ロック界の“BOSS”、ブルース・スプリングスティーンが自身の半生を、初めて自ら綴った自叙伝『Born To Run』を9月27日に出版。少年時代から、Eストリート・バンド と共に成功を勝ち取っていった半生を綴る。この自伝の発表に合わせて、ブルース自身が自伝の流れに沿って、自らの歴史の中での重要作、ターニングポイントとなった作品をピックアップ。“自叙伝”的な音楽作品となる。最大の話題となるのはこれまで一切リリースされてこなかったデビュー前の貴重な完全未発表音源が5曲収録されること。うち一曲は音楽活動も最も初期、学生時代初めて結成したバンドThe Castiles(キャスティールズ) によるブルースの “一番最初”のレコーディング曲。 16歳の時、1966年5月18日に自主制作で録音したものが収録される予定。デビュー前の貴重な音源から、成功への道のりへ突き進んでいく中での節目節目の重要曲とともに綴られる「音楽自叙伝」。