2015年2月に病のためこの世を去ったシーナ。今年で結成38年目を迎えるシーナ＆ロケッツは彼女のロックハートを胸に残った3人で活動していくことを発表した。そんなシーナ＆ロケッツが1979年から約3年間在籍したアルファ・レコード期に発表したすべてのアルバムが紙ジャケ仕様にて再プレス販売が決定した




細野晴臣とYMOプロデュースの2作品『真空パック』『チャンネル・グー』、そしてミッキー・カーチスのプロデュースによるスタジオ・ライヴ・レコーディング盤『ピンナップ・ベイビー・ブルース』、アメリカA&Mレコードから全世界に発売された英語ヴァージョンのベスト・アルバム『SHEENA & the ROKKETS IN U.S.A』、そしてシーナ＆ロケッツの日比谷野音ワンマン・ライヴから鮎川ヴォーカル曲をフィーチャーした鮎川ソロ名義作『クール・ソロ』、YENレーベルからリリースされた細野晴臣プロデュースによるシーナ唯一のソロ・アルバム『いつだってビューティフル』の6作品が完全限定生産盤として復刻される。



初回プレスが売り切れて以降ネットオークション等で高値で取り引きされていたシーナ＆ロケッツ初期の名盤6作品。いつの時代にも“真空パック”され、鮮度抜群の瑞々しさを保ったシナロケならではのロックンロールは永遠の輝きを放っている。ぜひともすべてのロック・ファンのコレクションに加えていただきたい。



価格：各￥2,200+税／紙ジャケット仕様／完全生産限定盤 2015年6月復刻