1989年にメジャーデビュー、耽美にして過激な音楽性とヴィジュアルで日本の音楽シーンに衝撃を与えた三人組エレクトロ・ロック・ユニット、SOFT BALLET(ソフトバレエ)。今年デビューから30周年を迎えるのを記念し、活動第1期(1989~95年)のアルバムを初めてアナログ盤でリイシューするプロジェクトの第2弾。アナログ盤カッティングには米国の巨匠エンジニア、バーニー・グランドマンを起用。ビクター移籍初作となる4作目オリジナル・アルバム。英国PWLスタジオを含む複数のスタジオで録音された本作のサウンドは、前作に増してハードかつシリアスな様相を持ち、従来のファンを切り捨てたとも称されるが、本作もオリコンランキング10位のヒットを記録した。英国で12インチ発売された「THRESHOLD (WHITE-MIX)」収録。※本アルバムについては、アナログレコードの収録時間の制約により、メンバー側との協議の結果、オリジナルCD発売時の収録曲「THRESHOLD (YELLOW-MIX)」を削除した全9曲の“2019 VINYL EDITION”として発売します。ご了承ください。