ヨーロピアン・サウンドをコンセプトに制作された名盤と誉れ高い「ヨーロッパ3部作」の第1弾、通算4枚目のオリジナル・アルバム。アレンジャーに坂本龍一、加藤和彦、清水信之、演奏陣として坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏らが全面バックアップし、当時YMOのツアーに参加していた大村憲司、松武秀樹も参加。シュガー・ベイブ時代の『SONGS』に収録された「蜃気楼の街」のセルフカヴァーも収録。オリジナル・リリース:1980年7月21日アナログ再発に際して、オリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換したハイスペック音源データをもとに、世界的名匠バーニー・グランドマンがリマスタリングとカッティングを施し、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤。大貫妙子の最新セルフライナーに加え2006年紙ジャケットCD発売時のセルフライナー、1999年CD発売時のサエキけんぞう氏のライナーを再掲載した。そしてマルチテープに同梱された現存のトラックシートを復刻掲載。