メイデンのフロントマンに復帰しているディッキンソンが四半世紀前、ミュージシャンである前にひとりの人間として降り立ったサラエボで見た真実を語る。
本作の日本初公開にあたり、音楽評論家・伊藤政則氏の登壇が決定した。1970年代後半に渡英、NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)勃興期を目の当たりにし、アイアン・メイデンの黎明期からバンドを追い続け、世界各国を飛び回って彼らのライヴを観て来た伊藤政則氏。もちろんインタビューも初期から折りに触れ行ってきており、約40年にわたってアイアン・メイデンとの良好な関係を築き上げてきたのはヘヴィ・メタル・マニアならずともよく知られるところだろう。日本だけでなく世界で最もアイアン・メイデンに精通しており、今回のドキュメンタリー映画に関するブルース・ディッキンソン単独インタビューは、世界で伊藤政則氏ただ一人のみ許されている。まさしくアイアン・メイデン公認ジャーナリストの登壇だけに、その歴史を裏付けるいろいろな話が聞けそうだ。東京は6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は6月15日(金)@シネマート心斎橋の本編上映前に登壇予定。耳で楽しむライナーノーツが堪能できるはずだ。
タイトル|ドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』
原題|SCREAM FOR ME SARAJEVO
劇場|シネマート新宿 日時|6月9日(土)より、1週間限定上映!
劇場|シネマート心斎橋 日時|6月15日(金)より、1週間限定上映!
登壇|伊藤政則(音楽評論家) 6月10日(日)@シネマート新宿、6月15日(金)@シネマート心斎橋
前売券|2,000円(税込)※当日券+500up
2018年/英国/BD/16:9/2ch/96分/日本語字幕
*上映日程に関しては、日本の上映公式サイトもしくは、e+の販売ページをご参照ください。
*本編上映前に登壇いたします。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。
【チケット先行発売】
2018年4月20日(金)13:00~5月13日(日)23:59
◎ワードレコーズ(先着)
◎イープラス(抽選) ※PC、モバイル共通
《主催・企画》ワードレコーズ
《配給》ソニー・ミュージックダイレクト
映画公式サイト
©Prime Time Productions
ドキュメンタリー・フィルム
『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び
1994年のサラエボは、完全に包囲されていた。
迫撃砲と手榴弾は、雨のように容赦なく街に降り注がれた。
この狂気沙汰であるボスニア紛争の最中、“地元ファンのためにショーを見せてほしい。”と世界的ロック・スターを説得することができますか?
映画『Scream for Me Sarajevo(サラエボの叫び)』は、サラエボの街がまさに包囲された最中の1994年に、世界ナンバーワンのメタル・バンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンと彼のバンド“スカンクワークス”が体を張って実現した、奇跡の話。これは、ブルース・ディッキンソンのショーを実現するために、凄まじい戦争の惨事に抗いながら自らの命を賭した人々の映画です。歴史に残るギグの映像はもちろんのこと、当時ライヴを企画実行した人々、ライヴに出演した人々が再会し、当時のことを振り返ります。
「我々の安全は保障されることなく、無謀だった。もちろん弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった」と、ベストセラーとなった自叙伝『What Does This Button Do』にもブルース自身が綴っているとおり、残虐な殺戮が彼らのすぐそばで起きているにも関わらず、進み続けることを決心したバンド、クルー、セキュリティーたちがコンサートを実現していくまでのエピソードが語られます。
「ギグは、集まってくれた観衆のため、そして、我々自身のために行った世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」
ironmaiden.com 映画公式サイト