伍代夏子が歌手生活30周年を記念する企画アルバム『夏子ものがたり〜人生めぐり愛〜』を7月22日にリリースする。伍代自身の人生を懐かしい童謡や流行歌で振り返り、「歌」と「ナレーション」で綴った初の自伝的音楽アルバムだ。



「さくら貝の歌」「星影の小径」「下町の太陽」「遠くへ行きたい」「見上げてごらん夜の星を」といった昭和20〜30年代のヒット歌謡や、童謡、日本古謡などのカバーに加え、現在の伍代の心境を描いた書き下ろしの表題曲「人生めぐり愛」を収録している。

また、そのキャリアにおける折々の思いを表現したモノローグは船越英一郎のナレーションによるもの。懐かしい記憶を辿るかのような伍代の歌声とともに、アルバム全体をひとつの物語のように仕立てる味わい深い語りも聴きどころである。



夏子ものがたり〜人生めぐり愛〜

2015年7月22日発売
品番：MHCL-2539
価格：￥2,315＋税


【収録曲】
01. プロローグ〜子供の頃の歌たち〜
02. 童謡メドレー：叱られて〜おぼろ月夜〜里の秋〜この道
03. モノローグ〜歌手を夢みて〜
04. さくら貝の歌
05. 星影の小径
06. 下町の太陽
07. モノローグ〜涙と歩いた日々〜
08. 遠くへ行きたい
09. 見上げてごらん夜の星を
10. さくら さくら
11. エピローグ〜めぐり愛ありがとう〜
12. 人生めぐり愛


子供の頃から歌が大好きでした。
一途に夢を追いかけて、念願の歌手デビューを果たしたものの、
なかなか売れない下積み時代の20代。
ただただ 、がむしゃらに歌一筋で働いた30代。
結婚生活と仕事を両立させようと奮闘した40代。
そして、今…。
様々な喜びや苦労を味わいながら歌い続け、私はデビュー30周年を迎えさせていただきました。
沢山の方とめぐり逢い、また良き師にも恵まれ、導かれ歩んで来た道。
皆様の大きな愛に育まれ、今日まで歌い続ける事が出来た事を、本当に幸せに思います。
支え続けて下さった皆様へ心からの感謝を込めて、これからも果てしない歌の道に邁進して参ります。
どうぞお見守り下さいますように…。

伍代夏子